2010.09.09 Thursday 17:27
雑感
とりあえず日本に帰って仕事を何件か片づけてからまた旅行に出ようと思っているので散財はしていない。(おみやげですが、なんか買ってきてくれと言った人以外は何も用意してないので先に謝っておきます。)よく来日するアーティストが日本では服を買う、というけど、今回の感想として、
「買い物はやっぱり日本」
というのは本当なんだなと実感。特にスニーカー、そしてストリートブランドはまさにそうだと思う。今日本では買えないスニーカーを探し出しやっと買えたんだけどそれは例外で、高級ブランド以外は日本での方がみつかるんじゃないかな。ファッションセンターというモールがあって、そこにも行ったんだけどやっぱりアバクロ、21forever、M&M、GAP、というららぽーと状態。つまらないので、commonsenseというセレクトショップにも行ったけど、日本人のサイズはないっす。ストリートブランドとなると黒人が着るものなので、僕が二人ぐらい入りそうなデカさの服ばかりなんだよね。
食べ物にも同じことがいえて、どこに行ってもマック、スタバ、サブウェイがあって、千葉駅前という感じ。依然にここで「最近はどの町にいっても駅前の風景は同じ」って書いたけど、まさかワシントンもそうだったとは。メニューとかは日本とはちがうけど(テリヤキないけどね)、つまらないし食に興味もないから、毎日韓国人の個人店で兄ちゃんが作ってくれるサンドウィッチばかり食べた。一食で腹一杯になるのに3ドルと安いし、何を言っているのかが分からない変な英語がおもしろかった。ちょうどこの店の中にいたときに警察官が二人入ってきた。韓国人の店主がこの警察官に異常に気をつかってしゃべっているのがもろわかり、ああ、色々あるんだろうなあと思った。
ワシントンはアメリカの中でも日本人がもっとも少ない地域の一つのようで、いる間に一人にも会わなかった。JTBの係員が空港まで迎えに来てくれたときも客は僕一人だったしね。東洋人といえばそのほとんどが中国か韓国人で、すでにしっかりとしたコミュニティがある。英語が話せなくても住む場所も仕事も世話してもらえるぐらいに大きなコミュニティになっているとのこと。そりゃあ増えるわけだ。というわけで日本語は全然しゃべっていない。英語も店とか、道が分からない時とか、ホテルで話したぐらいで、すぐに
「can you speak spanish?」
になるから、スペイン語で事足りちゃうんだよね。ほとんどマイノリティ側の人たちと接していないな、と思ったけど僕もそのマイノリティの一人になるわけで、そう思われているんだろうなあというちょっとした気持ち悪さと懐かしさはあった。この感覚は日本にいては感じられないから、ちょっと懐かしかったかな。
治安については何も心配もなかった。アルゼンチンにいた頃のことを思い出してかなり気をつけたけど、地下鉄でもバスでも、町の中でも怖い瞬間はまったくなかった。これはワシントンだからで、ほかの地域ではまた別問題だろうけど。スニーカーを探しながら地元の人しか行かないような店に入った時に、黒人の人たちが5人ぐらいレジ前にたまっていてなんか口論していてやばいなあと思ったけど、特にトラブルはなかった。まあ、最近では日本も安全というわけじゃないしね。
「買い物はやっぱり日本」
というのは本当なんだなと実感。特にスニーカー、そしてストリートブランドはまさにそうだと思う。今日本では買えないスニーカーを探し出しやっと買えたんだけどそれは例外で、高級ブランド以外は日本での方がみつかるんじゃないかな。ファッションセンターというモールがあって、そこにも行ったんだけどやっぱりアバクロ、21forever、M&M、GAP、というららぽーと状態。つまらないので、commonsenseというセレクトショップにも行ったけど、日本人のサイズはないっす。ストリートブランドとなると黒人が着るものなので、僕が二人ぐらい入りそうなデカさの服ばかりなんだよね。
食べ物にも同じことがいえて、どこに行ってもマック、スタバ、サブウェイがあって、千葉駅前という感じ。依然にここで「最近はどの町にいっても駅前の風景は同じ」って書いたけど、まさかワシントンもそうだったとは。メニューとかは日本とはちがうけど(テリヤキないけどね)、つまらないし食に興味もないから、毎日韓国人の個人店で兄ちゃんが作ってくれるサンドウィッチばかり食べた。一食で腹一杯になるのに3ドルと安いし、何を言っているのかが分からない変な英語がおもしろかった。ちょうどこの店の中にいたときに警察官が二人入ってきた。韓国人の店主がこの警察官に異常に気をつかってしゃべっているのがもろわかり、ああ、色々あるんだろうなあと思った。
ワシントンはアメリカの中でも日本人がもっとも少ない地域の一つのようで、いる間に一人にも会わなかった。JTBの係員が空港まで迎えに来てくれたときも客は僕一人だったしね。東洋人といえばそのほとんどが中国か韓国人で、すでにしっかりとしたコミュニティがある。英語が話せなくても住む場所も仕事も世話してもらえるぐらいに大きなコミュニティになっているとのこと。そりゃあ増えるわけだ。というわけで日本語は全然しゃべっていない。英語も店とか、道が分からない時とか、ホテルで話したぐらいで、すぐに
「can you speak spanish?」
になるから、スペイン語で事足りちゃうんだよね。ほとんどマイノリティ側の人たちと接していないな、と思ったけど僕もそのマイノリティの一人になるわけで、そう思われているんだろうなあというちょっとした気持ち悪さと懐かしさはあった。この感覚は日本にいては感じられないから、ちょっと懐かしかったかな。
治安については何も心配もなかった。アルゼンチンにいた頃のことを思い出してかなり気をつけたけど、地下鉄でもバスでも、町の中でも怖い瞬間はまったくなかった。これはワシントンだからで、ほかの地域ではまた別問題だろうけど。スニーカーを探しながら地元の人しか行かないような店に入った時に、黒人の人たちが5人ぐらいレジ前にたまっていてなんか口論していてやばいなあと思ったけど、特にトラブルはなかった。まあ、最近では日本も安全というわけじゃないしね。