タッチスクリーンと憧れ

 iPhoneの登場以来タッチスクリーンが当たり前になっているけど、登場したばかりの時は指二つを画面に置いて表示されているものを拡大したり縮小したりするあの動きが流行っていた。画面を指ではじいて画像をスライドさせる動きも同様であった。あくまでも当時のことで、未だにあれをやりたい!とか、格好いい!と思っている人は少ないだろうけど、つい最近バラエティ番組であの動きを使って場面を切り替える演出がされていて、ちょっとダサイなあと思ってしまった。
minorityreport.jpgタッチスクリーンと言えば、僕の中ではトム・クルーズが主演している映画「マイノリティ・リポート」である。写真の場面でタッチスクリーンが大フューチャーされているんだよね。変な手袋を付けて操作しているんだけど、時間の前後だけでなく、視点や角度まで変えられるようで、ちょっと格好いい。画面が平面ではなく湾曲しているからタッチスクリーンとは違うものだろうけど、将来はああいうものが出てくるのかな。
 このように、映画を見るときにそこで使われる道具や車や服をチェックするのも面白い。映画には広告映像としての役割もあるから、最新の商品が投入されることも多い。僕は今までに
「ランボー」のコンバットナイフ
「冒険野郎マクガイバー」のアーミーナイフ
「ET」の自転車
「ナイトライダー」の車
「スリラー」の革ジャン
に憧れてきたけど、こういうのって誰にでもあるはずだ。
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