our last days

　今劇場でかかっている「ミッション・インポッシブル3」でiPhoneとiPadが大フューチャーされている。これはきっとApple社と契約があっての事だろう。前にも書いたけど映画は一種の広告でもあって、本編で商品を使かってもらうことは超強力な販促なのである。そのため、映画の制作現場にはたくさんの商品は持ち込まれ、幸運にも選ばれたものがスクリーンを飾ることが出来るのでる。
　で、このMI3ではiPhoneとiPadがこれでもか、というぐらい出てくる。スマートで飾りのない外観がスパイ映画にピッタリですごく合っているんだけど、
「今更iPhone?」
と思わないこともない。これが何年か前の映像だったら画期的！って感想になるんだけど、そこの斬新さがイマイチなのである。それだけでなく、ミッションの大事な場面でiPadやiPhoneが使用されるものだから、ドキドキしちゃうんだよね。iPhoneユーザーならわかると思うけど、時たま電源が消えたりフリーズすることも多いから、
ミッション中にフリーズしたらどうするんだ！
と違う心配をしてしまうんだよね。(笑)まさか、それをふまえての演出！？だったりして。

　iPhoneの登場以来タッチスクリーンが当たり前になっているけど、登場したばかりの時は指二つを画面に置いて表示されているものを拡大したり縮小したりするあの動きが流行っていた。画面を指ではじいて画像をスライドさせる動きも同様であった。あくまでも当時のことで、未だにあれをやりたい!とか、格好いい！と思っている人は少ないだろうけど、つい最近バラエティ番組であの動きを使って場面を切り替える演出がされていて、ちょっとダサイなあと思ってしまった。
タッチスクリーンと言えば、僕の中ではトム・クルーズが主演している映画「マイノリティ・リポート」である。写真の場面でタッチスクリーンが大フューチャーされているんだよね。変な手袋を付けて操作しているんだけど、時間の前後だけでなく、視点や角度まで変えられるようで、ちょっと格好いい。画面が平面ではなく湾曲しているからタッチスクリーンとは違うものだろうけど、将来はああいうものが出てくるのかな。
　このように、映画を見るときにそこで使われる道具や車や服をチェックするのも面白い。映画には広告映像としての役割もあるから、最新の商品が投入されることも多い。僕は今までに
「ランボー」のコンバットナイフ
「冒険野郎マクガイバー」のアーミーナイフ
「ET」の自転車
「ナイトライダー」の車
「スリラー」の革ジャン
に憧れてきたけど、こういうのって誰にでもあるはずだ。

　今日も練習。最初から3時間コースだったのだが、盛り上がりすぎたのかそれをもオーバーし、気づいたら3時間40分ぐらいにはなっていたかな。人数が多い日は2時間を物足りなく思う事もあるけど、今日の感じだとこれだけやればみんな満足っぽいね。笑
　
　ということで、追加注文が入ったパーカーの詳細。


コットン・ポリエステル・レーヨンの混紡素材。柔らかい素材が心地よい裏起毛プルパーカー。
価格は3500円で行きます。希望者はメールください！ちなみに夜になるとみんな動き出して、良く見るとたまに並び順が違ってたりするらしいよ・・。笑

　2011年の夏頃からNIKEが立ち上げたサッカーウェアのラインに
「NFTB NIKE FOOTBALL」
というのがあるんだけど、これがNIKEの良くない所が満載に出たラインで正直期待はずれに終わっていた。NIKEはシューズでこそ（機能性はともかく）デザイン性に優れたものを発表してきたが、サッカーウェアでは、特にプラクティス関係ではサッパリ。ランニングウェアのデザインが研ぎ澄まされていくなか、サッカー商品はどんどん置いてかれてく展開だったのだが、ここに来ていいのが出た！それがこれ、
DRI-FIT NFTB ウｰブンフルジップジャケット
である。袖部分のデザインはまだうるさい感じがするけど、今までの商品とは全く違う何かを感じ取れるハズ。NIKEのサッカージャージとなれば一部の人たちは25000円はするんでしょ？と思うかも知れないが、価格は1万円と普通である。パンツもあるのでセットアップで揃えることも可能だし、他にも同デザインでのジャージやピステもあるから本気度が伺える。夏のコレクションにも期待だ。

　本日、DEVI-Tの第2弾が届きました！薄々そうなんじゃないかと思ってはいたけど、今回は（も）すごくいいデキで大満足！Ｔシャツはもともといいものを使っているんだけど、プリントのなじみ具合もよく、完成度の高い一枚になったぜ。すでに@20に渡してあるので、明日もらえる人もいると思います。そして！
実は今回は試験的に
「パーカー」
を一枚作っていました！これはもう、みんなに見て触って欲しい感じの生地で、正直大成功な一枚だ。
とにかくさわり心地がいい・・。パーカーはやはりフードのサイズが重要。そのポイントもちゃんとクリアしているぜ。薄手の生地のものを選んだんだけど、内側というか、裏地が起毛になっているから暖かい！
バックプリントもちゃんとあります。フードの後ろに隠れている所がたまりませんな。詳細はまた今度！

