勢力争い

 今日はいいニュースがありましたね。スウェーデンで総選挙があって、その結果が今日発表されたんだけど、なんとディズニーのキャラ「ドナルド・ダック」が120票も獲得していたとのこと。スウエーデンの投票は手書きみたいで、面白がった奴らが冗談半分で書いたんだろうけど、面白いのは
「ミッキーではなく、ドナルド」
って所である。ディズニーのキャラとなれば普通はミッキーをあげるんだろうけど、あえてのドナルドってことは、ディズニーのキャラの中に
・ミッキー派
・ドナルド派
その他諸々
といるんじゃないかって事だよね。きっとドナルド派はあの手この手でミッキーを引きずりおろし、なんとかドナルドに権力を握らせようとしているにちがいない!という事を考えるとディズニーを違って面から楽しむことが出来る。きっとぬいぐるみのチャックを壊しあったり、ぬいぐるみの中に画鋲をいれあったり、細かい戦いを繰り広げているにちがいない。
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話せば長い

 今、「エクスペンダブルズ」のプロモでスタローンが来日している。長渕剛や白鵬と会ったりしてかなり積極的に動いているようで、ニュースにも取り上げら得ている。「エクスペンダブルズ」は「消耗品」という意味で、80年代や90年代の初めにアクション俳優として一世を風靡しながらも、今では泣かず飛ばずの「元」スターが何人も集まっている。文字通り時代に使い捨てにされた俳優達が一同して、やや自虐的なタイトルを掲げているのだ。映画的にはきっとストーリーも何もなく、キメキメのアクションシーンの羅列になっていると思う。(完全に想像と期待だけど)。でも、観にいく観客はそれを期待しているわけで、本当にそうあって欲しいとも思うんだよね。俳優たちに一人一人声をかけ集めたスタローン、そしてその誘いに答えた俳優達の男気を観にいくようなものだから、映画というよりイベントかな。
 同時期にトム・クルーズも来日していたけど、存在感があまりにも真逆でとても面白い対比であった。歳はとったが相変わらず爽やかなトム・クルーズの笑顔と、傷とシワだらけでちょっと曲がったスタローンの笑顔。共通していたのは背の低さぐらいかな。
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忘れていた!

 週末ぐらいから我が車が変な症状に見舞われていた。サイドブレーキを引いていないのに、サイドブレーキランプが点灯するという症状であった。おそらくブレーキオイルだろうなあと思いつつ、ディーラーに車を持っていった。見てもらった結果やっぱりブレーキオイルで、早速足してもらう事に。ついでに点検をしてもらったのだが、ブレーキオイル以外にもブレーキパッド、タイヤの交換も必要である、ということであった。うーん、そろそろかなとは思っていたけど、こりゃ出費がかさむなあと考えていたら、作業員の方が
「来月車検ですし、一緒にやっちゃいましょうか」
「車検!?」
「・・・」
来月が車検であることを完全に忘れていたのです。車検は大きな出費だし、ブレーキパッドとタイヤの交換ともなれば、かなりの金額を用意しないとなあ。まあそれはまだいいけど、車検を忘れていた事がかなりショックであった・・。でもこういった出品って「安全」に直結しているから、なんだか出さざる得ない感じだよね。
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毎回毎回

 実は昨日、家について車を降りる時、左足の痛みのために体重を支えきれずバランスを崩してしまい、車のドア枠に頭を強打・・。これはいよいよやばいなと自覚、朝から病院に行って来ました。
 毎回思うことだけど、医師が患部を確認する時に必要以上の力でグリグリするのはなぜだろうか。あまりの痛さに看護婦さんに目で訴えたら、軽く無視されました・・。
 昨日、こけた時には足首からスネまで痛みが走って、体重の圧力でいよいよ骨がいっちゃったかなと思った。家に帰ってから自分で触ってみたところ、今回はくるぶしの周りの靱帯は大丈夫そうなんだけど、くるぶし事態が痛かったかんだよね。ちょっと前にHORIさんとDSK@14とサイゼリアに行ったときに怪我の話になって、くるぶしが真っ二つに割れた人の話を聞いていた事もあって、ちょっとビビっていました。レントゲンを見た結果骨折ではなく、くるぶしの上を通っている靱帯が切れているだろう、とのこと。安静2週間、という診断をいただきました。そして最後に
「安静にしていれば治るから大丈夫」
と言われ一安心。いつも思うけど、医者のこういった一言ってでかいんだよね。
「大丈夫、治るよ」
の一言で安心できるんだよね。この言葉を上手いタイミングで患者に言える医師がいい医師なんじゃないかと思う。
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充実

