宇宙の果て。

 スペースシャトルがいよいよ飛ぶそうである。以前の事故から計画が一時的にストップされ、その再開が待ちこがれていた。宇宙事業には計画が山積みになっていて、一つが遅れると膨大な量のスケジュールを組み直さないといけない。また、小さな国のGNPぐらいの金がかかっているので、人が死んだぐらいで計画をストップなんて出来ないんだよ!というのが本音だろう。
 「宇宙」にはもはやロマンや冒険の香りはもうない。「開拓」なんて考えはないし、科学的な可能性や進歩を期待して宇宙に飛び出す訳ではない。
 「宇宙を研究すれば、宇宙の歴史を知る事ができる。歴史を知れば、人間がどこから来て、そしてどこへ行くのかを知ることが出来る」
という大儀はあるけど、目的は産業と軍事だって事はもはや当たり前。僕の好きな漫画で、MOONLIGHT MILEという漫画があって、この漫画は宇宙開拓に置ける各国の競争を描いている本格的な漫画なんだけど、政治的な陰謀や人間の尊厳や宇宙に置ける生命の尊さを描いていたりして面白いんですよ。この漫画で、宇宙競争に勝ったアメリカがまず何をするかというと、国連にも秘密で宇宙ステーションに軍隊を置くんだよね。戦争はもはや宇宙レベルに拡大するって事なんだよね。
 実際の世界ではそう遠くない未来だろうとは思う。ただ、現在は宇宙への旅に関する安全性が問題になっている。100%の安全なんてないんだから、関係者は「これが精一杯」と思っているのだろう。ま、大航海時代には人なんていくらでも死んでるんだから、「危険は付き物である」と考えるのが普通だろう。ただ、戦争もそうだけど、やっぱ人間の命が一番安い、て事になるのかなあ。
 

投稿者 yuki : 00:24 | 2005.07

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