子供って

 知っている人もいると思うけど、アメリカで大人気のアイドル、ジャスティン・ビーバーというガキがいる。どのぐらいに人気かというと、17歳で世界のセレブ100人番付で3位に入るぐらいである。それでもイマイチ想像できないから調べていていたら17歳で自伝映画を作っているらしいんだよね。とにかくこのガキが大セレブで、大金持ちなので、世界中大人気のアイドルなのである。
 好きでもないし良くもしらないから、どうせ大人にいいように利用されているだけだろ、なんて思っていたんだけどこのニュースを聞いてちょっと好きになってしまった。
 ジャスティン君と友達2人がそれぞれの車でドライブ中警察の進路をふさぎ、他2台の車と共に停車を命じられた、と言うニュースである。別に違法なことはしていなかったから注意で済んだらしいんだけど、このときにジャスティンくんが乗っていた車がすごくいいのである。
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 この車、キャデラックをバットモービルそっくりにカスタムしているんだよね。色をマットブラックにして、サイドには自分のイニシャルJBを入れて、テールにはBATMOBILEの文字。そんなにバットモービルに似ていないことは秘密だけど、なんとなく雰囲気があることは確実。ガキが金を握ったらこれかよ、と突っ込まれそうだけど、子供の発想としてはいたって健全だと思うんだよね。中学生っぽさが出ているというか。
 ジャスティン君は今後大人になるに連れスターのお決まりのコースを歩みそうだけど、今後チェックしていこうかな。
 
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敗戦

 まあ、そうは上手くいかないもので、僕らの選手権は終わった。高いモチベをずっと維持し続けてきたことがすごくプラスに出ていたからこの緊張感をずっと引っ張っていたかったが、かなわず。敗退の理由は無数にあれど、悪いことばかりでもない。今大会を通して得たものもある。次は県リーグの再開に向かうか。
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ランニングウェア

 最近のランニングウェアが格好いい。ランニングウェアと言えば、体のストレスにならないように出来るだけ肌にくっつかないような、ブカブカのデザインをイメージしていたけど、その傾向はだいぶ前に終わっていたのかな。今のものは体のラインに沿った形で、ピッタリしているものが多い。余計なものをすべてそぎ落としたデザインだから、シンプルながらも洗練されたラインになっていて走る気は毛頭ないけど欲しいな、と思わされる。元々機能の面では軽さや速乾性、保温性はバッチリだったわけで、そこにいいデザインが加わればそりゃ魅力的な商品になるはずだ。
 幕張で初期フロリのユニをもっと濃くしたランニングウエアが売っていて、思わず買いそうになってしまった。「スポーツがちがう!」と踏みとどまったんだけど、良く考えたらそんなの関係ない!やっぱり買っておけばよかったー。
 ランニングはきっと昔から一般的なものだったんだろうけど、そこに
「おしゃれ」
という要素が入ったことで多くの事が変わったのかな。競技人口だったり、市場としての大きさだったり。競技の本質とはちがう何かが注目されてその競技自体が大きくなるのはきっと自然なことなんだろね。どのスポーツにもそれは同じなはず。ランニングは誰にでも出来る手軽なスポーツだしね。
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途中で味が変わる

 そういえば、途中で味が変わるガムが出たよね。まだ未体験だけど、これってすごく大きな進歩なんじゃないかと思う。なぜなら、僕のような味の善し悪しがわからないお子様舌の様な人には
「食べているうちに飽きてしまう」
ということが良くあるからある。美味しいのは一口二口目で、それ以降はただ食べ物を口に運ぶ作業になってしまう。これが味を楽しめない、食べ物を楽しめない大きな原因であることは間違いない。ということを考えれば、途中で味が変わるなんてもはや革命的な出来事なのである!
 まー、こういう事が出来るのは子供だましの世界。さすがに普通の料理の味が途中で変わったら何を食べているのかが分からなくなって気持ちが悪い。でも、量の多いものを食べたり飲んだりしているときに、半分まで食べたら違う味になればいいのに、と思うことは本当にあるんだよね。特にアメリカに行ったときは毎日のようにそう思った。量の問題か。アメとかアイスとか、広がらないかな。
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,again

 たけしとキムラタクヤが出演しているCMがとても気に入っている。二人が織田信長と豊臣秀吉の生まれ変わりと言う設定で、今後シリーズ化され、さまざまな歴史上の人物の生まれ変わりと出会っていくストーリーらしい。出演者が豪華な事と設定が面白いのは別として、
「FUN TO DRIVE, AGAIN」
というスローガンが良いんだよね。低燃費やエコからの視点が重用視される車の現代だけど、車が持つ楽しさや気持ちよさを再発見する波がまた来ると思っていいのかな。
 調べてみたらトヨタは84-87年に「FUN TO DRIVE」というスローガンを掲げていて、今回はそこに「AGAIN」を加えた格好になっているんだよね。車の楽しさをもう一度創造するんだ、という決心の現れだと思いたい。
 84〜87年って「ドライブ」という言葉が生まれたころで、今思うと
「車を運転することがすでに楽しさの1つ」
という価値観ってすごく良いよね。「ドライブに行こうよ!」という言葉にはある種の時代性があって、単純に運転の楽しさを感じられる時代って僕の世代からみると
「楽しそう、ちょっとうらやましい」
なんだよね。「デートでドライブ」というフレーズにはもはやノスタルジーが感じられるもんなあ。それにしても、「FUN TO DRIVE」はいいスローガンで、「AGAIN」には気持ちみたいな物が感じられるから、今後の展開が楽しみである。
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MoMa