 今日はWEED練習。ボス@8が不在ながらもFBCから数選手が参加し、気合の入った大変熱い練習となった。新しいメニューを含め2時間を終えたとき、今日はこれで終わりか・・・、なんてちょっと物足りなさを感じていたけど、ここからが本番であった。コーチからの提案で延長が決定、ゲームをすることに。WEEDvsFBC+助っ人という形で試合をしたのだが、これが大変な盛り上がりに。勝ったり負けたりで最後には泣きの一回も入り、みんな走りまくった。僕もあまりの楽しさにアドレナリンが出すぎたのか、最後の一本の前に地面に足がひっかかり、足首が曲がっちゃいけない方向に曲がってしまいました。捻挫はこれまでにたくさんしてきたんだけど、今までのものとはちょっと違う感じ。なんか、骨に来ている感覚である。まあ、しばらく様子を見てみます。とにかくこういった熱い練習を重ねたいと思う。
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ケンカに負けたようなもの

 この度の中国とのあーだこーだで、完全に負けた感がある。資源を輸出禁止にし、観光を取り締め、オマケに日本人4人を人質に近い形で拘束するなど、えげつない中国のやり方。完全にケンカで負けている。簡単に圧力に屈した格好になっているけど、一般人では想像もできないぐらいの事態になっているのかな。
 外交はルールのない静かな戦争みたいなものだから、水面下でやりあうのは当たり前だけど、気持ち悪いのは中国の一体感である。国からの指示で旅行会社はツアーを中止、色々な展示会への出展を取りやめるなど、会社が国の言いなりになってしまうのは中国の体制ならでは。会社は金儲けのために存在しているんだから、商売の邪魔をしないでくれ!と反発してもいいし、富裕層は日本に行きたいんだよ!っていう声があがるのが普通だと思うんだけど、民主主義ではないからね・・。良く考えるとその一体感は大きな武器で、国際社会の中では二つとない存在だよね。
 まあ、中国への依存度が高い間はこんなことが当たり前のように繰り返されるのかも知れない。日本だけならまだいいほうで、世界自体がそうなる可能性もあることを思うと怖い。
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ものの価値

 牛丼が280円で、ファミレスのパフェが780円だったりするこの世の中で、モノの価値がなんだかわからなくなってきている。

 いつも使っているプリンターが壊れたので、今日@12とヤマダ電機まで行ってきた。今まで使っていたプリンターはEPSONのそこそこのモデルで当時3万ぐらいで買ったんだけど、プリンターも値崩れが起きているのか、1万出せば立派なものを買うことが出来るのにまず驚いた。プリンターもすごく安くなっているのだ・・。
 もう価格での判断はできないから、面倒だけど説明書の解像度で比較しながら買うものを選ぶ。あまり高いのはいらないし、普通に印刷ができればいいのでやっぱりEPSONの9800円のものを選んだ。良くみるとその9800円の下には8800円と書いてあり、その8800円の上には斜線が引かれていた。もっと安くなりますよ〜、っていうあれである。ちょっとでも安くなればいいやと、@12が店員を呼んでくれていくらになりますか?と聞いたところ
「5880円」
という答えが返ってきた。僕らはなんだかおかしくなり、その場でちょっと笑ってしまった。漠然と8000円ぐらいかな、7500円にしてくれたらラッキーかな、なんて思っていただけにビックリしたのである。即座に購入を決めて、同時についでにと思ってインクのカートリッジを1セット買ったんだけど、これが4000円だったんだよね。
本体が5880円
サプライが4000円
これってどうなのだろうか・・。個人的にはもちろん、安いほうがいいんだけど・・・。とりあえず名刺を作ってみましたー。
namecard
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おみやげと日常

