開幕に向けて

 開幕に向けてフロリのサイトを作り直している。今まで何度も作り直しいるけど、表示する内容はそのままだから見てくれが変わるだけなんだけど。
 夜中やりだすと気付いたらとんでもない時間になっていたり、集中するから中々寝付けなかったりするんだけど、昨日はまさにそうだった。もうちょっとで完成!というところまで行ったんだけど、流石に寝ないとヤバイなあという時間で、心残りな感でじで寝ることにした。心残りなだけに中々寝付けず、おまけにCLの試合も放送していているものだから、寝れない寝れない。やっと寝付いたと思ったら、きっと頭が動いていたんだろうね、なんか変な夢を見ちゃったんだよね。満月の夜、なんのためか全く不明だけど急な斜面を苦労しながら登っている僕はやっと上りきって、汗だくで後ろを振り向くとそこのサグラダ・ファミリアが建っていたんだよね・・。で、すぐそこにある郵便局のATMで金をおろした。という夢なんだけど。昨日は満月であったのは運転しながら思ったことで、夢に繋がるのは理解できるんだけど、サグラダ・ファミリアとかは本当に不明。まあ、夢ってそんなもんだろうけど、起きたらグッタリだったんだよね。今日は大人しく早めに寝よ。
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仲間

 相変わらず自分のチーム以外はどうでもいい僕は、今日が1部の開幕であることを知らず、頂いたメールで知った次第です。夏を前にまたシーズンが始まるのだ。
 今シーズンからフロリを飛び出した仲間が1部のチームに参戦する。正直勝敗はどうでもいいんだけど(笑)、アイツが納得できるプレイをし、大きな怪我をせずに過ごしてくれればいいなと思っている。
 今回、チームから移籍をする選手が出てきたことで色々と考えさせられた。入ってくる人を笑顔で、そして去っていく人をも笑顔で送り出せるチームがいいチームだと僕は思っている。だから新チームでも頑張って欲しいし、活躍して欲しいとも思う。 
 チームというのは不思議なもので、いやでも変な連帯感や絆が生まれたりする。真剣にやるほどその時間は濃密、そして長く感じられる。そして苦しい時間や真剣な時間を過ごすことで、チームメイトの人としての本質が良く見えたりする。チームメイトの職場で見せる顔や私生活はホトンドは知らないが、その人の性格や本質は良く理解できるんだよね。苦しい時に頑張れる奴、自分が困ったときに絶対助けてくれる奴、人のことを守れるやつ、信じられない場面でもう一歩を出せる奴、色んな場面で、チームメイトでない限り絶対に見ることのない顔を知ることが出来るんだよね。それが仲間意識と呼ばれる何かや尊敬の念や、信頼に繋がっていくのだと思う。すべてのチームがそうだとは思わないから、きっとこれはかなり特別なことであるとも思う。

 僕がチームを辞めたときに皆との関係が変わらなかったように、誰かがどこかに行っても変わらないし、もしかしたらボールも蹴れないジジイになっても変わらないのかも知れない。仲間とか、友達とか、どういう言葉が当てはまるのかもどうでもいいし、わざわざ書いたり口に出したり確認することでもないんだけどね。でも、普段から全くしゃべらなくても通じ合っていることを感じる場面というのは確実にあって、そのときに頑張ってよかったとか、知り合えてよかったとか、こいつ好きだなと思うのである。まあ、こういうことでもない限り考えることもないので・・・。
 また熱い戦いが始まります。僕の好きな奴らが皆元気で怪我をせず、努力に値する結果を得られることを祈っています。
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地元の祭り

koinobori 通勤の途中で毎日大きな公園の横を通る。大きな池があるぐらいの公園で、この時期になると写真のように鯉のぼりをびっくりするぐらいにぶら下げている。毎日毎日気なっていたけど通勤時は余裕がないし、帰りはすでに暗いので降りることはなかったんだけど、この前車から降りて写真を撮ってみた。びっくりするぐらいに見にくい写真だけど(笑)、とりあえずすごい数なんだよね。
 鯉のぼり祭り、という看板が出ていたからその内祭りみたいなものを開くんだろうけど、公園にいた人たちは皆60歳以上の年配の方で、ああいう街の行事に参加する若い人はいないのだろう。見事に子供と爺さん婆さんばかりだったから、本当にいないだろうね。そういう僕も地元の行事には一度も参加したこともなく、興味もないし、出来ることなら避けたいと思っている。本当はいい事じゃないんだろうけど・・・。
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映画の3D化