　今日も練習。ここのところずっと寒い寒いと言っているけど、今日は本当に寒かった。動いているときはいいんだけど、止まっていると足元から上がってくる冷気が見えるようである。それに負けず、10人以上の物好きどもが集まって熱い練習になった。
　その熱さに乗って僕も頑張ろうと思ったが、何をやっても上手くいかない2時間であった。自分の下手さを痛感。到達したい目標はあれど、いかんせん持ち合わせている土台が低く、手繰り寄せるのも難しい。この間隔は初めてボールを蹴った日から感じているものだけど、相変わらず歯がゆさを感じるものである。今までもこの葛藤と戦ってきたけど、どうやらいつまで経っても現在進行形のようだ。

「首都圏にマグニチュード7級の直下型地震が4年以内に70%の確率で起きる可能性がある」
ってニュース。最初にきいた時は、これも人々を不安にさせて金を使わせる不安商法なんじゃないかと思ったけど、毎日の様にラジオやテレビで流れていると変な説得力が生まれてくるからなんだか怖い。そもそもこのニュースの受け止め方がすごく難しいんだよね。「4年以内に」って事は明日、今日起きる可能性があるってことで、そうなると「4年」という時間に意味はなくなってくる。いつか起きるってことはずーっと昔から言われていて、もはや「いつか大きな地震がくるのは当たり前」状態だと思うんだけど、
曖昧であった「いつか起きる」が「4年以内」に変わったわけで、このインパクトはでかい。デッドラインというか、余命みたいなものだから、発表する方も大きな責任を負うことになるし、だからこそ信憑性が生まれちゃうんだよね・・。
　このニュースの締めとして、ほぼ100%
「普段から気を配って準備をしないといけませんね」
で終わるんだけど、大事なのは
「4年以内に大きな地震が起きる証拠を見つけた」
わけではなく、計算上での判断であるってこと。詳しいことはわからないけど、3.11後の地震の数を考えるとそういう数字になるってことなんだよね。伝え方次第では色んな捉え方ができるニュースで何だか怖い。

　雪というより、氷だったよね。朝、車のフロントガラスが固まっていてワイパーは動かず。仕方なく手で氷をどかしたんだけど、指先が痛いほどに冷たくなり、朝から大変だった。
　TVもラジオも朝から雪のニュースで賑わった。何センチ積もったのが何年ぶりだとか、電車がどうのこうのとか。夜は夜で、雪に翻弄された1日を振り替えながら、雪が社会のもたらす影響ばかりのニュース。関東地方だけで1000件以上の交通事故があり、たくさんの人が転んで病院に運ばれたようだ。ニュースでは自転車をコントロールできなくなってバランスを崩す人や、転んでいる人たちの映像が流れた。割と真面目なニュースなんだけど、どこかにちょっとしたフンワリ感があって、なんだか不思議な感じがした。誰もが普段が普段どおりに動かないことに対してストレスを感じたと思うけど、それをちょっと和らげる力が雪にあるってことなのかな。

　今でこそiPhoneユーザーとしてマジョリティの一員になり、大きな顔をしてiPhoneを使っている僕の不満はもちろん、
「多くの人の中の一になってしまった」
という安いプライドである。今までの携帯遍歴はSONYのpreminiだったり、NOKIAのNM502だったり、MOTORAZRに変えたかと思ったらまたNOKIAに戻ったりと、限りなく裏の道を歩いてきた感じ。自分と同じ機種を使っている人を見かけたことはなく、それがある種の優越感だったんだけど、最近では誰もがiPhoneユーザーなものだから、ちょっと詰まらないんだよね。機能的にもデザイン的にも満足しているけど、まあ、なんていうか、そういう事ってあるよね。(笑)
　そんな僕がずっと気になっていたのがinfobarである。キャリアがAUだったからずっと手を出せずにいたんだけど、あのデザインには惹かれものがあった。スマートフォン時代がやってきて写真の右のものが発売されたけど、その姿は昔のinfobarにあった魅力がまるでなかった。bar（棒）らしがないんだよね。それに気づいたのか、最近発売されたのが新しいinfobar（左の方）はちゃんと「らしい」形になっているのだ。実は新しいモデルのが方が液晶画面が小さくなっている上、解像度まで下がっているんだよね。このご時勢に性能を下げてまでデザインを守るなんて素晴らしいじゃないか！auの壁は相変わらず高いけど、使ってみたいよねー。
　

　先生するも失点を重ね今日も敗戦、また結果が出ず。真剣にやっているだけに悔しい。やる前から簡単には行かないことは百も承知だったけど、やっぱり勝ちたいものである。試合後のミーティングの様に、１つ１つの活動を大事にしていく以外に道はない。ただ積み重ねるより、良く積み重ねる事。弱者の戦法で弱者のやり方だけど、きっとこれが正しい。