2005/11/16 水 | 2005.11
パチユニ鑑賞。

今日はじめてサッカーユニのスーパーコピーを見た。いわば、パチユニである。
パチユニといえば、サッカーの会場なので怪しげな外国人が売っている偽者のユニのこと。試合前は3000円なのに試合後になると一気に値段が1000円にさがるという、発展途上国のインフレの様な値段設定が特徴。偽者は偽者らしく質はもちろん悪い。メーカー(NIKEやADIDAS)などのマークが入っていなかったり、スポーンサーが入っていなかったりと一発で偽者と分かるものが多い。ユニコレクターからは嫌われ、その存在はもちろん違法である。
最近オークションなどで、とても精巧なコピーが出回っている。写真のものがそう。特徴は
ブランドマークが付いている。
買うときに付いてくる紙タグも本物と同じ。
首の後ろのタグも本物と同じ。NIKE、PUMAはタグではなく、プリントなんだけどそれにも対応。
エンブレムなどの刺繍も本物と同じ。
マーキングも本物と同じ。
袖につくワッペンにも対応。
つまり、本物とほとんど同じなのである。写真では本物かどうかは区別が付きません。そして、価格が平均3000円なのである。同じような条件で本物のユニをそろえようと思ったら、
ユニ価格 10000円
マーキング 3000円
袖のワッペン (非売品)
値段がぜんぜんちがうのだ。
今日バイトの一人がこのスーパーコピーとも言うべきか、このユニを見せてくれた。コピーの多くはタイで生産されていて、彼が買ったそのユニもタイからの航空郵便だったそうだ。オークションで買ったときは「オフィシャルショップで購入したものではありません」という注意があったので、(コピー商品の決まり文句)があったので、本人はパチを知っていて買っていた。
僕は初めてみたので、その場で脱がせて隅々までみた。確かに質は本物より少しは落ちるんだけど、それでも3000円は安すぎだと思った。はっきりいうと南米メーカーより質はいい、マジで。
僕はパチユニの存在についてはどうでもいいんだけど、値段が気になる。つまり、正規メーカーはそのネームバリューをいいことに、ボッてるんじゃねえか?生地の質には差があったが、マーキング、刺繍に関してはほぼ同レベル。生産に関しては大手メーカーの方が大量生産できるし、マーケティング、販売についても絶対的に有利だし。不思議だ・・・。タイ人はさあ、3000円でここまでの商品を作ってるんだよ?こうなったらタイのブランドを立ち上げた方がいい、絶対。創造は模倣からはじまるんだから〜。
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