よく言うと団結

震災後の日本人の行動が世界中から賞賛されたことは素直に嬉しい。暴動もパニックも起こさずに順番を譲り合う人々の姿は確かに感動的であった。戦後の驚異的な復興もきっとこのような形で行われたのかな、と想像させてくれる美談でもある。
そして扇風機とうちわが売れまくっているらしい。もちろん、本格的な夏に向けての節電にやはり皆まとまろうとしているのだ。すごく良いことだとやっぱり思うけど、節電に熱心過ぎて熱中症になる人がいたり、エアコンをつけるのは悪!見たいな空気が生まれていて、何だかちょっとした気持ち悪さを感じている。この空気感を作ることもそうだし、その空気を読んで そのと通りに行動する事もなんだかおかしい気がするのだ。何が1番良いのかを熟慮した上での決定だったら良いのだか、周りの顔色を伺っての決定だった、それは団結とは呼べない。

何か大きなことがあると、一方向に向いた大きな流れるが生まれ、世の中全てがその方向に向いてしまう。エコもそうだし、原発もそう。エビゾーの時だってそうだった。たしかに皆で一致団結することは必要だと思うんだけど、冷静になって
本当はどうなんだろ?
と考える、発言できる世の中でないと危険なんじゃないか、と思うのである。団結ってきっと、価値観を作ることでは無く、価値観をすり合わせることなのかな。
日々 | comments (20) | trackbacks (0)

すいか&メロン

2222.jpg すいか促進会の会員から頂いたタレコミです。なんとすいかとメロンを合わせたジュースがあるとのこと。早速セブンイレブンで購入、やっつけてやりました。
 思えば、すいかとメロンを合わせるのはタブーに近い所行。マラドーナとペレ、馬場と猪木、ケンシロウとラオウ、互いに戦ってもタッグを組むことはない存在達である。互いに戦わないからこそ互いの価値を高め合い、互いを引き立たせることが出来るのだが。が、心の中で誰も思う
「もしペレとマラドーナが同じチームだったら・・」
「もし猪木と馬場がタッグを組んだら・・」
「もしケンシロウとラオウが組んだら・・」
と誰もが一度は妄想したハズである。
そして、ここに来てのこのすいかとメロンの融合。夏の王様たちが手を取り合ったわけだ!
 飲んでみた結果、

ん?たしかにスイカの味がする・・・
メロンの味もする・・
どっちが強いのかな・・
ん?
やっぱりスイカかな・・
いや、メロンかな・・
美味しいのはたしかに美味しいよね・・
でも、どっちの味なんだろ・・

ここで僕は気づきました。
メロン味を飲みたい時はメロン味がして、スイカ味を感じたい時はスイカの味がするのだ!つまり「自分次第?」ってことなのである。よく言えば臨機応変、悪く言えばどっちつかず・・、なんとも不思議な味なのでる。すいかとメロンを合わせたこのドリンクで、人工的に作るメロン味とすいか味の大きな秘密が暴かれた気がする・・。

まあ、長く書いてきましたけど、今あなたが頭の中で想像した味そのままですよ、多分。(笑)とりあえず僕は気に入ったので「メロンバナナミルク」と交互に飲もうと思います。
ナイスタレコミ、ありがとうございました。
すいか道 | comments (201) | trackbacks (0)

タイミング

 何か成し遂げた時や素晴らしい経験をした時って、後になって気付くことがある。それは、それまでにたくさんの物事が色んなタイミングが合ったことでその結果が得られた、ということである。結果論だけど、言ってみれば小さな偶然や奇跡が積み重ならない限り素晴らしい何かは生まれない、ってことなんだよね。
 今期、思わぬ形で挑戦権を得た僕らは自然に団結し、自分達の色を保ったまま新しい挑戦に踏みだした。短時間の間に皆が少しずつ上手く噛み合いだしていて、ちょっとした手ごたえもあった。怪我人が回復したり、新しい間が増えたり、やらないと言っていた奴が参加を表明したり、なんていうか、小さなピースがちょっとずつ集まっている気がしていたんだよね。そりゃ小さなピースだけどさ、必要じゃない奴なんて一人もいない僕らのなかではそれは大事なことで。そんな中で僕も自分自身の確固たる役割を発見した気がして、その中で機能している実感もあって、すごく楽しく充実していたのである。こういう感覚ってあまりないし、このままどこまで行けるのかな?と思っていた矢先の怪我・・。このチームはきっとこの先も続くだろうけど、今のこの空気は唯一無二のもので、それを味わいたかったんだよねー。本当、タイミングって時には残酷である。
 まあ、誰かが悪いわけじゃないし、特効薬もないわけでここは我慢、だなあ。

写真。グロいので注意(笑)
11111111.jpg
日々 | comments (20) | trackbacks (0)

目玉メイクのアレ

 朝からワイドショーで、ガガさんのメイクのことが話題になっていたねえ。みんなアレをどう思ったのだろう。僕的には西川のりお!とすぐに思ったんだけど、ちがう?アレはのりおリスペクトだよね?(笑)
 会見の場で笑いが起きて、ガガさんが
「何かおかしいかしら?」
って言っていたけど、笑わない方がおかしいのだから、実に正しい反応だったと思う。が、その言葉で
「あ、これ、笑っちゃいけないんだ!」
って空気が一瞬にして生まれたんだよね。その状況が
「それ本当におしゃれなの?アートなの?」
って突っ込みを入れられない世の中の反応と同じで、実に面白い空間だった。どう考えても突っ込み待ちなのに、「空気」が邪魔をする。本人が作っているのか周りが作っているのか分からないけど、なんともまあチグハグなニュースであった。
日々 | comments (26) | trackbacks (0)

