写真

  まだまだ写真がたくさんあるから紹介しようと思います。スミソニアンで一番印象的だったのはライト兄弟の自転車であることは前にも書いた。みんなライト兄弟の飛行機に夢中だったけど、僕一人自転車の形状に魅せられ一人で写真を撮っていた。
IMG_0101.jpgこれがライト兄弟の飛行機。技術的なことは良く分からないけど、この姿勢で操縦しようとしたその根性がすごい。
IMG_0103.jpgちがう角度。




 物事が発明される時に、なぜか世界中で同時多発的に生まれるのは有名な話。日本でも飛行機を発明したけどタッチの差でこの兄弟に負けた二宮忠八って人がいたが、それについての表記は何も見あたらず。どこかにあったのかな。とはいえ、ライト兄弟の飛行機がこれに繋がっているんだよね。

IMG_0052.jpgMQー1L PREDATOR A
この飛行機は無人で飛ぶ飛行機なんだよね。形が近未来っぽいのがいい。最近だと映画「Aチーム」に出ていたと思う。
IMG_0063.jpg機体に貼られていたエンブレムが格好良くてアップで写真を撮ってしまった。




IMG_0025.jpgX-15
スペースシャトルの元となった音速で飛ぶ飛行機。翼が短いから、ぼぼロケットだよね。たしか宇宙空間ギリまで行ける能力がある。
IMG_0026.jpg違う角度。色といい、かっこいい。




IMG_0062.jpgGRUMMAN F-14 TOMCAT
マクロス好きはみんな好き、F-14。最高にかっこいい戦闘機である。映画「トップガン」でもおなじみ。自衛隊がF-14かF-15、どっちを採用するのかという時にF-15を採用してしまい、マニアがガッカリしたとか。このカラーリングは戦闘時に必要かどうかは不明。





そして戦闘機といえば、第二次世界大戦である。IMG_0074.jpg父にこの写真をみせたら異常な食いつきだったので、よっぽど人気なのだろう。
上がイタリア軍のMC.202フォルゴーレ
下がアメリカ軍のP-51マスタング






IMG_0086.jpgちゃんと撮れてなくてくやしい、ドイツ軍のメッサーシュミット。最高にかっこいい。この戦闘機を作っていた会社が今のBMWのはず。BMWのあのマークはこの時に作ったプロペラを表現しているんだよね。




IMG_0071.jpg三菱製の零式戦闘機52型
サイパンで回収されたものらしい。この流線型のボディはシンプルでありながら美しい。色んな人が色んな角度から写真を撮っていたので、いい角度からは撮れず。
IMG_0070.jpg
IMG_0072.jpg
IMG_0067.jpg
IMG_0068.jpg見にくい所だったけど入り口付近には零戦を格好良く描いた絵が二枚飾られていて、どう考えてもスタッフに零戦ファンがいるとしか思えない。

続きはまた今度。
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ただいま

 無事帰ってまいりました。根性のない僕はあの席にはもう一度耐えることは出来ないなと判断、追加料金を支払い席をグレードアップしてみました。それだけでなく、飛行機で寝れるようにと前の日に寝ない、という作戦を取ってみたもののやっぱり撃沈。36時間以上起きていると思います。席のスペースが広くなったから何とか耐えることが出来たけど、飛行機を降りたときの開放感といったらありません。またどこか旅行に行こうと思っているけど、近場がいいかななんて腑抜けたことを考えています。
 家に帰って全部片付けて、リラックスしてから寝ようと思ったけど中々寝付けず、2,3時間寝て起きてしまった。アメリカ時間のジェットラグではなくて、僕の場合は向こうにも合っていないし日本時間にも合っていなくて、実に中途半端な感じ・・・。眠いんだけど寝れない、苦しい感じです・・。

 どうやら僕は面白い人をひきつける能力があるみたい。ホテルから空港まで送ってもらうときに一人の日本人と一緒になったんだけど、この人がちょっと面白い人であった。係員を交えてワシントンでの感想を話していたんだけど、係員と別れて二人だけになった瞬間にワシントンに来た理由を話始めたんだけど、
「フリーメイソンに入会したくて」
って事だったんだよね。それからワシントンにはフリーメイソンのシンボルがたくさんあって、建物の配置から色の使い方まで全て意味がある、みたいな話をずっとするんだよね。「実は僕らが今いるこの空港も・・・」と終わらなそうな勢いで話してくる。何とか話をそらそうとしても、すぐにフリーメイソンの話をしてきて、正直ちょっと気持ち悪かったから「店を見てくる」と行ってなんとか空港でまいた。本気でちょっと怖かったです。
 
 帰りの飛行機の隣の人はアメリカ人のビジネスマンで、日本で乗り換えシンガポールに向かうとの事だった。日本に着いたときに「このあとシンガポールまで何時間ですか?」って聞いたら、5時間ぐらいかな?と教えてくれた。13+5=18で、18時間も飛行機に乗っていられるなあと思った。でも、考えたら今回僕は地球の裏側まで行って帰ってきているわけで、気軽に旅ができる時代なんだよね。
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