花の都

 というわけで、いよいよ明日、私は花の都へと旅立ちます。アメリカに行ったときはアメリカ人はどれだけ「アレ」なのかを感じたかった、という目的がありました。フランス人にも少なからず同じ思いがあります。あいつらは本当に
「文化は俺たちが作ったから」
と思っているのでしょうか。何に対しても上から目線なのでしょうか。楽しみです。

本日でこのブログは終わり、明日から
http://number6design.net/ourlastdays/
へと引越します!相変わらずお付き合いいただける方、申し訳ありませんがお気に入りに再登録を。
パリ編、始まります。
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エヴァ

 ちょっとずつだけど、エヴァンゲリオンが攻めてきている。色々な商品やCMでの露出がちょっとずつ増えてきていて、そういえばもうすぐ新作が公開されるんだよねー、と毎回思いだす。昨日も夜中にTV板の再放送があって、何回も見ているのにビデオに撮ろうかな、なんて思ってしまった。
 僕は後追いの再放送組みだけど、エヴァンゲリオンってたしか95年だから、もう17年も前の作品なんだよね。ここまで生き続けているという事はファン層が入れ替わっているということ。今度の劇場版にはおっさんも若い人も雑多に混ざるのかな。ドラとかサザエとか、国民的という冠が付くアニメならわかるけど、ああいう内容のものがずっと続くのはやはり珍しいことなのかも知れない。悪くいうと、エヴァって満足させないんだよね。常に謎や飢餓感を残すことで負満足感を残して、より欲しくさせる作戦をとっている。人間不思議なもので、満足してしまえば興味をなくすもので、その心理を上手く使われている。そういう僕も公開を心待ちにしている一人ではあるんだけど、すごく混みそうなのでタイミングをはかりながら行こうと思う・・。
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ポルトガル戦

ブラジル戦とはまた違う面白さがあったポルトガル戦。リカルジーニョの存在がこの対戦を面白くした事は言うまでもない。プレイ以外にも、多くの同僚の対戦であった事、噂される監督との確執、KAZUとの1対1。フットサルを知っているひとにとっては、色んな意味を含んだ試合であった。世界レベルの選手とプレイすることで、恐怖心や苦手意識をなくしたりするこの過程はJリーグが歩んできた道程と同じなのかな。
 それにしても、フットサルの楽しさを伝えるのにもってこいの試合だった。相手チームにはスター。開始早々に得点され、実力の差を見せられ、さらに突き放されるが、日本はあきらめない。その努力が実り、最後には同点に追いつくというドラマ。しかもパワープレイが成功。モリオカ選手のあのシュートが決まっていたら出来すぎである。このままリビアにかってもう一盛り上がりが欲しいところだ。

リカルジーニョがあのシューズを履いているのはすぐに目についたけど、11番のジョアン・マトス選手の蛍光イエローのシューズがずっと気になりっぱなしだった。映像を静止させたり、検索して見たりしたけど最後までわからず。どのブランドのどのモデルなのか、非常に気になる…。情報求む。
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怪我

 ここに来て大きな怪我を克服しつつあったチームメイトにまた不幸が。今度は違うところを怪我してしまったのだ。詳細は知らないが、前の怪我との関連があるのだろう。体というのは正直なもので、どこかをかばう事でどこかに負担は生まれる。そこからは逃げられない。
 怪我と向き合うのは勇気がいる。よっぽど酷い接触プレイでないかぎり、責任は自分にある。その動きを回避することは出来なかったか、怪我をしない予防はしていたか、自分の体のコントロールが出来ているか、自分の体の強度を理解しているか。悔やまれる点はいくつでもあるだろう。怪我というのはこれまた強敵で、患部以外にも心にも効いて来る。場合によってはこっちのほうが酷かったりする。誰かに助けてもらう事はできないし、理解もしてもらえない。優しい言葉をかけられるのはそれはそれで苦しい。
 凄く前にも書いたけど、ある時点からは僕らは怪我をも共有しているんだよね。WEEDなんて選手の誰がいなくなっても戦力的には大差ないんだけど(笑)、不必要な奴なんて誰一人もいない。そして経験から言えるけど、全員揃って蹴れる時間は案外少ないんだよね。チームも選手生命だって永遠に続くものではない。さらに俺らは平均年齢が高い(笑)。そんな貴重な時間を怪我のために無駄にするのはとても勿体無い。我慢、鍛錬。体と同じように心も育てねば。競技に耐えられる体、気持ちと思考を混同させない心。これなら幾らでも協力できるぜ。
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ダイ・ハード