 ネットでの買い物が普通の事になって久しい。最近ではネット上でも個性を出す店舗も増えていて、買い物が1つのエンターテイメントになっている。画面を見る事と店の棚に並んでいる商品を見る事が等価値になることはないが、それでもそれに近いものはあるし、カタログを見る楽しさではもはやイーブンである。それだけでなく日用品を買うことも出来るから、生活に密着した行為にもなっている人もいるだろう。
 この間検索していたら、MomAのショップがあることに気づいた。実店舗は知っていたけど、オンラインショップがあるとは知らなかったからしばらく商品をチェックしてみた。「近代美術」なんて言われちゃうと身構えそうだけど、商品を除くと案外知っている物が多い事に気づくと思う。誰もが知らず知らずに生活のなかでデザインに触れているんだよね。

 商品の中にはこれでもか!と思うぐらいに高いものもあるけど、中には普通に手が出せる便利なグッズもたくさんある。デザインって普段の生活を豊かにするもので、おまけに「金がかからない」身近なものなんだよね、本当は。
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シリーズ

 「猿の惑星ジェネシス」があまりにも良かったものだからここのところ旧作を順番に見ていて、ついに今日見終えた。ボックスを買っておいてよかった。
 ないってことになっている黒歴史に近いティム・バートンの一本は別として、猿の惑星シリーズは5作ある。作ったときはそこまで続くとは思わなかったようだが、続けて見てみるとその繋がり方が面白く見えてくる。苦労も見えるし、上手くやったなと思うところもあり、そんな無茶なーと思うところもある。とはいえ、全作品に流れている「猿の惑星らしさ」というのは間違いなくあって、そこがいいんだよね。世界中にいある猿の惑星ファンもきっと同じように思っていることだろう。
 猿の惑星のテーマは一貫して「差別」であるところもその一体感の理由だろう。登場人物たちが戦い苦しむ相手が常に差別なんだけど、思えばこの世界だって同じでなんだよね。長いシリーズを通して、猿の惑星が差別に対してある種の答えを出している。これでけでも見て欲しいものだ。
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SIRI

 そういえば、今度のiPhoneにはSIRIが入っているんだよね。SIRIはiPhoneに話しかけることで操作や検索ができる機能である。今日の天気は?って聞けば天気を教えてくれ、今何時?ってきけば時間を教えてくれるのである。今の所英語しかカバー出来ていないのでやっている人を見たことはないが、その内日本語ver.も出るってことなのではやるのかな。言語の問題ではなく、一人で携帯に話しかけないといけないってところがすごく大きな壁だと思うんだよね・・。
 すでにあちこちで面白いレビューがあるので興味ある人は検索すれば見れるんだけど、とりあえず僕のやってみました。

僕「ハーイ」
シリ「ハロー」
僕「名前は?」
シリ「シリだよ。きくまえから知っているでしょ?」
となんだか冷たい・・・。
僕「歳はいくつ?」
シリ「その質問、なんか意味あるの?」
すごく冷たい・・・。
僕「嫌いだよ」
シリ「ごめんなさい」

と、こんな感じですごく練られた機能になっている。日本語ver.が今から楽しみだけど、日本語のニュアンスをちゃんと表現できるのかな。便利さを目指したのに「遊び」がポイントになっているところが面白い。
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一新

 大人の事情により、半袖ゲームシャツのデザインを一新致しました。
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こんな感じで行きたいと思います。費用等は同じです。毎回これが最高というデザインを作っていて、終わった後は出涸らしの茶葉状態なんだけど、絞りだせばあるもんだな。
 というわけで今日も練習。勝利の味は人の増幅するようで以前とは違った意味で誰もが打ち込んでいると感じている。注意やアドバイスも細かく先鋭化されてきている。これを成長というのだろう。勝ち進んでもう1試合を戦う権利を得ることは本当に大きい。後一週間、勝負だ。
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情報の早さ

 ガタフィが殺された日、ツイッターの僕のタイムラインに
「gadafi muerto」
というつぶやきが表示された。スペイン語で「ガダフィ死亡」という意味で、横には画像リンクがあった。恐る恐るリンクを見たのだが、ここには載せられない写真であった。あまりの生々しさと唐突なタイミングのため一種のいたずらだろうと思っていたのだが、帰宅後のニュースで本当の事であることが分かった。現在ではそのツイートはそのままだが、写真は削除されていて見ることは出来ない。今ではちょっと検索すれば遺体の写真や射殺された瞬間の動画とされるものを見ることが出来るけど、僕が見たときはイキナリだったら結構ビックリしてしまった。問題は、早すぎることが逆に仇になってどうにも信用できないって所。テレビには他の媒体にない説得力があるんだけど、それはなんでなんだろ。元は変わらないはずなのだが・・。

 情報は色んな媒体を通じて拡散していくんだろうけど、きっとそのスピードは僕らが想像するよりもずっとずっと早いんだろね・・。
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