デザイン確定

weed_new_shirt4.jpgweed_new_shirt4_back.jpgmygameis.jpgsleavetag1.jpg このデザインで行こうかと思います。今のところ、boneraで話しが進んでいますが、デザインや価格の面で難しい所があれば、他のメーカーにせざるをえないかも知れません。なお、最低でも10枚以上は発注したいですがユニ並に高価なこともあり、強制ではありません。半袖、長袖、七部と選べます。詳細はまた後で。
日々 | comments (130) | trackbacks (0)

やっちまったー

12.jpg ここの所、足裏痛や打撲や疲労はあっても怪我はなかったのだが、ついに今日やってしまいました。写真では上手く伝わらないけど、くるぶしの回りに何か図鑑に載っていない生物が住み着いているに違いありません。まあ、さすがに今での経験があるからね。対処を正しくすれば長引くことはないけど、年齢的にこの一年にかけていた気持ちがあっただけに残念だ。
 感じ的には二ヶ月かな。感覚と経験値からの判断だけど。今も@15から借りた氷嚢を当てている。今日から我慢かな。
フットサル、サッカー | comments (22) | trackbacks (0)

SUPER 8映画宣伝

 映画を見終わった人たちを捕まえて、感想をきく(言わせる)あのパターンっていつから始まったのかね。どう考えても演出なんだろうなと思っていたらヤラセであることがバレちゃったりして、イマイチ説得力がなかった。その後にオスギを出演させて面白いと言わせる反則に近いCMがあったけど、
「評論家が金をもらって面白さをアピールしてどうするんだ!」
というごもっともな突っ込みが入り、いつの間にかなくなっていた。映画興行の成功は宣伝に左右されることが多く、そのため変わった宣伝があったりする。どう見てもホラーなのにラブストーリーとして売ったり、サスペンスをヒューマンドラマとして紹介したりする。かなりギリギリのやり方だけどどういう風に見えるかどうかはその人次第とも言える。最近ではブラックスワンなんかはそうで、観たときは
「え、こんな映画だったの?」
と思ったりしたものである。そもそもジャンルは観る人次第で変わるもので、当てになるものでもないんだけどね。
 今TVで「スーパーエイト」のCMがかかっているけど、「ET」や「スタンド・バイ・ミー」の名前を引き出して、感動作!という扱いになっているが、僕は
「本当はかなりグロい映画なんじゃないか」と期待している。何か得体の知れない何かがアレコレと暴れてくれそうだしね。子供たちが主演のようだからそんな事は無いかもしれないけど、宇宙人や怪獣が所狭しと暴れ回る映画であって欲しい。そういうのが観たい!
映画 | comments (24) | trackbacks (0)

いよいよ

 完全に地デジの前プレがかかるなか、未だにブラウン管の我が部屋である。今度ばかりは国家権力を回避できそうにないけど、ギリギリのギリギリまで待てばテレビって安くなるのかね。最近ではテレビ離れが進んで、マスカッツも科学くんも見ていないのである日突然画面が砂嵐に変わってもそう影響はないけど、新しい家電というのもいいよね。
 家ではちゃんとテレビとブルーレイを買って準備は完璧なんだけど、気になることがあって、
「地デジのテレビとブルーレイのデッキって反応が鈍くない?」
ってことである。リモコンのボタンを押してから反応するまでに時間がかかりすぎる気がするんだよね。色んな機能がついて便利になるのはいいけど、根本的なところがなあ。焼いたDVDをテストする時なんかは読み込むのに苦労しているのか、DVDのコピーに失敗しているのかが分からずドキドキしてしまう。しばらくは普通のDVD再生ばかりか?!
日々 | comments (241) | trackbacks (0)

現在製作中

weed_new_shirt3.jpgweed_new_shirt3_back.jpg 急なユニ作成によりお流れになっていた練習着のデザインに再度取り組んでいます。現時点ではこのデザインで行こうかと思っています。なかなか気に入ったものが出来ないと気分が進みませんが、今回はかなりいい感じに盛り上がってきてるよー。これを軸にデザインを進めていこうかと思っています。板代を含め、希望者が15名いたら作っちゃいます!
散財もの | comments (13) | trackbacks (0)

いつも人がたくさんいる所に二人きり

 映画でも良くあるけど、
「普段は人が溢れている所に男女が二人きりになる」
って状況に対する憧れったあるよね。閉店したモールに閉じこめられるとか、博物館とか。普段は人がたくさんいるんだけど、二人しかいないっていう状況。この状況を再現している映画に「マネキン」というのがあって、大好きな映画である。主人公と好きな女性が二人きりで誰もいないデパートで商品を使って遊びまくるシーンがあって、子供の頃にすごく憧れたのを憶えている。日常の中の自由な非日常感、とでもいうのかな。
 で、昨日書いた観たくても観れない映画のなかに、まさにこの状況を最大限に有効利用している「恋の時給は4ドル44セント」というのがあって、すごく高値が付いている。レンタルとして出ていない、そして存在する枚数が少ない、というのが理由なんだろうけど、みんなが欲しいと思う違う大きな理由があるんだよね。この映画の主演は若い頃のジェニファー・コネリーで、なんていうか、とにかくエロいんだよね。エロいシーンがあるとか、脱いでいるとかではないんだけど、見た人はもう一度見たくなるシーンなのである。(笑)どれぐらいみんな欲しがっているかというと、アマゾンで9800円でDVDが売られているんだよねー。まさか売れるとは思わないけど、なんとなく納得できる自分もいる。(笑)とは言え、みんなが観たいから高いというこの事には納得出来るが、その状況がうまれてしまう事にはちょっと不満である。
映画 | comments (76) | trackbacks (0)
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