2012.10.28 Sunday 21:20
今日も練習、終わってから長い話し合いがありました。正直整理は難しいけど、体現していくしかない事だけはハッキリしている。こういう話し合いって、来るべくして来るんだよね。このタイミングで来たことには意味があるのだろうし、何もかも自分次第って事だ。頑張らねば。
2012.10.27 Saturday 21:47
つい最近、SOFTBANKに買収されたことで話題になったイー・モバイルのショップに行ったんだけど、思わぬ機種を発見。写真のものがそうなんだけど、SONYのminiシリーズの商品なんだよね。小型携帯電話の系譜はとっくに途切れたと思っていたけど、細々ながら今でも生き続けていることが嬉しい。おそらく現行のスマートフォンや携帯電話の中では最小なはず。ついつい気になってモックを何度も触ってしまった。そもそもイー・モバイルで携帯電話の取り扱いがあることを知らなかった。WI-FIだけというイメージだったのだけど、違っていたみたいだね。機能はどうあれ、あの形が良くてついつい欲しくなっちゃったよ・・。それにしても、なんでもっと携帯端末をアピールしないのだろうか。今後はSOFTBANKの傘下に入るわけだから、何か変わるのかな。
2012.10.26 Friday 18:17
「小説家をさがして」という、ショーン・コネリー主演の映画がある。小説を通して通じ合っていく老作家と少年のイイ話なんだけど、老人が少年に小説の書き方を教える中で、
「書き出しに接続詞を使ってはいけない」
という台詞がある。本当はそんな事はなく、自由に書いていいんのだが、そこで老人が少年を試しているんだよね。
書き出しといえば、「ライ麦畑でつかまえて」が印象的である。
もしも君が、ほんとにこの話を聞きたいんならだな、まず、僕がどこで生れたかとか、チャチな幼年時代はだんなだったかとか、僕が生れる前に両親は何をやってたかとか、そういったデヴィッド・カッパーフィールド式のくだんないことから聞きたがるかもしれないけどさ、実をいうと僕は、そんなことはしゃべりたくないんだな。
まず頭に浮かんだのは、デイビッド・カッパーフィールドってあのマジシャンのことか?時代的に違うよね、という疑問と、こんな嫌な奴の話、最後まで読めるか?ということであった。書き出しの数行で、この話の雰囲気と主人公のなんとも言えない「ムカツク感じ」が分かってしまう。長い物語が始まる「書き出し」は重要なのだ。
今、
こんなサイトがあるんだよね。なるほど、新しい選び方が出来て非常に楽しい。ちなみに「デイビッど・カッパーフィルド」はディケンスの小説に出てくる登場人物で、あのマジシャンはここから名前をもらっていたのだ。
2012.10.25 Thursday 00:40
今日はフクヤマさんに相手をしてもらっての練習試合。スコア的にはいいのか悪いのか、微妙なところだけどゲームの展開も同じように微妙な感じ。格上を相手にいい勝負したとも見れるけど、所々に「おしい」とは言えない判断ミス、技術ミスが続発。色んな意味で悔しい試合になった。いつも隣で練習している同士だけど、たまにはこういうのもいいな。
2012.10.24 Wednesday 21:59
本日代々木で行われた日本vsブラジルフットサル代表の試合、おおいに盛り上がったようだ。うちからも何人かが観戦に行っていて、少しだけ雰囲気を味わうことが出来た。去年にブラジルとやったときは1-12ぐらいで負けたらしいけど、今回は3-3だもんね。向こうの本気具合はわからないけど、いい結果であることに変わりはない。それにしても、8千人も集まったんだよね。KAZU効果オンリーだとは思わないけど、大多数がそうであることは疑いようがない。これがいいのか悪いのか、色んな意見があるだろうけどこの熱が一つの答えになっていると思う。なんてことを考えながら、今日、ニュースに目を通しながら見たこの写真がとても気に入った。何とも画になっているなあ。
2012.10.23 Tuesday 21:15
ハシモトトオルとアサヒの喧嘩がはどうなるのだろ。記事を書いた佐野眞一は前に、ソフトバンク社長のソンマサヨシのルーツを探った本を書いていて、これが凄いおもしろいんだよね。家族揃って普通じゃない人生であることもそうだけど、書いている佐野自身の視線が物語に入っていて普通のノンフィクションではないんだよね。問題の雑誌は売れに売れまくって、今では買えないみたいだから必死でネットで探して読んだけど、手法がかなり似ていて読みたくなってしまった。ハシモトトオルのルーツもかなりおもしろそうだから、打ち切りになったのが勿体無い。
