またまた

 金曜日の昼ぐらいから、穴が開いているんじゃないかと思うぐらいに喉が痛い。結構気を使ってきたけど、またまた風邪を引いてしまいました。熱もなければ、咳や鼻水もなく、鼻がちょっと詰まるぐらいで症状は軽いんだけど、あんなに気をつけていたのにバッチリ引いてしまう自分が情けない。まあ、喉が痛いだけだから昨日は幕張で蹴った。試合終わりの@14も来て、いつものメンバーで楽しく蹴り、今日はいつものWEED。とはいえちょっと不安があったので、ここは一つ、高い栄養ドリンクでも飲んでおこうかと思い、一品900円ぐらいする奴を選びました。箱だけは立派だけど、瓶そのものは小さかったので、ちょっと半信半疑だったけど、これが激烈に不味い!。信じられないぐらいに不味いから量が少ないんだね、きっと。まあ、その不味さがプラシーボ効果にも繋がって、なんだか効いた気がします。しかし栄養ドリンクに頼るようじゃダメだなー。
 でも、不思議なことにプレイしているとき喉のことなんか完璧に忘れているんだよね、痛くもないし。きっとすごく違法な脳内物質がドバドバと放出されていて、これがキマっているんだろうね。あれを抽出して保存しておいて、ここぞという時に服用できるよになれればいいのに。ばっちりドーピングだろうけど。
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世代格差

 少し前に会社の人たち2人と世間話をしていたら、最近の若者の話になった。簡単に言うと
「最近の若者はダメだよね〜」
という話であった。2人とも僕より年齢が高く、先輩なので話を合わせていたけど、ナルホド!と思うこともあった。
 2人が言うには、原因は今の若者たちの親にあたる世代、団塊ジュニアにあるんじゃないかということであった。苦労の末に戦後の日本を立て直した団塊世代は、
「自分の家族や子供にはこんな苦しい思いはさせたくない」
という一心で子供を甘やかし、その子供が大人になり、今の若者たちの親になったわけだ。甘やかされて育ってしまった彼らは子供を教育することが出来ず、それが「今の若者はダメ」ということに繋がるのだ。最近は
「友達の様な親子関係」
が流行っているみたいだけど(本当?)、子と親が同じ高さで並ぶのはおかしいし、教育を放棄しているということになるのだそうだ。
 この話をきいた僕は、ナルホド、と思った。もちろん個人差があるだろうけど、世代による傾向は絶対にあるはずである。戦後の日本で育った人と、現在の社会の中で育つ人とでは同じ考えや価値観になるはずがない。まあ、これが良いか悪いかではないと思うけど。

 きっといつの時代も「若者はダメ」なんだよね。僕らが今そう思うように、僕らが若かった時は上の人たちが僕らのことをそう言っていたのだろうし、きっとそれが繰り返されるのだろう。若くても立派に大人な奴がいるように、いい歳なのにいつまでも子供な奴もいる。まあ、自分のことを棚にあげておいて若者はダメだなあ、なんて言っていられない。まずは自分自身から、って事かな。
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THIS IS IT

 michae_tshirt_number6幻となったMichaelのツアーで販売される予定だったTシャツは背番号つきで、何回目の公演のTシャツであるかが分かるように、背中にデカデカと数字がプリントされていた。もちろん、その中には6番もあったわけで、僕はそれがとてもとても欲しいのである。開催日よってTシャツの色もちがうのだが、なんと第6日目のTシャツは黒であって、ますます欲しくなっているのである。
 というわけで、遅ればせながら昨日、やっと「THIS IS IT」を観賞しました。劇場でやっていた時はMichaelの死を利用した商売にしか思えず、再上映になったことやっぱり動機付けにはならず、結局行かないままDVDの発売日となったのである。あちこちの駅構内でも特設販売所が出来たようで、レンタルされないこともあって、かなり売れているとの事。世の中には今何度目かのMichaelの波が来ているようだ。
 Michaelについては昔から何度も書いてきたので今更言いたい事もないけど、「This is it」の感想を少し。僕がMichael好きである事を知っている人たちから「良かったよ!」とメールを頂いたこともあって、かなり期待していました。
 リハーサルの映像を継はぎした映画としてはとても上手く出来ていて、誰もが見たいと思っていた映像を使って、愛情のこもったとても丁寧に作られた映画だと思う。いや、映画とは呼べないドキュメンタリーっぽい作品だけど、見ているうちに時間を忘れるぐらいに熱中できるものだったから、ファンとしても満足である。Michaelが喋るときに使う表現や、スタッフと話し合うときの様子も新鮮だったし、音楽とは関係のないところでのシーンも良かった。見進めているうちに、コンサートのとんでもない規模を理解できるようになっていくんだけど、
「もしあのツアーが成功していたら…」
と自然と思ってしまい、Michaelの不在をより大きく感じたの僕だけじゃないでしょう。
 