A-Good-Day-To-Die-Hard_onesht.jpg SWのニュースに比べると、こっちはあまり話題になっていないダイ・ハードの新作
「ダイ・ハード ラスト・デイ」
予告編を観た感じでは、
・息子と娘が登場
・舞台はロシア
・相変わらず大暴れ
という感じになりそうです。ダイ・ハードシリーズは皆好きだと思うが、初期のほうがいいという人は僕だけではないはず。それは
「続編はオリジナルを超えられない」
という良くある問題ではなく、もうぜんぜん違う映画になってしまっているんだよね。前にも書いたけどマクレーンは妻にも見捨てられた「世界一運の悪い」冴えない男で、常にボヤキながら結局は相手を倒すんだけど、決して正義のヒーローではないんだよね。「4」ではそれこそ超人並みに強くなってしまっているから、なんだかなー、なのである。次回作の5ではどうなるか楽しみなんだけど、子供とかが出てくるから少しは人間らしくなってくれることに期待だ。
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ブラジル戦

 昨日の練習後、すべての情報を遮断し観戦に挑んだブラジル戦。直前のスポルトでKAZUのシザーズのシーンが映り、CMの後は!みたいな映像が流れたので慌ててチャンネルを変えた。見る間えに結果を知ってしまっては見る気分が失せるのは必死。勝ち試合であってもだ。
 いよいよ試合開始。予想通り、代表はピンチの連続を幾度と向かえ、ブラジルのシュートはあとちょっとのところで外れてばかり。いよいよやられた!と思ったらポストに救われる。フットサルをあまり見ない人は
「こんなにポストに当たるんだ、フットサルって」
と思ったに違いない笑。が、逆にポストにこれだけ当たるってことは逆に何かあるんじゃないか?と良く分からない所に希望を感じる人もいたに違いない。ジャイアント・キリングにはもってこいの展開じゃないか?と思ったけど、奇跡は起きず・・・。いいのか悪いのか分からない結果ではあったが、決定的な違いが両チームの間にあったことは確実。うまさとはシンプルさであり、正確さであり、意外性なんだなー、と感じた次第である。
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SW

 夕方のニュースでも報道されたスター・ウオーズの新作。新作が作られることに対しすでに賛否両論らしいんだけど、このシリーズって何かある度に常に賛否両論だから、いつものパターンと言えなくもない。
 それにしてもルーカスが会社を売るとは。ルーカスはそれこそ帝国の皇帝なんだよね。スター・ウォーズはあれだけメジャーな映画なんだけど、資本はルーカスフィルムからしか出ておらず、世界最大のインディー映画とも言える。金を出しているのは自分だから、スポンサーの意向や余計なマーケティングに気を配ることなく、自分の意思や都合だけで作ることが出来る。こういう形でルーカスは、自分自身にしか決定権がないスター・ウォーズ帝国に君臨し、SWの世界を守っていたわけだ。今回のニュースで買収が話題になっているけど、その裏にあるのは
「ルーカス以外の誰かがスターウォーズの世界をいじることが出来る」
という事実であり、その部分に映画ファンは戸惑っているのである。
 これだけの映画だし、ファンは世界中にいる。普通は、
「ほかの人がSWの世界をいじるなんて許せない!」
となるんだろうけど、必ずしもそうならないのがSWっぽい。笑。ルーカスを崇拝する人と同じ数だけルーカスを嫌う人がいるのだ。皆自分自身の中のスター・ウォーズがあるものだから、非常に面倒なんだよね。笑
 良く考えたらSWだけでなく、インディー・ジョーンズとかも作られる可能性があるのかな。そっちのほうが楽しみだ。
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