終わりなき旅

 という訳で、今日は観戦。正直ちょっと不安に思っていたけど、頼もしき仲間は次々と点を取ってくれて、完勝。観戦するにはこれほどの試合はないだろうけど、前に書いたように観戦は全く向かない僕である。いちいち緊張するし、声の出しすぎで喉は枯れ、変な汗が出てくる。終わって見れば、実際にプレイするよりもずっと重い疲れが・・。
 色々あったシーズンだけど、終わってみればこれ以上ない結果。全て皆の努力のおかげ、込めた気持ちのおかげ、応援してくれた皆様のおかげである。誰にでも一生懸命やる理由やモチベーションをあげてくれる何かがあると思うけど、それにだって感謝だ。
 まあ、結果が出たからって喜んでばかりはいられない。次の挑戦はすぐそこにあり、相変わらず課題は山積み。僕らは上手いから、強いから勝ったわけではなく、常に一生懸命やってきたから勝ったのであって、それを保たないことには土俵にすら上がれない。まあ、僕はこのスタイルが好きだし、このスタイルだからこそ勝って嬉しいんだけどね。
 あの時踏み出した一歩目がここに繋がっているかと思うと、すげーなあと考えることもあって、なんていうか、自分を褒めたい気分にもなったりする。でも、あの一歩目から始まった挑戦は現在進行形で、きっと僕らが諦めるまで多分、終わらない。自分を褒めるのは先の楽しみにしておく。僕らはどこまで行けるか、勝負だ。
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出場停止

 接触プレイがあまり好きじゃないし、ファール数も少ない僕ですが、人生初の出場停止をいただきました。最終戦に出れない、というなんともトホホな展開になってしまいました。1枚目も2枚目も同じ遅延行為ということで、いい加減勉強しろよ〜、という感じです。試合に勝ったから良かったものの、負けていた日には・・・って感じですね。まあ、明日も試合があります。スタンドからバッチリ応援します。
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 なんだかんだ言っても日常は続いていて、春である。吸い込む空気、カーテンを揺らす風。来る人、出て行く人、すれ違う人。時々頭をよぎる思い出にも春の色が降りかかっている。植物を愛でる習慣がない僕にでも、いつも通る路や町並みにもいつも違う色彩が見えることに気づいている。今この瞬間にも苦しんでいる人がいるかと思うと喜んで良いのかどうかという考えが一瞬浮かぶけど、植物や風や春の雰囲気に罪はない。
 そんな僕らも、春よりも、もしかしたら夏よりも熱い戦いが明日・明後日と待っている。それこそ勝って、春のような爽やかさでシーズンを終えたいものだ。
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季節感

 この季節、街を歩いている人を眺めるのが面白い。革ジャンを着ている人がいるかと思えば半袖で歩いている人もいて、コートを着ている人もいたりする。すごく短い短パンが流行っているのか、極端に足を露出している女の子もいれば、バッチリとタイツ着込んでいる女性もいる。みんなバラバラで統一性が全くなく、なんだか見ていて面白い。たしかに寒暖差もあるけど、なんていうか、早くも夏を感じたい人もいるけどまだまだ暑くなって欲しくないと願っている人もいる、人それぞれの気持ちが着ている物に現れている気がして面白いんだよね。
 思えば最近では季節感があまりない。夏はどこに言っても冷房がガンガンにかかっていて寒いし、冬には暖房のおかげで汗をかいたりする。逆転しているとまでは言わないけど、それに近い感覚はあるのも事実。今年は節電の影響もあって、夏らしい夏になるのかな。どんなのか、正直忘れているけど。
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痛い!

999999999 016.JPG 紙で指を切ったり、小指を箪笥の角にぶつけたり、肘の先端をどこかに思い切りぶつけたりと、誰にでも日々の中で
「痛い!」
って場面を体験していると思う。本当に痛い時ってそれこそ「痛い」という声も出ないんだよね。代わりに涙が頬を伝ったりする。(笑)僕も今までに
・野球ボールが目に当たったり
・こめかみに釣り針がささったり(話すと長い)
・フットサルで目を蹴られたり
・チャリでこけて、手の指の骨が露出したり
・手首をバラのとげで切って滝のような血をだしたり
と、大体の痛い思いはしてきたかなあ。
 それとは逆に、気付かないうちに出来ている傷やアザも合ったりする。風呂に入るときに鏡で体を見ると、覚えのないかさぶたや切り傷があったりする。試合後とかは、なんでこんなところにアザがあるのかなあ、と不思議に思うことも多い。
 そして写真のザマなんだけど、爪と肉の間に、車のハンドルについているボタンの細い部分が入り込んだ結果である。もち、痛いです・・。
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ほどほどが一番