 Michaelが亡くなり、追悼の意味を込めて色々な番組で色々なアーティストがMichaelの曲を歌ってきた。Michaelを聴いて育った世代が今のアメリカのショービズ界を引っ張っていて、豪華すぎるぐらいに豪華なアーティストが歌ったんけど、「THIS IS IT」を観て、
「Michaelの曲はMichaelにしか歌えない」
ということを改めて感じた。声質がちがうとか、雰囲気がちがうとか、そういうことではなく、もっと根本的な何かなんだよね。それが僕にとって「特別」に感じる部分なのだろう。
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冒険

hichew普段はまったくスナック系のお菓子を食べない僕ですが、最近「じゃがりこ」が無性に食べたくなり、コンビニで買おうとしたと所、写真の商品
「ハイチュウ いちご大福味」
を発見してしまいました。普段だったら無視する所だけど、「いちご大福」と来られては手を出さざるを得ない。このブログで毎回書いているように、僕は餅や微妙な噛みごたえの食べ物に目がないのだが、もちろんいちご大福も大好きなのである。まあ、いくら「いちご大福!」と謳った所でハイチュウはハイチュウなのだから、あきらかに期待しすぎの過剰反応なんだけど、取り合えず買ってみたのである。結果はまあ、ハイチュウはハイチュウなんだから±ゼロみたい感じなんだけど、僕はいちご大福味を作った森永製菓にの勇気を讃えたいと思うのである。きっと開発部みたいな所があって、いい歳の大人たちが集まって
「次の会議の新しい味、どうします?」
「僕も考えたんですけど、大体やり尽くしてますよね」
「今さら新しい味を考えろだなんて」
「それが俺らの仕事だ!」
「でも、前回のドリアンもギリでしたよね〜」
「そう?俺は好きだったよ」
「課長だけですよね、アレがいいって言っていたの!」
というやり取りがあって、普段はあまり喋らない一人が

「いちご大福とかって・・・どうですかね・・・?」

「いちご大福?」
「・・・・・・」
「いいね、いけるかも知れないね」
「よし、とりあえず明日までに味のサンプルを作っておこう!」
「ハイ!」

「言ってみるもんだなあ・・へへ」

なんて会話がかわされ、それを営業とかマーケティングとかに上げる時に
「いちご大福?何それ」
「本気なの?」
「あんこ付けるの?」
「こっちは責任取れないよ」
「なんで普通の味にしてくれないの?」
「評判悪かったら地域限定にしちゃうよ?」
みたいな事を言われながらも、
「大丈夫です。自信あります。絶対売れます!」
と、ちょっとしたいいドラマがあったに違いない。それらの想いがこの商品を形にしているのだから、買ってあげなければ!と思うのである。まあ、100%想像ですけど。いつかプロジェクトXで取り上げられる事を望む。でもその前に杏仁豆腐味を復活させてくれ。それにしても
「ハイチュウ」
ってこれ以上ないぐらいに可愛い名前だと思う。
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コーラは土日だけ

 僕がお酒を飲まないのは皆様ご存知の通りです。飲みの席でもコーラを浴びるように飲んでいる僕の姿を見た人は多いでしょう。最初こそ
「ちょっとぐらい飲めば?」
なんて言われたものですが、今では僕が行く前からコーラが2杯用意されているぐらいの浸透ぶりです。
 さぞかし僕がコーラ好きにうつっていると思いますが、普段では全く飲みません。もちろん好きだし、時々自販機で買ったりもするけど、そういう席やドリンクバーでもない限りホトンド飲まないのである。

