心も時間とともに丸くなる。

そして時は流れた。
朝が夜になり、夜が朝になった。夏が終わり、秋が訪れ、長い冬が続き、春になった。それでも彼女はそこから一歩も動くことなく同じ場所で待ち続けた。時は非情にもペースを乱すことなく流れ続け、その流れはとぎれる事はなかった。彼女の視線は常に遠くの一カ所に注がれ、その目には彼女の想いの強さをいとも簡単に見て取れた。
 多くの人が彼女の説得に訪れた。その中には名のある名士もいたが、それでも彼女の視線を動かす事が出来た人はいなかった。人々は彼女に対して優しい言葉をかけ、説教もした。しかしそれらの言葉に効果がない事を知ると今度は罵り、暴力的な言葉を投げつけた。それでも彼女はその一点から視線を外す事はなく、その想いが薄れる事はないように思えた。
 そしてまた時は流れた。雨が降り、風が吹き、季節は幾度となく変わった。彼女に関心を向ける人はもはやいなくなり、いつしか彼女は忘れられていった。いよいよ彼女は孤独となったが、それに不都合はなかった。
そして時は果てしなく流れた。彼女は相変わらず待ち続けていた。視線が向けられた方向は変わることがなかった。時代は変わり、人も代わり、世界は変わった。彼女を支え虐げた人たちはなくなり、その子供もなくなり、その子孫もいなくなった。
 そして彼女が待つことを始めたから、永遠と少しの時間がたった頃、その視線の先に待ちこがれるものの姿が現れた。それと同時に可能の頬を一粒の涙が伝い、その涙が乾く前に彼女は・・・
________________________________

いやー、久しぶりになんか書いてみました。学生の頃は毎週こういう文章を書かされる授業があって、この間掃除したら当時の原稿が出てきたんですよ。読んでみたら面白いのなんの。天才だったんじゃないか?俺と思うぐらい。いや、マジで。
 当時は感性の心が開きっぱなしで、今より苦しいことは苦しく、楽しい事は楽しく感じられ、やっぱ大人になるって事はこういった心の不安定な部分を切り取って行く事なんだろうなとやや寂しさを感じたわけであ〜る。うん。
 今日はやっぱり仕事が忙しかったなあ。案の定体育館の練習には行けず、帰ったのは10:00過ぎ。ピルマさんからB&D行けない?のメールがあったが、全然行けず残念。
 そいういえば39さんからタカの事を心配してのメールがあった。もし入院されているのであればお見舞いをしたいのですが、と言うことだったが状態を説明しておきました。心配してくれ人がいることはありがたい事だぞ、タカ。イソッチもだけど。今日なにやらマイナス思考な書き込みがあったけど大丈夫か?この1年でフットサルをしていない期間って今までなかってもんね、良く考えたら。ま、直ったら貯まってる分のフィジカルが待ってるから楽しみにね。

投稿者 yuki : 01:42 | 2005.05

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.floriano.info/florianoblog/tt-cgi/tt_tb.cgi/19

コメント

想像は膨らみます。パーマネント

投稿者 ひる@7 : 2005年5月19日 19:03

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ


< 2005年5月 >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Categories