マナー

 つい最近のことなんだけど、信号待ちをしていたら前の車のドアが開いた。何事?と思ったら、運転手がマックの紙袋を道路に捨てた。灰皿の中身や細かいゴミなら前にも幾度となくみたことがあるけど、そこまでに大胆な捨て方は初めてであった。一瞬あっけに取られて、信号が変わったので僕もそのまま進んだけど、後には良く見るあの茶色い紙袋が置かれていた・・・。

 残念だけどそういう人はいるし、暖かくなってくるとう遭遇する事が多くなる気がするけど、ついこの前、コイツ死んでくれないかなというオッサンがいた。「死んで」というのが良くないのであれば、もう生きていけないぐらいの恥ずかしい目に合ってくれないかな、でもいい。急いで電車に乗ったらズボンを履いてなかったとか、気付かずにケツからトイレットペーパーを長時間なびかせていたとか、自転車の左のペダルだけ盗まれたとか、なんでもいい。とにかく何でもいいけど、何かひどい目に合って欲しいと思うぐらいのオッサンであった。

 そう言った人をみると僕が最初に思うのは
「こんな格好悪いことをするぐらいなら、死んだ方がいい」
という事である。また「死ぬ」って書いちゃったけど、「生きていたくない」でもいい(笑)。そしてそれがいい歳をしたオッサンともなると尚更で、こいつは今まで生きてきた中で多数の人に僕と同じように
「コイツ、○○ばいいのに〜」
と思われた来たはずだから、迷惑な存在であるとともにすごーくカワイそうな存在なんじゃいかとおも思うのだ。いい年なのに憐れ、というのが僕の中では果てしない格好悪さなんだよね。そういう奴と遭遇すると、スタッフや自分にも
「とりあえずああ言う奴にはならないようにしょうぜ」
と言う事にしている。なんか最近、そういう人多いなあ。
 
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