いつも人がたくさんいる所に二人きり

 映画でも良くあるけど、
「普段は人が溢れている所に男女が二人きりになる」
って状況に対する憧れったあるよね。閉店したモールに閉じこめられるとか、博物館とか。普段は人がたくさんいるんだけど、二人しかいないっていう状況。この状況を再現している映画に「マネキン」というのがあって、大好きな映画である。主人公と好きな女性が二人きりで誰もいないデパートで商品を使って遊びまくるシーンがあって、子供の頃にすごく憧れたのを憶えている。日常の中の自由な非日常感、とでもいうのかな。
 で、昨日書いた観たくても観れない映画のなかに、まさにこの状況を最大限に有効利用している「恋の時給は4ドル44セント」というのがあって、すごく高値が付いている。レンタルとして出ていない、そして存在する枚数が少ない、というのが理由なんだろうけど、みんなが欲しいと思う違う大きな理由があるんだよね。この映画の主演は若い頃のジェニファー・コネリーで、なんていうか、とにかくエロいんだよね。エロいシーンがあるとか、脱いでいるとかではないんだけど、見た人はもう一度見たくなるシーンなのである。(笑)どれぐらいみんな欲しがっているかというと、アマゾンで9800円でDVDが売られているんだよねー。まさか売れるとは思わないけど、なんとなく納得できる自分もいる。(笑)とは言え、みんなが観たいから高いというこの事には納得出来るが、その状況がうまれてしまう事にはちょっと不満である。
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