 新しい挑戦に向けて一から体を作り直そうとしていたのが、どうもコレが裏目にでたようで、調子を崩してしまった。気合いが入りすぎて無理をしてしまい、逆に体調を崩す始末。一番駄目で格好悪いパターンである。
 誰にでも自分の体に一番あった絞りパターンというのがあると思うけど、今回も僕はいつも通りに今までやってきたことを実行したのだけど、この結果。dskに誘われていた大会も行けず、WEEDの練習を途中であがってしまった・・。きっと老化なのだろう。
 知らない間に体が変わっていたのかな。こうなると好循環に戻すのがなかなか難しく、時間もかかる。なんだかなーって感じである。気合を入れるのはいいいんだけど、入れすぎるのは逆にマイナス。根性論を信じている僕ですが、どんな「気持ち」も「理性」を土台にして立っているわけだから、自分の体をちゃんと把握し、判断をくださないと駄目なんだよねー。
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いい天気

 今日は本当にいい天気であった。毎日がこんな天気であれば、素敵な人生を送れそうだ。
 
 「冬と夏、どっちが好き?」
ってお決まりの質問があると思う。僕は2月生まれで、名前にも「雪」がつくぐらいなのでもちろん冬が好きである。(生まれた場所では2月は真夏なのは秘密)。暑いのは嫌だし、冬のほう皆ファッショナブルだし、寝るのが気持ちよく、食べ物も美味しい。まあ、夏にだって冬と同じだけのいい所はたくさんあるはずで、どっちがいい悪いというのはないのだろう、本当のところは。でも、僕の中では確固たる違いがあって、なにがそう感じさせるのだろうとずっと疑問に思っていたんだけど、やっと分かった気がする。
 それは、
「冬は温かさの訪れを待つ季節である」
ことに引き換え、
「夏は、終わるのを惜しむ季節である」
ってところなんだよね、多分。夏には常に「いずれ終わる」という切なさ、みたいなものが付きまとっていいて、そこが冬とのもっとも大きい違いかな。祭りがそうであるように、一度始まればあとは終わるだけで、そこには悲しい気持ちが見え隠れしているのだ。
 
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有名人が死ぬ時

 「キャンディーズ」の元メンバーで、女優の田中好子さんが亡くなった事が大きなニュースになっている。僕の世代がそうなのかな、キャンディーズという名前は知っていても、田中さんがメンバーであることは知らないぐらいの認識であり、こう言ってはなんだが大きなショックはなかった。
 亡くなったことをショックに思えるような有名人って、世代によってそれぞれありそう。人によってはセナだったり、本田美奈子だったり、尾崎豊、アンディ・フグだったりするのかな。個人的には好きな人があまりいない事もあってそうショックに感じることはないけど、ずっと前に書いたようにブリタニー・マーフィーが亡くなった時はちょっとショックがあった。そのときに浮かんだのは彼女の笑顔で、そんな笑顔の人がなくなっては残念というか、もったいないというか、そんな感じであった。
 今思えば、ダイアナ妃が亡くなった時は大騒ぎだった。ダイアナ妃がそれほど愛され、世界中の人に与えた影響が大きかったってことなんだろね。これは知名度や名声とはまた違うものである気もする。普通に考えれば、知らない人の死を実感なんて出来ないんだけど、「有名人」とはそういうものなのかな。
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飽きる前に

 iPhoneの良いところの一つに
「カバーを変えることで新鮮さんを演出できる」
というのがある。ずっと長く使っていると飽きる、というのは当たり前のことで、2年間の縛りが当たり前になっている今の契約条件でいうと、飽きさせないというのも大事なポイントなんじゃないかと思ったりする。同じことがパソコンにも言えるが、さすがにパソコンにカバーをかけるわけにはいかないし、意味もなければ売ってもいない。
 あまり知られていないけど、WINDOWS7には「テーマ」という概念があって、このテーマを変えることでPCの雰囲気を変えることが出来る。さすがに外観は変わらないけど、壁紙や効果音やタスクバーを新しくしてくれる。テーマもたくさんあって、壁紙と効果音とタスクバーが統一されたテーマの上で変更できるから、なかなか楽しい。特に効果音が変わるととても新鮮で、ビックリするところもある。僕が最近設定したテーマが「アラン・ウェイク」というゲーム(だと思う)で、ちょっとホラーっぽい要素があるのか、効果音がちょっと怖かったりするんだよね。ある事をするとうめき声みたいな音が流れるんだけど、まだその法則がわからなくて、暗い中に一人でいる時になったりすると、一瞬部屋の空気がとまるんだよね・・。ちょっと楽しい。

ここから
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余震

 さっきの割と大きい余震で、部屋のものが色々と落ちてきた。3.11のときもその後の大きな余震のときもずっと外にいたから、ものが落ちるのを初めて見た。よく映像でみる
「バイブの振動で携帯がテーブルから落ちる」
みたいな感じで、ちょっとずつ移動しながらやがて落ちる、というのは本当にあるんだね。
 余震にあいすぎて、もはや警戒心がなくなっている。さっきの二度目のときも
「またか」
にしか思わず、このブログを書き続けた。いつ3.11なみのものが起きるかわからないわけだから、本当はいいことじゃないよね・・。いつも思うけど、ビビりすぎるのも変だし、鈍感すぎるにも良くない。そのバランスって本当に難しい。
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