やっぱりうらやましい

 またまたNIKEがワールドカップ記念(便乗)商品を発表した。しかも今回は僕ら(僕が)愛するスニーカー、FOOTSCAPEが使用されている。
まずはこれ
nike_tiemponike_tiempo_2AIR ZOOM TIEMPOですね。このモデルはブラジルのアーティストがデザインしたもので、配色がブラジルをイメージしているとのこと。ブラジルといえばほとんどがイエローとグリーンの組み合わせになる事を考えれば、いい感じじゃないのかな。タンにそのアーティストのイラストが入っている。TIEMPOはもともとサッカーのスパイクだから、普通のスニーカーにはないシャープさがあるのね。「ブラジル」っていうテーマがなかったら買うんだけどなあ(笑)。nike_tiempo_england









ちなみにイギリスver.もあります。ありがちなデザイン。
今回はイギリスに力が入っているのか、なんとイギリスをイメージしたFOOTSCAPEも登場。footscape_england



やっぱり「・・・」って感じのデザイン。これはいいかな・・・、正直。今回のこの企画は「True Colors collection」といって、他にも色々なアパレルが発表されている。他にはアメリカ、フランス、南アフリカ、オランダをテーマにした商品が続々と発表される事になっている。どの国もどうでもいいんだけど、ちょっと楽しみかな。
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高い所からの視点

view_from_the いつも使っているスーパーの駐車場が混んでいて、仕方なく屋上階に車を停めた。もちろん、売り場は一階。移動に時間がかかるから屋上に車を停めるのは絶対に嫌でちょっと憂鬱だったんだけど、屋上からだとかなり遠くまで町並みが見渡せてちょっと新鮮であった。毎日長い時間を過ごしている場所だけど、視点を変えてみれば見方が変わるもの。早速写真を撮ったのだが、僕のヘボ携帯カメラでは頑張ってこんな感じ・・・。今月中にはiPhoneデビューかな。

 で、家に帰ったら建設中のスカイツリーが東京タワーの高さを超えた、というニュースが流れていた。東京タワーの味は高さにあるわけじゃないからいいんだけど、ちょっとだけ寂しさを感じた。
 千葉方面から都内に向かって高速で向かう時に見かけるスカイツリーは見るたびにドンドン長く高くなっていて、しかもほぼ垂直に立っている様なその姿にはワクワク感みたいなものがあるのは否定できない。アレのテッペンにたったらどこまでを見渡せるのだろうか・・。

 高い場所から遠くを見ることにはちょっとした気持ち良さがあって、本能的なものなんじゃないかと思う。人より高い視点にはちょっとした優越感もあるし、きっとそれは今も昔も変わらないんじゃないかな。スカイツリーからの景色はどんなものなのかなあ。
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宇宙で七転び八起き

 今日の朝のニュースで見たけど、小惑星イトカワをからサンプルを採取する目的で打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」がちゃんと地球に帰ってこれるらしい。「帰ってこれるらしい」と書くと大変な快挙のように思えるけど、実はこのはやぶさはトラブルにつぐトラブルで、途中で2ヶ月ぐらい行方不明になっていたりしたんだよね。もう、「アポロ13」とか「アルマゲドン」をも超えるドラマなのである。
 まず、2003年5月に打ち上げられてからすぐエンジンが故障。4つあるエンジンのうちに1つがダメになって残りの3つで飛行を続行。さらに3つある姿勢制御装置の2つが故障し、バランスを失うが、燃料噴射でバランスの立て直しに成功する。機能半分で飛び続けて、2005年11月ににイトカワ着地。でも滞在時間はたったの2秒。この間にイトカワに玉を打ち込んで、はね返ってきた小石や砂利を採取する作業を成功させる。帰るぜ!って所で燃料漏れが発生、これでまたバランスを崩して、不規則に回転し始め軌道から外れてしまい行方不明に。広い宇宙での行方不明だから、世の中はあきらめムードに。しかし、あきらめないJAXAは毎日電波を飛ばし捜索した結果、2か月後に20秒間だけ交信可能となり、何とか軌道を修正することができた。しかし、ここからもまたドラマが。今度は機能していた3つのエンジンのうち2つが故障、残る1つのエンジンも危ない状態に。しかし、ここで
「あ、最初に壊れたエンジンってほとんど使っていないよね?」
ってことで、最後のエンジンと一番最初に壊れたエンジンの機能を融合させ、なんとか帰路につけることになったのである。
 はやぶさは結局45億キロも宇宙をさまよった。任務はたったの2秒だったのに、出発から7年、(予定では4年だったんだけど)やっとの帰還となるのだ。しかし、ここからが泣けるところで、はやぶさ自身は成層圏で燃え尽き、石や砂利を納めたカプセルだけが回収される予定なのだ・・・。

