siempre futsal, solo futsal 寿司の配達。
で、大阪で僕は寿司やとビデオ屋のバイトを掛け持ちしていた。どちらも長く続けて、どちらにもそれなりのハプニングがあった。でもやっぱり配達のバイトが一番すごかったかなあ。何が一番問題かって、免許取ってばかりで運転経験がなかったのに、仕事を始めちゃった事だよね〜。応募資格には「運転経験1年以上」とあったんだけど、人がいなくてあっさり採用された。やっぱり貧乏学生には食べ物系のバイトは必須で、常に一人で行動するので気を使わない楽しいバイトだった。が、やっぱりハプニングが色々あったなあ。
運転初心者なのに、6車線もある大通りを運転した時は本気で怖かった。車線変更出来ずにずっと直進した。
そのスジの方達の事務所に配達に行った時はビビッタねえ。
ラブホテルから注文が入って、実際届けた事もあった。
風俗店の女の子から注文が入って、店に届けた事時は変な緊張をした。案の定女の子は半裸な格好で出てくるし。
ゴミ屋敷(マンションだったけど)への配達はやばかった。臭いが。
大阪でサミットが開かれ、100メートル間隔で警察に止められたときも怖かった。
その店の近くに大阪拘置所があって、良く黒いベンツが止まっていて、その周りを黒いスーツを着た怖いお兄さん達がよく止まっていた。おつとめご苦労様です!状態なわけなんだよね。ここで車をぶつけたらきっと帰れないんだろうな、という変な緊張で運転した。
でも、一番大変だったのはその拘置所に配達に行ったとき。まず入る前に車を軽くチェックされ、つにはボディーチェック。で、酷いときは板前さんが作ったいなり寿司や握りをチェックされる事もあった。拘置所は壁に囲まれているだけあった、不気味な静かさが所内を満たしていて、恐ろしい程広いのにまったくもって人がいないんだよね。誰も歩いてないんだ。誰かに配達先の部屋を聞こうにも、誰もいないからずっとウロウロしているしかない。受刑者はみんな部屋に入ってるから当たり前だけどさ。廊下や壁がぴかぴかに磨かれ、ちり一つ落ちていない。ちょっと特別な空気だったね。
色んな経験をさせてもらったバイトだったなあ。土曜日とか忙しい時は、交通ルールなんて守ってられないしさ、怒られるのは配達する俺だからさ。工事中の道であまりのスピードの出し過ぎで、軽自動車なのにジャンプをしたことがあった。その時は助手席に乗せていた器が空中に飛んでいるのがスローで見えた。やべえ、と思ったけどやっぱり命が大事だから、とりあえず車を止めて寿司の確認をすると、綺麗の盛りつけされていたものが全然変わっていた。変わっていたけど、上手い具合にすべての寿司が45度の角度で並んでるの。盛りつけが全く変わっているんだけど、全部が同じで角度で変わっているから、そのまま出せそうだった。で、そのままお客様にだした。苦情の電話がかかってくるんじゃないかとびくびくしたけど、大丈夫だった。ラッキーだった。
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