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ザ・ホワイト・ハウス セカンドシーズン

 昨日の話題に続くことになっちゃんうんだけど、今度は「ザ・ホワイト・ハウス セカンド・シーズン」というアメリカのTVドラマを見た。ファースト・シーズンもすごく面白かったので楽しみにしていたセカンドシーズンである。このドラマは結構時事ネタを話題にしていて、昨日書いた映画「CRASH」と同じようにアメリカの現状を描いている。が、そんな真面目なドラマは視聴率なんて取れるはずがない。なので、このドラマは登場人物を深く描いたり、時にはギャグを入れて笑わせてくれる。
 ホワイト・ハウスに働く職員というのはいわば全員優秀なエリートである。超が10コつくぐらい忙しいわけで、おまけにもらえる給料は民間よりぜんぜん少ない。彼らは激務に身をささげるのは、国のためにという「愛国心」がゆえだ。政治の世界というのはどんなに必死でやっても結果が伴うとは限らない世界で、それを思うとよっぽど精神的のもタフでなければやっていけない。
 現実ではどうだかは知らないけど、このドラマの中ではスタッフは常に最善の答え、そして正しい答えを導き出そうと必死になる。正義を信じているんだよね。現実の世の中のどこに正義が隠れているか僕は知らないけど、信じることができなければ存在なんてなおさら無理だ。

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