新ユニ

 今日はAKBbros.が遊びに来てくれた。誰が来てもそうだけど、自然と話題がフットサルの方に行ってしまうのはなぜだろうか。(笑)。局地的に流行っている第三のユニにも話が及び、三人とあーでもこーでもないを繰り返した。
 今まで作ってきたユニはどれも気に入っていて、その時その時にベストだと思っている組み合わせで作っているこもあって、数が増えるにつれハードルは高くなっている。また好みもあるものだから、色んなデザインをこね回しているうちに結局いつも同じになっている、という展開も多い。
「あー、やっぱ俺はグレーのボーダーから抜け出せないのか!」
と思ったりするのです。まあ、こればかりは皆の同意がないとどうにもならないことだから、ちょっとずつ合わせていこうと思うけど、一番楽しいのはあーだこーだと考えているときなのは間違いない。乞うご期待。
フットサル、サッカー | comments (9) | trackbacks (0)

努力がどうのこうのって奴

 あらゆる事においてだけど、努力した分だけの結果が出るような世の中であればいいのに、と思う。もしそんな世の中だったら、地球はずっと正しく回っているのに、と思うのである。
 凄く残念なことだけど、努力は必ず報われるとか、叶う、というのは事実ではないと思う。逆に努力は絶対に叶わないとも思わないけど、才能にはどうしても勝てない場面を僕は目にしたり、自分自身で体感したりした。だからこそ才能というのは唯一無二の存在で、特別な何かなのである。
 その一方で、僕は努力が微笑む場面を知っているし、一瞬かも知れないけど、努力が大きな才能を凌駕することも見ている。真逆の存在でありながら、この二つは裏表で、努力なしでは才能は磨かれないし、がんばって努力出来る、というのも立派な才能である。

 先日の練習試合で、我が20番がゴールを決めた。対外では初のゴールなんじゃないかな。WEEDでは公式戦以外のゴールは認めないが(笑)、キーパーの手をはじいて決まったあのゴールには入らない可能性はいくらでもあったはずである。キーパーの手に当たって外に出たり、バーに当たったり、枠に行かない可能性だってあったはずである。半年前のあいつだったら、それこそシュートに持ち込めるかどうかも微妙なところである。多分だけど、あのシュートが決まった要因にはたくさんの偶然や運やタイミングがあると思うけど、それと同じだけの気持ちや思いや重ねてきたシュート達があったと思うんだよね。何が正解か分からない中で、この結果は僕らが目指している何かは
「とりあえず間違っていない」
ということを示していて、なんだか自信になる。すごくちっぽけで外の人間から見れば何でもない何かだけど、僕らとっては大きな一歩である。
 僕はフットサルがもたらしてくれる喜びや感動や自信をだいたい体験したつもりでいたけど、まだ何があるかわかりませんな、本当。
 「努力は必ず報われる」
かどうかは知らないけど、
「努力していれば何かあるかも」
は信じている上、正しいと知っています。
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僕も気持ちいい

 本日、YAMEE-Tで稼いだ金を寄付いたしました。ご協力頂いた方、本当にありがとうございました。全売り上げから制作費と振り込み手数料を引いた、
22000円
を寄付できました。端数の300円は僕はデザイン料として頂きます。(寄付は1000円単位でした。)
2.png
1.png
 今日、TVでは寄付金や義援金が届くまですごく時間がかかったり、分配が難しいという話題をやっていたので、この金がいつどこで何に使われるかは分かりません。寄付先もたくさんあり、その中でから選んだのがいいのか悪いのかということもありますが、少なくとも誰かの懐に入るってことはないかな。一応報告でした。
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新シーズンに向けて

 そういえば、WEEDのウェブサイトを新しく作り直しました。
H.SPIN-OFF WEED website
今までにたくさんのフットサルチームのサイトを作ってきたけど、共通するのは、
「どれもフットサルチームのサイトに見えない」
ということであったので、思い切って写真を多く使用してみた。まあ、自己満足の世界だから、あまり気にするものでもないけど、新しいチャレンジに向けてのお色直しというか、イメチェンというか、気分転換になればいいかな。
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気持ちよさ

 さすがに
「大丈夫、日本は強い国」
を何度も聞かされているとちょっと飽きたりする。ちょっと所ではないか。最近では出演している有名人達の顔にちょっとした気持ちよさが見え隠れしていて、なんだかなーと思ったりする。
 たしかに芸能というのは、こういった状況ではもっとも不要な分野である。衣食住が満足に出来ない世界ではエンターテーメントの必要性はなく、最初に切られる部分である。芸能人たちが自分達の存在意義を主張するのに躍起になっても仕方ないかな。と思いながらも、トータスの笑顔がどんどん黒いものに見えてくるから不思議である。
 
