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オヤジとい自己実現

 現在のオヤジ層、すなわち団塊ジュニアはおそらく戦後で初めて自己実現をはかれた世代であるハズ。日本を立て直した団塊世代を親にもつこの世代は戦後の影響を受けることなく、近代日本のもっとも良い時代に青春時代を贈ったハズだが、苦労も多かったハズ。もう少し生まれが早かったら自分自身で80年代後半のバブルを味わう事が出来ただろうが、彼らが社会に出る頃にはバブルははじけ、就職難の時代であった。学生時代には受験戦争のピークをも戦ったハズだし、日本の社会の苦しい期間を見てきた層である。
 彼らが初めて自己実現できた世代であると思うのは、初めて「なりたい自分になる」という事が可能になった時代だったからだ、と思う。これは社会が多様化し選択肢がたくさんあったからだけではなく、社会の精神性にも思想の自由が生まれた根付いた時代だったのでは?と思うんだよね。これは伝統や常識といわれるものの間逆にあるから、特に日本ではそう簡単なものでもはなかったはず。
 80年代から90年代後半の日本は世界でも類を見ないぐらいに楽しい時代だった。(と僕は思っている)欧米化しちゃった、といえば語弊があるだろうけど、文化ではない「若者文化」が生まれたのはその時だと思うんだよね。
 「ロード・オブ・ドッグタウン」という映画についてセビのDと話した時に気付いたのだが、彼らの世代が今の若者文化を作ったんだと思う。ファッション、音楽、映画、娯楽、風俗など、現在ある「格好いいもの」の定義を作ったのはその世代なんだよね。面白い事に今の風俗は当時の焼き増しみたいなもので、それを繰り返している。
 この世代のオヤジたちは仕事以外に情熱を燃やすものを持っている。現代では普通のことかも知れないけど、世界から見るとそう普通のことではない。ある程度の経済的余裕がないといけない。日本ならではのことであって、もちろん発展途上国ではもちろん無理だ。そして、「したい事をできる」ことは自己実現の基本である。もちろん、仕事もしっかりしている。両立の大変さを乗り越える力があるんだよね。
 仕事もやって、趣味もある。普通に格好いいんだよね〜。最近その存在が気になっていろいろ考えいているうちになんだか憧れを感じるようになりました。

posted by @6 : 11:31

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