二転三転

 僕が購入した車がなんとエンジン総取替えという大変なことになり、自体が二転三転している。こっちの言い分としてはそういうことがないようにディーラーから買っている訳で、大きなガッカリ感は否めない。エンジン交換ともなれば大きな時間がかかるし、僕が契約をしたときの条件とは違う状態になるわけで、これから色々と交渉が始まるのかな・・。僕が人生の中で培った哲学では
「お客様は神様」
は間違いだと思っている。あくまでも対等な立場で権利を主張したいと思う。でもまあ、楽しみにしていただけにテンションが下がっております。安い買い物ではないしね・・。フットサルが出来ない今、結構楽しみにしていたんだよね・・。トホホ、って奴かな・・。
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ハロウィン

 アメリカでBLMN@10のお嬢さんのおみやげを買ったとき、(スターウォーズのヨーダのコスプレ)、コスプレショップに入ったんだけど、アメリカのコスプレは本気度が違うというか、全力投球というか、とにかく完成度が高かった。特に店頭のディスプレイがすごくて、圧倒されて写真を取り忘れたぐらいである。子供だったら怖くて近づけないと思う。ハロウィンがテーマで、死者が墓から這いずり出す瞬間を描いていた構図になっていた。笑いや可愛さの要素は全くなく、マイケルの「スリラー」みたいな感じかな。あまりの完成度にしばらく見とれた。今からハロウィンの準備かよー、とちょっとビックリした。
 ハロウィンはたしかケルト人の収穫祭が由来だと思うんだけど、アルゼンチンでは全く聞いたことがなかった。僕的には
「どうせアングロサクソン共の世界の中でのお祭りでしょう?」
ぐらいの認識なんだけどなんか最近、日本でもハロウィンが根付こうとしているよね。ディズニーは毎年の事だけど、あちこちでカボチャの置物を見たり、コスプレが売られたりしている。年々侵食度が増しているよね。そのうち本当に家にガキがきて
「お菓子くれなきゃイタズラしちゃうよ〜」
という日が来るのかな。
 
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おあずけ

 新しい車の登録が早く終わったということで、早速今日取りに言った。儀式のような説明、永遠に続きそうな契約の確認、各スタッフの挨拶が済み、やっと新しい車に乗って帰ることに。色々いじりながら快適に走った。が、信号待ちでニュートラルにしていたらいきなり音もなくエンジンが切れた。?と思ってパーキングに戻し、キーを回す。中々つかず、キーを切ってはまた入れるのを繰り返していたら、やってエンジンが再始動。なんだったんだろう・・と不安になりながらも走りだしたのだが、次の信号でも同じ症状が。こりゃいよいよヤバイなあ、とディーラーにとんぼ返りした。スタッフに平謝りされたが、どうにもならず代車で帰ってきました。ロータリーは特殊なエンジンだろうけど、はっきり言ってこれでは商品にならない!とキレてもいい所なのだが、とりあえずは我慢しました。症状が再現できて原因がハッキリし、直してもらうことを願うばかりである。ちなみに代車は僕がかった車と真逆の「デミオ」だったんだけど、超快適(笑)。もうデミオでいいかな。
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変化と別れ

 土曜日に納車を控えている。今の車とは明日お別れする事になっている。新しい車は楽しみでもあるが、今の車は4年間も乗っていたのだから手放すのは寂しい、という気持ちもある。もう20年も前の車なのだが、一度の故障もなく良く走ってくれた。二人乗りだし荷物を乗せるスペースもなく、特殊な部類の車ではあったんだけど、個性があった方が好きになるというか、ちょっと変わっている所が逆にいいみたいな、そういう事かな。最近の車はどれもこれも似たり寄ったりなだけに特別な感じもあって、気に入っていた車種である。全国的にも球数がどんどん少なくなっていて、その中からいい状態のものを探すのは至難の技だから、もう乗るチャンスはないかな。すごく手をかけたわけでは決してないけど、愛情をもって丁寧に最後まで乗れて満足かな、でも。
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BTTF


 アメリカで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のブルーレイ発売イベントが昨日行われたみたい。会場にはデロリアンが展示されたり、出演者や監督が集合し、25周年を祝った。25年前の映画が未だにこんなに人気があるのはBTTFのファンだけに素直に嬉しい。

 注目はなんと言っても上の動画!なんと、マイケル・J・フォックスがまたマーティを演じているのだ!SPIKE TVが放送した特別番組の予告編である。NIKEのスニーカーにジーンズ。タイヤを蹴って空気圧をチェックし、車に乗り込むマーティ。そう、この予告編、実はBTTFの予告編に似せて作っているんだよね。これが元の予告編



どっちも格好良すぎて泣いてしまいます!
 僕の世代の男はそうなのかな、マーティーことマイケル・J・フォックスが無条件で大好きなんだよね。(僕だけかな・・・)。30歳でパーキンソン病にかかって以来、スクリーンでその姿を見ることはなかっただけに、この「予告編リメイク」はすごく考え深いんだよね。ただ演じているだけでもすごい事なのに、マーティーの役なんだから、もう最高です。
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バブルって怖いよね

 世界中が固唾を呑んで見守ったチリの事故について全く聞かなくなった。あんなにメディアを席巻していたのに、本当に早い冷めようである。33人が無事救出された数日後まではそこそこニュースではやっていたけど、世の中は違う方向に向くのはそれほど早いって事か。正直、大統領の笑顔なんかはプロパガンダ丸出しだったし、彼らの私生活の黒い話題ばかりに注目が集まっていたので、それを観ずに済んでちょっとはよかったかなあ、なんて思っている。
 なんか、残酷なことはあるけど、この様に消費されるのもありかなあ、なんて思った。普段はマスコミの
異常な祭り上げ方→手のひら返し
を見ていると大変だなあ、なんて思うんだけど、この場合は恥をかかないで済んだんじゃないか?と思わないこともない。あくまでも一般人だしね。まあ、本国ではきっと未だにお祭り騒ぎになっているだろうけど、少なくとも地球の裏側まで届く必要のない話題はいらないかな。映画や小説など、あの大騒ぎに乗っかって一儲けしようという輩がたくさんいたわけで、いつの時代もバブルは怖いってことか。1年後にこの出来事の映画を見たいと思うかなあ。
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死刑