 僕が学生時代にとても貧乏だったことは何度も書いたけど、実は我が家はそんな裕福な家庭ではなかった。食に困るとか、生活レベルが低いなんて事はなかったけど、金持ち家庭に対する劣等感とか、欲しいモノが買えない不満や恥ずかしさを常に感じていた子供時代を送った。今になってスニーカーやユニに異常にこだわるのはこの頃の反動だと思っている。

 と言うわけで、当時の我が家のルールとして
「コーラを飲むのは土日だけ」
というのがあったのだ。家庭のルールだから、仁義のルール並その効力は堅く、コーラが飲めるから土日が待ち遠しい!なんて本気に思っていたのである。そこら辺に自動販売機がある社会でもなかったし、子供心にコーラは特別なものだったんだよね。学校が終わり週末が来て、食卓に黒いボトルが並ぶ。それだけの話だけど、きっと今飲むコーラよりも当時の一杯の方が格段に美味しかったに違いない。意識はしていないけど、飲みの席などで僕がコーラを飲むのはきっとその時の「特別感」があるからで、きっとコレは一生変わらないのだと思う。
 子供時代に感じたことや考えた事のホトンドを忘れているつもりになっていたけど、案外こんな形で染み付いているものってきっとたくさんあるんだろうね。
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色んな人がいるもんだ

 誰にでも天邪鬼な部分があると思う。人に言われれば言われるほど、その通りにはしたくない、そんな心が。僕の中ではそれは「ガンダム」と「ワンピース」だったりする。仕事柄チェックしないといけない部分もあるけど、色んな人たちがあまりにも進めるものだから、作品の良し悪しとは別に
「言うとおりにはなりたくない」
と思うものである。

 久しぶりに電車に乗る。毎回書いているように普段の生活ではまったく乗らないので、今年に入って初の電車である。相変わらず苦手なんだけど、普段乗らないからこそ新鮮に感じることも多く、とにかく色んな人がいる。
 相変わらず携帯電話をいじっている人が多いが、DSもしくはPSPを持っている人も多く、若い女性が真剣にDSで遊んでいたことに驚いた。向かいの座席に座っていたので何のソフトで遊んでいるかは分からなかったけど、非常に気になった。その隣では50歳ぐらいのおっさんが大股を広げて東スポを読んでいて、そして逆側には女子高生が化粧をしていた。一つの車両に色んな人がいるもんだ。

 僕のとなりにとてもキレイなお姉さんが座った。車両に乗り込んだ瞬間から、他の人とはちょっと違う雰囲気をまとったお姉さんであった。多分僕と同じぐらいの歳の人で、頭からつめ先までをビシッと決めていて、一寸の好きもない「お洒落な」人であった。姿勢のいい座り方で、膝にバッグを乗せていた彼女はバッグをあけ、中からコミックを出した。この人が漫画?とビックリしながらタイトルを見たんだけど、これが「ワンピース」だったんだよね。その瞬間、僕に「ワンピース」を進めた人たちの顔が浮かんだ。上に書いたように、色んな人に
「ワンピースはいいぞ!」
と言われてきたけど、今日のこのお姉さんが一番説得力あったわ。
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テレビ

 未だにブラウン管TVの僕である。地デジ対応ってみんな本当にやっているの?と思っていたんだけど、案外いるんだよね。
 薄型TVの値段がかなり落ちていることをきいて、土曜日に入る電気屋さんのチラシを見たところ、本当に安くなっていてびっくりである。この1年でかなり値段が落ちたんじゃないか?今年はW杯イヤーだし、もうちょっと安くなったりするのかな。普段はあまりTVを見ないので地デジ対応に積極的ではなく、このままTVを置かないこともアリなんじゃないか?と思ってもいる。でもまあ、映画が見れないと困るし、何よりもPS3を持っているのにTVがブラウン管というのも可笑しな話である。(笑)
 何よりも
「2011年7月を持ちましてアナログ放送は終了になります〜」
というあのメッセージが表示される度に何となく頭に来るんだよね〜。ブラウン管差別だ!
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奥の手で本領発揮