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良い季節

 天気も良く、過ごしやすい季節である。花粉症さえなければ、一年でもっともいい数日を過ごしているはずである。残念なことにこれらの日々はきっと一瞬で終わり、あっという間にうだるような熱さの日々がやってくる事だろう。良いもの、素晴らしいものはいつだって逃げ足が早く、気づいた時には手の指の間からこぼれ落ちる物。だからこそ美しく、尊いんだけどね。
 ガキの頃、誰かの家に泊まり会をした時の夜に、寝ずにみんなでくだらない話をした事って誰にでもあると思う。僕も同じような体験をしていて、その時の空間というか、空気感というか、雰囲気があまりにも楽しく心地よかったのを憶えている。その楽しさをまた体験したいと思い、同じメンバーで同じような事をしても、上手くは行かない。あの時の楽しさをまた作り出すことは不可能なのである。同じ場所に同じメンバーを集めて、同じような話をしても、どんな努力をしてもやっぱり無理なのである。そう思うと、どんな体験や出来事でも常に一度きりの事で、二度と訪れることはないって事になるんだよね。今日の一日と全く同じ日がないように、明日の一日は一度きりだ。
 今回の震災で、これをとても強く感じた。たくさんの価値観が見直され、再認識される中で、「全ての物事は一度きり」という心理を肌で認識した人は多いだろう。今年はそれを深く考える一年になるのかな。
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welcome to our side

yami-tついに出来ました!YAMEED T-SHIRT、略して闇T!お願いした工房の担当者が倒れたときは一瞬、どうなるかと思いましたが、ついに完成し手元に届いてます。隅々まではチェックしていませんが、見た感じすごくいい出来栄え!特にブラック・オン・ブラックがいいですねー。自分用に一枚発注しておけば良かったと後悔中。まだ集金が完了していないので、いくら寄付できるかは分かりませんが、集まり次第金額を発表します。
 ちなみに今回の寄付はあくまでもオマケで、Tシャツを作りたい→皆に買わせたい、というのが先にあったことをお忘れなく。
 追加注文受け付けています。実は詐欺だと思っていた人(笑)、気になっていた人、恥ずかしくて注文できなかった人、待っています。
cogitoergosum@mx1.ttcn.ne.jp
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いまこそ

 微妙な話題だけど、もし僕が今回の被災で誰かを失くし、その上、特定の神を信じていたとしたらきっと、こんなにたくさんの命を取り上げることに何かしらの説明を求めていると思う。それに対する答えがあるかどうかはわかないけど、きっとも求めずにはいられないと思う。昨日の音楽のことを考えたときに思ったんだけど、宗教者はこういうときに何を考え、何をしているのかな。今こそ宗教の力を見せるときなんだろうけど、何かの行動に移っているのだろうか。普段からあまり情報を知らないし、報道でもきかないからよく分からない。もし宗教に特別な何かがあるのなら今こそ説明をして欲しいし、安心させて欲しいし、不安を抱いている人々に信じられる何かを示して欲しい。
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サントリーのCM

 最近、坂本九の「見上げてごらん夜の星を」をたくさんの芸能人がマイクリレーしているCMが良く流れている。歌声を聞いたことがない人も多く、意外性もあり、メッセージ性もあり、いいCMである。最後には「サントリー」文字は表示されるが、商品の宣伝もいっさいなく、出演者全員ノーギャラ出演なのだそうだ。経済活動以外のCMを作る企業は時たまあるけど、こういう事でもなければこれほどの大きな企画はないだろう。
 それにしても、歌は雄弁だよね。変な話、宗教にも政治にも、金にも出来ないことを音楽は軽くやってのける。ありとあらゆる壁を越え、国境も越え、思想や年齢や性別や人種にも関係なく、直接心に入り込む。乱暴なまで。そこに防御策はないんだよね。時間を超えることもあると思うと、有る意味では怖いなあと思ったりする。
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温かいものが飲みたい

 ガキの頃、夏になると家族で海に出かけた。一ヶ月ぐらいは滞在していたから、今思えば長いバケーションである。海は僕らが住んでいた場所から遠く、一晩車で移動し翌日のお昼ごろにつく、というパターンだった。前にも書いたけど、車窓から変わり行く風景を見るのが好きで、風を感じなが月が移動するのを見るのが楽しかった。
 決まって真夜中頃に寄るパーキングエリアがあって、眠い目をこすりながら車を降りる感覚を覚えている。夏とはいっても夜は寒く、僕は毎回温かいココアを飲ませてもらった。そこのココアは熱いミルクが入ったカップに板チョコを入れて、溶かして飲むと言うものだった。カップは細長いもので、これまた細長いスプーンが付いていて、そのスプーンで板チョコをグルグル回したり、すくっては溶け具合を見ていた。子供だからもちろん、溶けるのを待てずに板チョコをちょっとずつ食べていって、最後にはかすかにチョコの味がするミルクが残る、というオチになるんだけど、今でもあのときのココアを思い出して、飲みたいと思ったりする。
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