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victorinox

 よく考えたら昨日は元旦で、日記の内容はユニのバージョン違いについてということで、非常に反省しています。決意や夢を語るべき一年の初めにユニの話題とはなんですか!しかもユニマニアしか興味を示さない話とは!ま、僕が昨日仕事を終えて夜中まで何をしていたかというと、それはコレクションの整理と状態の確認で、まあ一年の中でもかなり重要で、至福の時間なわけですよ。たたみ直したり、マーキングの状態を見たり、防腐剤を変えたりね。
 で、今日は新年にふさわしく、ナイフについての話をしたいと思います。今日千葉そごうに行ってみたのですが、VICTORINOXの店が出ていたんです。上の写真のナイフを見た事あると思うんですけど、あのナイフをたくさん売っている店です。僕はこのナイフをそれこそ小学生の頃に親からもらって、それ以降ずっと使っているんです。非常に好きなのです、ナイフ。
 ナイフに以上に興味を持っていると頭が危ないんじゃないか?という感じがしてくるけど、アルゼンチンでは親が子供(男子に)にナイフの使い方と怖さを教えるのは習わしになっていて、普通の事である。僕も初めてのナイフは父から頂いたVictorinox のものであった。このナイフはたくさんの機能がついていて、知っている人は知っている「冒険野郎マクガイバー」が使っていたもので、人気があった。
 それ以外にも、ランボーが使ったサバイバルナイフも持っていた。これは切って良し、刺して良し、殴って良しという3拍子そろったナイフで、さらに取っ手の中が空洞になっていて、その中に色々しまっておけるものだった。取っ手のフタの内側がコンパスになっていて、よくランボーごっこをしたもんだ。
 ナイフの魅力はもった時に感じる責任感と、刃の美しさである。ナイフを持つ時にまず何をするかというと、それは鞘から出さない事。そして出したら、すぐにしまう事である。刃はものに向ける事もできるけど、常に自分にも向いているからね。 

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