 今日はWEED。しかし僕は仕事のため、奥の手を使うことにする。奥の手と呼んでいるだけに、今までこの必殺技を使ったのは1,2回しかない。この奥の手の効果は
「確実にフットサルにはいけるけど、社会的信用を失う」
という、諸刃の刃的な技なのだ。そして社会的信用ポイントが貯まらないとまた発動できないという、使うタイミングが非常にシビアな技なのである。
 というわけですぐにでも帰れるように車を近くに留め、着替えを順番に重ねて用意し、ネクタイも輪っかの形にしておいて、高速代も準備。完璧だ。
 というわけで練習。僕は体調がイマイチ、変な罪悪感を抱えていて、オマケに帰り時間が気になり動きは悪かった。しかしそこは楽しく蹴れた。練習は終わるが、僕的にはここからが勝負!締めのミーティングでコーチがしゃべっているのに裸になり、終了とともに裸足のままダッシュ、着替え。そのまま車に乗り込み、普段出さないスピードで移動。
 なんとか仕事場につき、一息ついたなあと思っていたら施設から電話が。どうやら使用済みのウェアを入れておいた袋を丸ごと忘れていたようだ。電話の向こうで@25の声で
「ユニはもらっておくから!」
という声がきこえ、電話をかけてくれたスタッフのnakamuraクンに
「ちゃんと洗濯しといてって言うって!」
と言ってみたものの
「言えないっす・・・」
とかえされました。(笑)というわけで久しぶりに忘れ物番長の実力を発揮してしまいました・・・。あまりにも申し訳なくて仕事を終えてから取りに行ったんだけど、すでに洗濯済みでした。申し訳ありません!発見してくれた@25もありがとうございました。 
フットサル、サッカー | comments (8) | trackbacks (0)

オリジナル

 姪っ子の成長に日々驚いている。ゆっくりではあるものの、確実に人間らしい姿と中身になってきている。
 怪我をしないように病気をしないように、家族全員で毎日見張っているんだけど、やっぱりこの時期は大事なんだよね。色々と覚えることも多いし、変な話、1日に1つは何かしらを覚えている気もしていて、変な影響を与えたくないよね。(笑)
 最近は「バイバイ」と手をふる事を覚えたようだ。帰るときにそのバイバイをしてくれるんだけど、やり方がちょっと間違っていて、逆にそれがいいのだ。姪っ子のバイバイは手を振ることではなく、手をグーパーさせる、オリジナルなバイバイなのだ。誰かがその場を離れるたびに手を高くかかげながらグーパーするその姿はとても可愛く、直さずにそのままやらせて上げた方がいいんじゃないかと思っている。それどころか、これ流行るんじゃないか?とも思う。(笑)きっと誰かの真似をした結果だろうけど、何も考えずにやっているだけにそれも一つの正解なんじゃないかと思う。
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モノの価値

 モノの価値って不思議だよね!

 ユニクロに行けば980円で売られていそうなTシャツが同じ生地、同じデザインでもブランドが変われば一万円だったり、普通のNIKEのジャージがSOPHとコラボするだけで25000円になったり、機能は同じでも海外から輸入しか車がべラボーに高かったりする。モノをどこで評価するか、という話である。
デザイン?クオリティ?機能?付加価値?原価?
どれも正解である。そしてどの部分を評価するかが人の別れるところである。

 皆知っての通り、僕はこの判断基準がちょっと・・・だったりするけど、これは僕だけではなく、誰にでもある部分だと思う。車を高い金をかけたり、変なものをコレクションしていたり、ネクタイにこだわったり、時計、携帯電話。誰にでも「簡単に他人に理解してもらえない何か」
があるはずである。

 最近ではそれが当たり前になり、逆に驚くことが少ない。資本主義の世界だから、誰が何にをいくらかけようがその人の勝手。大金持ちが大金をかけて何かを買ったと聞くと
「馬鹿だなー」
と思うけど、自分にその金があればそれに近い何かはしているハズだと思うのだ。そういう意味では
「その金のかけ方は理解できないぜ」
なんて思うことが少ないと言える。

 というわけネットサーフィンをしていたら、
「さすがにこの金の使いかたはないようなー」
というのを発見しました。
どうよ。
ue_pin

これは・・・安全ピンです。はい、普通に安全ピンです。一応、UNIFORM EXPERIMENTというブランドの商品で、定価は6300円です。このオークションでは定価を超えちゃっているわけで、モノの価値には
「みんなが欲しがるものが良いもの」
という価値もあるのである。本当、モノの価値ってさまざま。
散財もの | comments (478) | trackbacks (0)
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