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WBC

 日本がアメリカに負けた。ある意味予想道理の結果ではあるものの、いい勝負をした末の惜しい負け、しかも審判の誤審つきの疑惑の負けであるから、なおさら悔しい一敗になった。誤審がなかったら全く違う印象だったんだろうけど、仕方ない。
 誤審を下した審判はなんだか脚光を浴びて「昔からああだった」みたいな話になっているけど、どんなスポーツにでも審判のミスは付き物だよね。今回のWBCの様な大きな大会ではなおさらだけど、審判にかかる負担は大きい。一つのミスでゲームの流れがどららかに有利に事が運ばれるとなるとプレッシャーは大きいものだろう。ただ、審判とは常にプロであるべきで、威厳をたもってほしいものである。
 サッカーなどでも審判をコンピューター制御の機械にできるかどうかと言うことも検討されている。が、そういった意見が出ると反対意見として「それは味気ない。サッカーの醍醐味がなくなる」みたいな意見が出てくる。僕はどっちがいいか分からないが、誤審でもめるぐらいだったら機械がいいと思う。
 野球はそうでもないけど、サッカーの審判は大変。一回笛を吹くだけで複数の選手から抗議がでるし、スタンドからはヤジが飛んでくる。カードをだそうものなら、大勢が詰めかけてくる。そういった場面を見ると「全員退場にしちゃえばいいのに」と単純に思うけど、審判の人はゲームを仕切っているのは俺だから、という事をよく分かっているからもちろんそういった事はしない。
 いいゲーム程いい審判が吹いている事になるけど、イイゲームになればなるほど審判は目立たない。大変な職業だ。名物になったあのモレノ審判は今何をしているのだろうか。

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