初期衝動

 最近職場で色々と変化があって、フットサルをする環境を保つのが難しくなってきた。まあ、僕もそれなりの年齢だし、それなりの社会人なので、それなりの責任があるので当たり前だと思う。とはいえ、今も昔も色々な時間を削り、調整しフットサルに打ち込んできたので、今思えば「環境を保つのは難しい」という台詞はフットサルをやりだした頃から言っているような気がする(笑)。仕事をしている上では付いて回ることだから、知らないうちにその時その時の対処の仕方を身につけてきたんだよね、きっと。

 僕は残念ながら才能にも恵まれず今でも上手くもないけど、自分を評価できるのは「良く続けてきたなあ」って事である。変な話、あきらめるタイミングなんて今までに無数にあったと思う。絶対に適わない相手がいる事を悟っちゃったり、深い挫折と対峙したり、大きな怪我をしたり。実際、そういう人も見てきた。もっと上手ければ、もっと活躍できればそれだけでも今以上に楽しそうだし、それだけでも続ける理由になったろうに、何で続けているのかなあ、俺ってちょっとアレなのかな、なんて思ったりする。努力の賜物だよ、なんて言われる事もあるけど、自分で努力だと全く思わないところがきっと病気なんだよね。(笑)
 まじめな話、きっと初めて蹴ったときのあの気持ちというか、高揚感というか、それをまだ追いかけているんだよね。追いかけているというか、形や色を変えながらも今もその気持ちを感じているのかも知れない。何を続けるにも初期衝動って大事だと思うけど、ずっと続くのも困りもかな。(笑)しかし、行ける所までこのまま行きたいなあ、なんて思う今日この頃である。
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