それにしても、ハシモトトオルの場合は公人なのかどうか、そこがポイントだよね。現在の立ち居地や将来のことを考えると、私人として捉えるのは無理がありそうだけど、公人だからって家族までを晒されるのは良くないだろう・・。それにしても、記事をボツにさせるチカラがあるのも怖い気がする。
2012.10.22 Monday 21:15
僕のスニーカーや特定の衣類に関する偏愛については幾度となく書いてきた。そしてはその根底に流れているのは
「ものとして美しい」
かどうか、であることも書いてきた。ファッションアイテムともなればコーディネートとかバランスとか色合いとか、難しくて敷居の高いものが大事みたいだけど、僕はそうではなく、あくまでも
「単体でものとして美しいかどうか」
が大事なんだよね。変な話、美しければ機能性は駄目でもいい、ということになるのである。
携帯電話もそうだよね。できればiPhoneを裸で使いたいけど、それじゃ2年以上持たせる自信がないため、僕はバンパーを愛用している。つい最近も金属のバンパーに新調したけど、iPhoneはそのままの姿で美しいのだ。変なものをつけるだけでデザイン性が損なわれるわけで、新しいバンパーの存在は嬉しいやら悲しいやら、なのである。このデザインに辿り着くまでに色んな人たちが色んなアイディアを出し合って、それこそ1ミリ単位の調整を繰り返してきたわけで、デザインのこだわりの一つの到達点なんだよね。そう思うと、ウサギの耳や変なツノがついた可愛いらしいケースを愛用している人をみると、ジョブスはどう思っているのだろう、と思ってしまう。あの世で微妙な表情を浮かべているに違いない。
2012.10.21 Sunday 22:02
今週行われるフットサル日本代表とブラジル代表の親善試合を、観にいくメンバーが何人かいるらしい。本日、代々木体育館のそばを通ったら垂れ幕が出ていて、「あーやるんだ」なんて思っていたけど、これってフットサル熱がちょっと盛り上がっているってこと?何度も書いているように僕は観戦が苦手なのでイマイチ感じていたなかったけど、もしかしてもう「KAZU効果」来てる?ワールドカップの地上波放送は明らかにそうだと思うけど、それならそれでありがたいものだ。競技を支えるのはその人口だし、人気だし知名度なんだから、多くの人が注目してくれるのはありがたい。フットサルがいつかオリンピック種目になったり、中高での部活になったりと、夢は尽きない。案外フットサル界、今頑張りどころか?
2012.10.20 Saturday 20:36
TVをつけたら、イヌイットの生活を紹介する番組をやっていた。イヌイットは狩猟民族でほぼ肉しか食べないのだが、それでも血液がサラサラだとかで、食生活を中心に紹介されていた。僕的に興味深かったのがアザラシを狩る場面。何か伝統的な手法でも紹介されるのかと思ったら、音でおびき寄せておいて水面から出たアザラシの頭を銃で狙ってぶっ放すというやり方であった。ずいぶん簡単だなあ、しかも銃弾がアザラシにヒットする場面もがバッチリ放送しちゃうんだ、とビックリしたんだけど、面白いのはこれからだった。殺したアザラシをもって帰って、船から下ろしたその場で解体して生で食べるのがイヌイット流。銃をぶっ放したおっさんが恐ろしく切れるナイフでアザラシの腹を縦にさばいて、肉片を切り取って食べていた。この時点でもちょっとグロなんだけど、なんとこの後、アザラシの解体をそのまま流していたんだよね。皮を剥いで、脂を落として、その後内臓までバッチリ映るんだよね。最近にはない中々のショック映像で、見とれてしまった。なんか分からない形をした肉片の下にグルグルになった腸があって、全てが赤すぎてもはや黒い血にまみれていて・・。最後に、使わない肉片を犬たちに投げるんだけど、犬たちも狂ったように肉片を貪り食う。顔の毛が真っ赤になっている犬もいて、もはやわざとショック映像を狙っているとしか思えない映像であった。
良く考えるとこれが普通で日常なんだよね。規制なのか自主規制なのかTVで見ることはほぼないけど。この映像を見る前僕はスーパーにいたんだけど、生鮮食品売り場でキレイに並べられた食品を思い出した。こっちのほうが実は不自然なんだよね、わかっちゃいるけど・・。
2012.10.19 Friday 21:43
今日TVで20世紀少年をやっていましたねえ。多分今回が二度目の鑑賞だけど、初めて見た時の感触を思い出した。トホホ・・・、である。何とも残念な出来で、ガッカリしたのを覚えている。すんごいたくさんの大人がとんでもない金をかけて作ったのがこれか!と考えた時にはクラクラしたものです。あの時もウンザリするのCMに負けてDVDが出てから見てしまったんだけど、漫画で止めておけば良かったなあー、と後悔。
そもそも僕は原作のオチに納得していなかったんだよね。トモダチの正体はケンヂであるべきだとずっと、(今も)思っているんだよね笑。口直しにクレヨンしんちゃんの大人帝国を再生だ。