 バットマンが二重人格であることをこの前ちょっとだけ書いた。バットマンを読んでいると気付く瞬間があるんだけど、実はバットマンはバットマンを毎回苦しめる悪役と全く同じだったりする。同じように常識や正義から外れて、同じように頭がおかしいんだけど、一つだけちがうのは
「殺人をおかさないことである」
バットマンは毎回毎回犯人をとっ捕まえては精神病院に送る。捕まった悪役はいつしか病院を脱走し、またバットマンを苦しめ、またバットマンに捕まえられ、やっぱり脱走するというパターンを繰り返している。そんなんだったら殺しちゃえよ!と子供の頃に思ったのだが、バットマンはもちろん殺さない。それは、殺した瞬間に自分が悪役と何の変わりもなくなってしまう事をわかっているからである。「ダークナイト」ではジョーカーはまさにそこを突いて、バットマンの存在意義に疑問を投げかける。
 
 というのはマンガの中の話だけど、これと似た話が今回の裁判員裁判で起こっている。例の耳かき殺人の裁判のことである。検察側から死刑が求刑され、裁判員たちはこれから「殺すか殺さないか」を議論しないといけないのである。殺すか殺さないかという言い回しはいささか乱暴だとは思うけど、事実である。今までだって死刑はあったが、今回はあくまでも
「一般人である裁判員」
が議論をする、というのがポイントである。裁判員に選ばれた方々はこれから究極的な問題に立ち向かうことになる。犯罪者に人権はあるのか。被害者と加害者の命の価値に差があるのか、そして人を殺す決断を下せるか・・。もし極刑という決断を下した瞬間、加害者と自分達の間に何か違いがあるのだろうか。被害者の家族が苦しむ中、加害者が代償を払わない所に正義はあるのだろうか。
 まあ、実際死刑になったとしても控訴もあるのですぐには行われないし、確定するまでは平均で10年以上はかかるみたいだけど、当事者にしてみれたばどう転んでも上手く収まらない問題である。
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練習

 昨日の練習試合に続き、今日も練習。中には昼間の練習にも参加したメンバーもいてその疲労度が心配だったが、罰ゲームを含めた熱い練習になった。体力的なものもそうだけど、今まで重ねてきたことが出ていたのが印象的。1年前はもちろん、半年前でも今日のような練習は出来なかったことだろう。苦しい夏の練習に耐えてきた成果かな。上手くなっているかどうかは分からないけど、上手くなるための準備は半年前よりも全然整っているのは間違いない。僕も遅れを取らないようにしないと。
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練習試合

 今日はコスモアリーナにてBlumenauの皆様に相手しもらっての練習試合。両チームともに中々の人数が集まり、活気ある試合となった。とはいえ僕はやっぱり見学。色んな人にいつ治るの?ときかれるけど、2週間前ぐらいから
「あと1週間かな」
と答えている。この二週間、全く運動していないにもかかわらず中々状態が良くならない。医者は2週間といってくれたけど、今思えばそれは支障なく歩ける時間だったようだ。事実、2週間で足をひかずに歩くことができるようになった。僕的には「走って蹴れて」というふうに聞こえたのだけど、願望だったびのね。とにかく今は我慢かな。
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KICK ASS

kick_assそういえば、ワシントンでDVDを買ってきた。結構な話題作なんだけど、あまりにも過激なので日本では絶対に公開されないであろう、
「KICK ASS」という作品である。日本で公開されない映画って案外多い。DVDスルーならまだいい方で、DVDも発売されない作品もある。この映画はタイトルからしても問題で、中身がもっと危ない。

 スーパーヒーローに憧れる冴えない高校生が、何の特殊能力もないのにネットで買ったコスチュームを着て街をパトロールする様になる。そして何の特殊能力もないのだから、人を助けようとして逆にボコボコにされる。しかし、暴漢にボコられながらも諦めない姿が偶然にも撮影され、Youtubeにアップされてしまう。その動画は瞬く間に閲覧され、異常な人気を獲得する事に。しかし、その人気が本物のヒーローを呼び寄せてしまい、大きな戦いに巻き込まれていく。
 この「本物のヒーロー」が危ない部分で、殺人兵器になるべく父親に教育された13歳の女の子である。元警官に教育(虐待?)されたこの女の子がここにも書けない汚い言葉を吐きながら、バッタバッタと悪人を殺して行くのだ。日本刀で刺したり腕を切り落としたりと残酷描写にも余念がない。

 13歳の女の子が汚い事を吐きながらバッタバッタと人を殺すという内容だから、日本で見れないだろうなあと思って買ってきたんだけど、写真のポスターが公開されたってことは日本でも観れるのかな。きっとあちこちカットされているのだろう。倫理的な事は別として、映画としては最高に面白い一本だから是非とも見て欲しい。

 この映画ではみんなどこか壊れている。主人公もおかしいし、平気で人を殺しまくる13歳の少女、そしてその少女に殺人を教えた元警官の父(ニコラス・ケイジ!)も危ない。でも、思えばヒーローものの主人公たちってみんなそうなんだよね。バットマンなんかは正にそうで、みんな二重人格や精神武烈していたりする。そういう意味では正当なヒーロームービーかな。
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