 あんまり報道されないけど、はやぶさには自分で問題を発見して自分で治そうとする人工知能が付いている。ピンチの度に補助エンジンや代替システムなどを駆使して、故障箇所を修理できたのはそのためである。その姿がから
「どう考えても生きているとしか思えない」
という声もあがっていて、人気があるらしいだよね。これが映画だったら、満身創痍のヒーローが世界中に見守られながら帰ってくる様子が感動的に中継されるんだけど、現実は残酷である・・・。はやぶさお守りとか欲しいわ。
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 今日のWEEDの練習前に、メンバー同士で
「アレはこうした方が…」
「ゲームに入る前にさあ…」
と意欲的な会話が交わされていた。開幕を控え、気合が入っている様子である。
 WEEDの活動もめでたく今日で丸一年を迎え、積み重ねは伊達じゃないことを感じている。一年というのは長い時間だから、その時間を凄く真剣にやっている人、ちょっとだけ真剣にやっている人、遊びでやっている人、とでは得られる結果が違うのは当たり前。一瞬を真剣に、一日を真剣に、というのは誰にでも出来ることだけど、それをずっと続けるのは実は難しいことだったりする。努力は裏切らないとか継続は力なりとか、良く言うけど、今日シャワー室で@8のバキバキの腹筋を見ながら、僕はその言葉は本当だなと確信した(笑)。でもまあ、1年前に感じた情熱が今も変わらない形で心の中で燃えていることが一番嬉しいかな。1年をかけて撒いてきた種から芽が出る瞬間が今から楽しみである。
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車あれこれ

 今年の10月で今乗っている車の車検が切れるので新しいものを物色しているのだが、これがなかなか決まらない。アレもコレもと迷える程に金があるわけではないのと、知識がない事がその主な原因である。まあ、迷っているこの時期が一番楽しいと言ってしまえばそうなんだけど、楽しい時間は過ぎるのが早いこともあって、せめて車種でも決めなきゃなあ、なんて思っている。
 
 今年の初めだっけ?に行われたWEED会議では今シーズンのマニフェストが掲げられた。色んな目標の中に「僕がMR-Sを買う」、という項目があるのだが、最近では前まで乗っていたCELICAもいいなあとか、今話題のホンダのCR-Zもいいなあとか、でもトヨタを応援したいしなあとか、そもそも僕はMR2が一番好きなんじゃないのか?なんて、本物の政治家の様にグラグラと揺れている。迷っているぐらいなら俺がやるよ、なんて誰か現れないかなあ・・・。(笑)。
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言わなくてもいいのに。

 昨日の夜、「パイレーツ・ロック」という映画を見た。60年代のイギリスの話で、ラジオ曲が国営のBBCしかない頃の話である。ロックやポップスは規制されていて、BBCでは退屈なクラシックしか流れない。しかし、60年代といえばロックがもっとも熱かった時代(らしい)。その時に活躍したのが海賊ラジオ局であった。法律が及ばない領海外に停泊し、船から放送を行っていたのだ。これが民衆に圧倒的に支持されていたのだが、その人気が大きくなればなるほど政府も圧力を強め、ついに法律を整備して一斉検挙に向かう、というストーリーである。

 船の中での人間模様を描きながら、何とか締め出そうとする政府、それをおちょくりながら上手く逃げ回る海賊ラジオ局のやり取りで映画は進む。そして、その途中でこの映画のウリでもある名曲の数々がかかる。僕が知っている曲も知らない曲もたくさんあったけど感動的な場面もたくさんあって、
「この曲をかけたいからこの場面を作った」
とも思える演出もたくさんある気がした。

 最後の最後にこの海賊ラジオ局は政府と対峙することになり、緊迫した場面でDJの一人が
「国や政府やその役員と比べ、音楽のほうがどれだけ大事で素晴らしいものなのか」
を解くシーンがある。最後の力を振り絞っての感動的なシーンなんだけど、僕はそこで一気に冷めてしまった自分に気付いた・・・。
 こういう、「音楽が世界を救う」的なメッセージや思想を目、耳にすることってあると思う。たしかに金や法律や宗教よりも一つの曲がより多くの人を救うこともあるし、そう信じる自分もいるんだけど、それを大声で言うのってなんか、・・・「偽善」なんじゃないの?って気がしたんだよね、その時。上手く表現は出来ないけど、心では思っていても口にだしたら嘘になってしまうみたいな、そんな感覚なんだけど・・・。なので、ぜひ見て欲しい、いい映画だし、音楽の素晴らしさをこれでもか!と認識できる映画なんだけど、素直に喜べない何かがある気がする非常に困った映画である。
映画 | comments (198) | trackbacks (0)