 僕は子供の頃から本が好きなガキであった。そして大抵のガキがそうである様に、「飛び出す絵本」が好きだった。アレって多分万国共通の子供だましだよね。本を開くと起き上がるあの仕掛けが不思議で、何度も何度も触っているうちに決まって壊すんだけど、それでも楽しいものである。 で、最近そのことを思い出したんだけど、「飛び出す絵本」って3Dだよね。
 という話は置いといて、この前3Dの新時代を開いた「アバター」をDVDで観た。DVDだからもちろん3Dではなくて普通の2D映像なんだけど、そして変な話ではあるけど、僕にはすごく立体的に見えたのである。3Dとまでは言わないけど、立体的には見えるんだよね。で、そこで気付いたんだけど、そして「良く考えたら」なんだけど、僕には映画は全部3Dで見えているんだよね(笑)。見えているというか、脳内で変換しているだけのことなんだろうけど。
 誰にでも映画に夢中になったり、集中している時に映画の中に入っている感を感じたことはあると思う。映画でも小説でも漫画でもそうだと思うけど、その世界に浸れるのが面白い、好きになる作品の大事な要素だったりする。だから、メガネを掛けさせられて飛び出す映像にされなくても頭の中で変換して十分に飛びさせる映像に出来るんだよね。僕が3D映画に全く惹かれない原因が多分ここにあるんだよね。自分でできるっちゅうねん!って話なのである。思えば僕が大好きでその愛を何度もここに書いている「プライベート・ライアン」という映画を劇場で見たとき、戦闘シーンのあまりの迫力に、ここで席を立ったら俺撃たれるかも・・・、なんて思ったものである。アレこそ最高の疑似体験である。映画は昔の昔からずっと3Dだったんだよね、きっと。
 
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母なる証明とどーでもいい話

 韓国の映画監督でポン・ジュノというのがいて、おそらく現時点で世界中でもっとも面白い映画を作くる監督である。僕が知ったのは「ほえる犬は噛まない」という映画なんだけど、その後の「殺人の追憶」というのが決定打になって、それ以降の映画は出来る限り見ている。「ほえる〜」と「殺人の〜」はお世辞にもヒットしたとは言えないけど、「グエムル-漢江の怪物-」は有名かな。
 で、最近DVDが出た「母なる証明」というのがあって、どう説明すればいいのか分からないとても困った映画である。知恵遅れの息子が凄惨な殺人事件の容疑者になった母親の苦悩を描いている。素晴らしい映画であることは間違いないんだけど、人には薦めにくい、そんな映画である。
 物語のキーとなるその息子を演じているのはイケメン韓国スターのウォンビンである。頭の弱い、田舎の貧乏若者を完璧に演じているんだけど、観ながら何かが気になって仕方なかった。変な気持ち悪さを感じながらずっと見ていたら、学生時代の友達にそっくりであることに気付いた。(笑)それだけの話なんだけど。ウォンビンにそっくりだったらそりゃモテモテだろうな、と思うんだろうけど当時はそうでもなかったかな。顔も似ているんだけど、ボザボザの髪型がそっくりで、しかもその髪を切っていたのは僕だったんだよねー。変な映画で変なことを思い出した。
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づがれだ

 毎週日曜日といえばWEEDの活動なのだが、今日はダブルヘッダーの予定。朝から店のスタッフを集めての遊びフットサル。遊びだから軽くやるだけだったんだけど、良いのか悪いのか天気がすごくよくて、年がら年中黒い僕が顔を日焼けするぐらいの陽気。大きいサッカーをやりだした時も、太陽の下で蹴るのも中々だなあと思っていたけどやっぱり消耗するものである。思ったより疲れたから夕方からの練習が不安だったんだけど、ボールが転がりだすと何もかもぶっ飛んでいくもの。最近の練習はどんどん熱くなって来ていて、
「月曜日が一番キツイよねー」
なんてしゃべっていたら、みんなもそうであった。
 朝蹴ったときも隣の2コートでは大会が開かれていて、浜野に移動してからも開幕を直前に控えたチームが熱い練習試合を繰り広げていた。夏を前にして熱いシーズンがいよいよ始まる。

それからGK用に作ったシャツが好評で、注文が何着か入りました。商売しよっかな。
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せっかち過ぎて

iPhoneに変える時の不安として、あのタッチパネルでの文字入力だった。すごーくやりにくいんじゃないか、と思っていたんだよね。変えてみたら実はタッチのほうが全然楽であることがわかった。良く考えると「押す」作業より「触る」作業のほうが全然楽だし、シンプルである。オマケにiPhoneには入力を助ける機能がある。例えば
「お」
と入力したいときは普通の携帯電話のように「あ」を5回連続で押せばいいんだけど、それとは別に「あ」のキーに指を置いて←の方向に指を滑らせると「い」になり、↑の方に滑らすと「う」になり、→で「え」、↓で「お」になるのだ。なれるまではちょっと大変だけど、出来るようになるととても楽である。
 それにしても色んな機械での文字入力が楽になる度に、手で文字を書くのはどんどん下手になって来ている気がする。というか、昔からなんだけど。入力する時のスピード感に慣れてしまったのか、手書きのときは一つの文字を書いているうちに次の文字が書きたくなって、一文字飛ばしたりしてしまう。この気持ち、誰か分かるかな。
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自分と全く関係のない