 今日、両親が沖縄から帰ってきた。毎回毎回色んなご当地お土産を買ってきたらもらってきたりしてるんだけど、ほぼ毎年の事だからもはや新鮮味がなくてちょっと残念である。沖縄限定のお菓子とか、ちんすこうとか、度数がべらぼーに高い酒とか。まあ、観光客が欲しがる商品にはパターンがあるのは当たり前だから仕方のないことなんだけどね。
 毎回困るのがTシャツである。行く度に新しいTシャツを買ってくれるんだけど、これがなんとも言えないデザインなんだよね(笑)。海人Tシャツって一時期あったと思うけど、多分あの流れで今も色んなTシャツがあるようで、今回も期待を裏切らない「首里城」Tシャツであった。どんな模様かは秘密です。

 僕はあまり旅をしないけど、少ない旅の経験の中で残念に思うことがあって、それは
「観光地にも日常生活がある」
って感じる瞬間があることである。どんなに楽園のような場所だったとしてもそこで生活する人がいる限り、そこは生活の場で、特別な場所ではないんだよね。そこに住んでいる現地の人はその場所のことをどう感じているのか、それを思うとなんとなく切ない気分がするんだよね・・・。
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IMAX

 そういえばアメリカでIMAXシアターを体験してきた。全く記憶に残る内容じゃなかったから忘れていたけど、日本ではIMAXシアターがどんどん無くなってきていることを思うと、ちょっと貴重な経験かな。
 IMAXと普通の映画の違いはフィルムの大きさで、普通の映画が35mm、IMAXは70mmと倍なのである。そのためより大きなスクリーンでより鮮明な映像が楽しめるのだ。僕が見たスミソニアンの中の劇場で、スクリーンがあまりにも大きいから視界が全てスクリーンで埋まる。映像の中に入り込んでいる間隔もあって、かなり臨場感もあった。臨場感+3D+恐竜ときたら、それはそれは極上な体験を期待していたけど、とにかく風景の画が多くてちょっとガッカリであった。もちろんその風景の画は美しくて、「自分がそこにいる」という感覚もあるのだが、5分であきた。恐竜の大きさを体感させるような工夫もあったけど、ホンの少しちょと物足りなかったかな。まあ、客は僕とドイツ人の夫婦だけだったしね。それより驚いたのは11:50開園だったんだけどやる気のない店員が開場をしたのは11:47分。しかも上映は6分遅れるという流石アメリカクオリティー・・・。IMAX用の映画を作成するのに普通の映画以上に金がかかることもあって、IMAX専用の作品はほぼない。それを受けてIMAXシアターもどんどん日本から撤退している。あるうちに体験しておいた方がいいかも。
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コレクター心理

 世の中の人間は大抵二つのグループに分けることが出来る。それはコレクターであるか、否かである。
 最近、僕の周りで(すごーく局地的にだけど)
air_max_95_redエアマックス95の赤を助さん
air_max_blueエアマックス95の青を 格さん
と呼んでいる。という事はもちろん、

air_max_yellowエアマックス95の黄が黄門様

となるのである。助さんと格さん、どっちが赤でどっちが青なのかは微妙な問題だけど、黄色が水戸黄門様であることは間違いない。つい最近幕張のアウトレットで赤と青が流れていて、大人買いをしちゃった人は多いと思うけど、黄門様がそろわない事にはどうにも気持ちが悪い人は必死でイエローを探していることでしょう。イエローは時々復刻されているけどその度にすぐに売れちゃうのだから、見つけるのは結構大変である。
 ここまで書いておいてなんだけど、これって完璧な「コレクター心理」である。コレクターの人は
・R2D2のフィギュアを持っていたら、どうしてもC3POのフィギュアが欲しくなり
・初号機の何かがあれば、弐合機、零号機、もっとコアな人は量産型のものだってほしくなり
・何チャラってガンダムがあれば、何チャラってガンダムが欲しくなるのだ。(笑)
この「揃える」感覚にはある種の快感があるんだけど、多くのことがそうであるように、
「わかる人はわかるんだけど、わからない人は全くわからない」
のである。単品でも嬉しいんだけど、全種類がそろうことで単品の輝きも増すんじゃないか?という、「錯覚」に近い気持ちなんだけどね。コレクター心理にはこの「揃える」以外にも「レアなものを欲しがる」というもあるけど、その話はまた今度。
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