カルフール撤退の意味

今日は仕事を終えて、久しぶりにカルフールに行ってみた。カルフールは少し前に日本撤退を表明していて、現在ではイオングループが経営をしている。カルフールはフランスのスーパーで、オシャレな食材や輸入品が多く、物珍しさや高級感を感じたのを覚えている。
 カルフールが出店を始めた頃、日本の小売業界は震え上がった。黒船来襲!と言っている人もいたくらいだ。日本に置ける物流をカルフールが変えてしまうのではないか、と思われていた。カルフールの戦略は地域の中心部から20km、車で小一時間程度のエリアに円を描くようにいくつかの店を出して、その円の中の集客率を上げること。その円の中の店舗は次第に弱体化していき、いつの間にか閉店に追い込まれる。このため、「カルフールの後に草も生えない」という言葉もあったぐらいだった。この言葉には決して軽くない感情が入っている。他国のスーパーマーケットが日本のスーパーを潰して成功するという事は、日本の「台所」を乗っ取られたのと同じ事らしい。特にスーパーを運営する会社はそう思う様だ。大げさにいうとそれは戦争に負けて植民地にされちゃったのと同じ事で、文化の敗退でもある。ま、経済活動はいわば戦争と同じ事で、日本はホームで負ける事だけは避けないといけなかったんだよね。
 カルフールの失敗で日本のマーケットがいかに難しく、成熟された市場だったって事がわかった。恐るべし日本小売り業界レベル。
 というわけでカルフールを見てきたわけだが、全然変わっていなかったのが本当の所。よかった。いつもある商品がいきなりなくなったらへこむからね。きっと日本の経営者が管理したら、全然違う利益が出るのだろう。同じ商品、同じ売り場、同じ従業員でもね。俺もそんな経営者になりたいもんだ。皆loriano'で。

投稿者 yuki : 01:11 | 2005.05

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.floriano.info/florianoblog/tt-cgi/tt_tb.cgi/31

コメント

おいらもカルフールよく行ったよ!!ガーデンウォークいく時の駐車場にもつかえるしね〜いつも大して買わないのに知ったかぶりしてフランス気取りしてました(笑)

投稿者 い@10 : 2005年5月29日 20:10

theカルフール。昔は会社に行くときの駐車場として利用してたよ。開店当初はタダだったんだよねあの駐車場。今では駐車代きっちりとってるようで。あそこの屋上の駐車場結構広いからフットサル場作ればいいのと思うのだが。ほとんど車止まってないし。

投稿者 ひる@7 : 2005年5月30日 15:27

いいですね、フットサルをした後にお買い物・・・。
微妙な感じ。駐車場が有料になったのは、ピルマさんみたいな人がたくさんいたからです、きっと。

投稿者 ゆき@6 : 2005年5月30日 18:15

カルフール?なんだかおいしそう。

投稿者 だ@5 : 2005年5月31日 09:17

コメントしてください




保存しますか? はいいいえ


< 2005年5月 >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Categories