 何でも入っているいけど、実は空っぽだったりするのがパソコンである。目的があるのであれば凄く楽しいのだが、ないとなると無用の長物。
 昨日の夜、インターネットで何かを見たいなと思いながらPCの前に座ったんだけど、普段見ているブログやサイトはどれもチェック済みだったから、今までみたことにない、自分の人生の中で絶対に見ないであろうサイトをあえて見てやろう、と思ったのである。とはいえ、興味のあるものは見ていて、興味のないものは思いつかないから結構難しいんだよね。知らないことについて見ようと思っても知らないんだから、思いつかないのは当たり前。というわけでTVをつけて最初に出てくる奴のブログを検索してやろうと思ったのだが、最初に映ったのが道端ジェシカであった。もちろん存在は知っていたし、良くチェックするスチャダラのBOZEと同じハニカムのブログだったらか、ブログがある事も知っていたのだけど、興味がなくて一度も見たことがなかったんだよね。で、見てみたんだけど中々面白かった(笑)。化粧品やサプリの紹介は商売の匂いがプンプンするからどうでもいいんだけど、私生活での写真もたくさん載っていて、なんだか楽しそうだったんだよね・・・。ブログじゃなくて、道端ジェシカの生活が。なんていうか、セレブって本当にいるんだね、みたいな。
「気が向いたからハワイ行きのフライトに飛び乗っちゃった」
見たいな事を書かれるとクラクラするぜ。
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カールじいさんのアレ

 遅ればせながら「カールじいさんの空飛ぶ家」を観賞した。公開当時から絶賛された作品でありながらも、イマイチ心が動かず劇場に行かなかった。PIXAR作品だし、予告編だけで泣けちゃうし、誰もがいい映画だというものだからいいに決まっているよね、なんて思っていたんだけど、今回DVDで見たところちょっとガッカリであった。別に何がダメとかないんだけどね。逆にPIXAR作品としては頭を叩かれた人が出血する描写があったり、人が死ぬ(多分)描写もあり、非常に勇気のある一本だと思う。

 予告編で流れる感動的な映像は冒頭の15分ぐらいのもので、最高のオープニングである。ジジイと奥さんが出会い、恋に落ち、結婚し、手を取り合い生きてきた時間を台詞なしで説明してくれるのだが、これだけでも映画一本分ぐらいの濃さがある。
 しかしやがて別れが訪れる。ジジイは自分の内側に閉じこもり、一人さびしく思い出を守りながら生きていたのだが、ついに2人の夢であった冒険に出る決意をする。若い人が自分の価値観を折って成長する描写は良くあるんだけど、この映画の様に爺さんが成長する物語というのは良く考えたらかなり珍しい。ジジイは途中で「思いでよりも大事な事がある!」という事に気付き、あーだこーだと努力をして大活躍。そして映画は予定通りいい感じで終わる。僕はこの活躍がちょっと引っかかっていて、つまり
「爺さんが今までの自分を超え、新しい自分の価値観を発見し成長するんだけど、どう考えても冒頭の15分の爺さんの方が100倍も魅力的」
に思えるのである。なんていうか、新しい仲間や価値観のために頑張る爺さんもいいんだけど、奥さんのために生きている爺さんの方が全然いいんだよね。これって多分この映画のテーマや意図と全く逆方向に向いている考え方なんだけど、僕は案外これが正しいんじゃないかと思う。爺さんが一番輝くのは奥さんといる時なんだからね。
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連続試合出場とプロスポーツ

 阪神の金本選手のフルイニング連続試合出場が1492試合で止まった。怪我の影響でまともに返球も出来ない状態から、自らスタメン落ちを監督にお願いしたようだ。99年の7月からずっと試合に出っ放しだから、レフトにいるのが当たり前みたい感覚のファンが多く、スターティングメンバーに金本の名前が無かった瞬間どよめきが起きたそうだ。
 実感が出来ないぐらいのスゴイ数字なんだけど、逆にそれがプレッシャーになり、本人は休みたいと言えず、監督も休めといえず、ファンは休んで欲しいけど記録も伸ばして欲しい、という三者三様の複雑な思いを抱えていたはずである。しかし、そこは勝負の世界。他球団はあからさまにレフト狙いバッティングをくり返し、浅い犠牲フライでもタッチアップできてしまう体たらく。この状態では勝てる試合も落としてしまう。
 連続出場の記録というのは一回っきりの記録で、2度目のチャンスは絶対にない。それだけに自分から休みを志願するのは勇気のいる行動で、非常にカッコいい。自分の都合だけでチームに迷惑をかけるわけにはいかないのだから、ある意味では当たり前に思えるけど、これって面白い問題を孕んでいるよね。つまり、
「プロ野球は勝つことが全てなのか?」
という問題である。プロ野球には「魅せる」という側面も間違いなくある「興業」なんだから、客が何に喜ぶかが大きな基準のひとつである。フルイニング連続試合出場というのは金本選手にしか出来ないもので、それだけのため金を払うこれ以上ない「出し物」なんだから、もったいなすぎ、とも言えるよね。
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