人数がものを言う

 すごく前の日記で、僕がCHAPTERというスニーカー屋さんでスニーカーを見ていたら僕と店員を除いて、残りの全員ロシア人だった、という事を書いたと思う。国内だというのに、こっちの方がマイノリティという面白い状況だったわけだが、最近それと同じことを感じることが多い。
 少し前に僕が好きなNSWが新しい店舗をオープンした。こりゃ行くしかないな、という事で表参道まで見に行った。表参道は外国人が多い地域ではあるけど、最近では外国人の国籍の比率が変わったのか、右からも左からも中国語が良く聞こえる。そう、とにかく中国の人が多いのである。NIKE SHOPのそうだったし、歩いているだけでその多さにビックリするぐらいなんだから、きっと観光地や人が集まるような場所でも同じ事が起きているんじゃないかと思う。ディズニーとかもそうなんじゃないかな。
 中国の経済がすごいすごいとはニュースで毎日の様にやっていて、今までは実感することがなかったけど、買い物袋をたくさん提げた中国人の団体を見ると、ああ本当なんだとった。日本に来て買い物をしているのは一握りの富裕層だろうけど、彼らはその経済の豊かさを体現していて、国が豊かになり金を持つのはこういう事なのか、と分かるような気がする。きっと日本がバブルで盛り上がっていた頃は、多くの日本人がアジアやヨーロッパで同じことしたのだろう。海外に行って金を使う、というのはきっと気持ちがいいのだろうね・・・。俺もやってみたい!
 というわけでNSWの小さなショップにもバッチリ中国の若者2人がいて、29000円する新作のジャージを試着していた。でも…俺の方に合うよ、きっと(笑)。
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