リスク

 こういう天気の日に車を所有することの喜びを感じることがあるよね。乗ってしまえば雨も風も関係ないし、どんなに寒くても少しの辛抱で快適な空間に早変わりする。いい車ともなればドアを閉めた途端外界の音だって遮断してくれるから、どんな荒天でも快適に過ごすことが出来る。運転をする気持ちよさもあるし、適度な速度と適度な振動はリラックス効果があるんじゃないかと思う。
 今日、そんなことを考えながら16号を走っていた。今日みたいな天気でも快適にすごせるのはたしかだけど、やっぱり運転に気を使うものである。その時間には雨は止み、視界は良かった。よく見ると先のほうにパトカーと救急車が停まっていた。渋滞が全くなかったので何かの事件かと思ったけど、近づくにつれ事故であることが分かった。それもかなり派手なもので、白い車が歩道に乗り上げ、建物に寄りかかりながら斜めになっていた。それだけでも結構な事故だけど、なんと車の向きがボンネットを下にしていたのである。つまり、乗り上げながらどこかで一回転しちゃっているんだよね。通り過ぎながら横目で見ただけだから良くは見えなかったけど、それだけでもちょっとした恐怖を感じ、車の快適さの裏には絶対に付いてくるリスクがあるってことを再確認した・・・。
日々 | comments (17) | trackbacks (0)

久しぶりに

 本当に久しぶりに浜野の水曜日に参加する。いつもの皆がいて非常にテンションが上がったものの、病み上がりのためか動きが最悪・・。心肺的なものは問題ないんだけど、筋力っていうか、力が入らなかったり足が届かなかったり、もう一歩が出なかったりと、不調の爪あとをハッキリと感じてしまった。滝のような汗はいつも通りなんだけどね。一人だったらおそらく気分的にも落ち込んでいたろうけど、そうならずに良かった。やっぱりボールを蹴るときのあの感覚は特別なもので、本能的に気持ちいいと感じる何かがあるのかな。少しずつ上げていかねば。
 これから少しずつ温かくなっていって、WEEDも動き出すし、また色々とありそうだ。100%楽しめるように健康にはくれぐれも気をつけなきゃ。毎回思うことだけど。
 
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バンド・オブ・ブラザーズの続編

 過去に何度も書いたけど、僕が好きな映画にスピルバーグの「プライベート・ライアン」というのがある。トム・ハンクス主演で、兄弟全員をなくしたライアン二等兵を戦場から救い出し、無事帰国させる任務を負う大尉を演じている。たった一人を救うために部下の命を危険にさらすという任務に不満を感じながら、「上からの命令は絶対」精神で任務に赴くトム・ハンクス。案の定、部下は一人また一人と死んでいき・・・、って感じのストーリーである。数多くある戦争映画の中でもこの一本は特別なもので、とにかく戦争の模様がリアルなのだ。それは戦闘描写だけはなく、兵士の精神状態や、軍のあり方、戦争という特殊な環境のなかでの人間のあり方が描かれていて、僕はその部分に惹かれているのだ。
 あまり知られていないけど、この映画のTVシリーズ版ともいうべき
「バンド・オブ・ブラザーズ」
という海外TVドラマがある。
 スピルバーグは「プライベート・ライアン」を撮るのに60日かけたんだけど、この「バンド・〜」を作るに当たって1億ドル使って、一年半もの時間をかけているのだから、実はこっちの方が本腰入っているんじゃないかとも言える力作になっている。ストーリー的には第二次世界大戦に参加する兵士の訓練時代から終戦までを描いているんだけど、時間が長いこともあってストーリーが丹念に描かれ、とても見ごたえのある作品になっている。最近これを見直そうかなあ、なんて思っていたら「The Pacific」という続編がアメリカで放映されたらしいんだよね。しかも今回の制作費は約2億ドルだっていうし、舞台が太平洋戦争なんだよね。つまり、日本軍が敵なのだ…。沖縄が舞台になる回もあるとの事。スピルバーグは戦争を忠実に描く監督だから、日本軍をどう描くかが楽しみである。
映画 | comments (670) | trackbacks (0)

タイミング

 タイミングが合わないって事は良くあるよね。何かを捨てた次の日にそれが必要になってしまったり、もう使わないと思って処理したデータが必要になったり。急いでいるときに限って信号が赤になったり、事故で高速が混んでいたりする。
 仕事上でも良くあって、タイミングが合えば一気に仕事が片付くこともあれば、何か一つの原因ですべてが止まることもある。日々のなかでタイミングはやっぱり重要である。
 温かくなってきたからコート類をクリーニングに出そうと思うんだけど、毎年出したその次の週ぐらいにまた一気に寒くなって、せっかく綺麗になったコートをまた使う羽目になる。で、決まって使うのは1日だけ。またクリーニングに出せばいいんだけど、1日しか使っていないため何だか勿体無い気もして、ちょっとした気持ち悪さとともにまたビニールに包んでしまったりする。逆にタイミングを吟味しすぎるとそのうち「別にクリーニングに出さなくてもいいか」と思うこともあって、どうでも良くなったりする。なんか、フットサルと同じでタイミングって難しいね。こんなくだらないことでも。(笑)

 
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