our last days

　はい、ばっちり後からテレビで見た僕です。すごくレアなものだと知りつつ、イマイチ惹かれなかったためにスルーしてしまいました。見ていればそれなりの感動はきっとあっただろうけど、早起きと天秤にかけた結果、映像で十分か、となったわけです。そしてもちろん、結果を知っているサッカーの試合を見るかの様なテンション。朝ぼーっとしながら映像をぼーっと見たわけです。
　好きな映画に「アポカリプト」というのがあって、この映画でも日食が出てくる。マヤ文明が栄えていた頃の時代を描いた映画で、理屈を解明していない彼らに取っては日食は神からのお告げなんだよね。
　僕がイマイチ興味を持てなかったのは、事前に
「こうなります」
という予想図があって、きっとその通りになるんだろうなあと思ったらやっぱりその通りになったわけで、やっぱりか・・・と思うのである。
　というわけで、日食がなんであるかを知らずに日食を見てしまった時のインパクトはどんなものだったのだろう、と想像してみる。それこそ、この世の終わりが来た！と思えたに違いない。それはそれで楽しそうだなあ、なんて思うのである。一度知ってしまったら、もう二度と訪れない衝撃。なんだか羨ましい。

　子供の頃に
「冒険野郎マクガイバー」
を見てから、僕はずっとvictorinoxのナイフを持ち歩いている。今でこそ１つのファッションアイテムという立ち位置があるが昔はそんな事もなく、知るぞ人ぞ知る存在であった。一応ナイフなのだが、昔はそれを持ったまま飛行機に乗れる時代もあったんだよね・・・。
　幸い、マクガイバーの様に危機的な状況に追い込まれ、天才的な頭脳とそのナイフのおかげで命拾いをすることは今までなかったのだが、それでも準備はしている笑。



　実はこの前、このナイフを発見したんだよね。色々な動物の頭、足、しっぽが十徳ナイフっぽく収められたナイフっぽい何かである。頭と足としっぽの組み合わせを正しく合わせると、サイや鹿やキリンになったりするのだ！面白いのは
「ナイフとしては全く使えない」
という所で。同じような形でありながら、十徳ナイフの存在と真逆の場所にあるのだ！ほ、欲しい！

今日は20と25でライトにーに出没。今日は昼間は歩くだけで汗ばむほどの陽気だったけど、蹴りはじめた時間はちょうど太陽が落ちる頃で、非常にやりやすかった。いつもだって似たような時間で蹴っているのに、なんで今日は爽快感があるのかな、なんて思ったけど、いつもは天井や壁のあるところで蹴っているんだよね。それはそれで凄く助かるけど、たまにはオープンスペースもいいね。待ち時間、皆が楽しそうにプレイしているのを見ながら、風が通っていくのを感じる。多分今が1年の中でもっともいい季節かも知れない。

　誰もが携帯電話を持っている現代。今でこそ当たり前だが、ある日全員が持っていた！という訳ではない。徐々に少しずつ増えていったハズで、きっとその途中で持っている人も持っていない人も、同じぐらいにいた時点があるはず。想像だけど、その頃の学校では
「学校に携帯を持ちこんではいけない」
というルールはあったんだろうけど、もちろん誰も守らない。守らないからある日先生が怒って、
「携帯持ってきている奴、机の上に出せ！」
と言ったら、全員が出した、という話は絶対にあちこちであったと思う。先生はきっと2,3人だろうと思っていうんだけど、ほぼ全員が持っていて、ちょっとした沈黙の後
「授業中に携帯電話は使わない」
にルールが変わった、みたいな。
　大阪の刺青のニュースの時、これを思ったんだよね。何人かはいるかなと思ったら100人以上いた、みたいな。もうビックリだよね。タトゥーや刺青がマジョリティになることはないだろうけど、決してマイノリティでもないということが分かっただけでもなんだかすごいニュースである。

　久しぶりに電車に乗る。駅の電光掲示板で、どこかの駅で人身事故が起きた知らせが流れていた。どうやら違う線で僕の行動には影響がないのだが、なんとなく気持ちが暗くなった。良くあることなんだろうけど、今日以前の最後に電車に乗った時も人身事故が起きていたのだ。
　人身事故と言われると、ついつい凄惨な現場を想像してしまう。人体が電車に轢かれるわけだから、元の形なんて残りはしないことはすぐに理解出来る・・。それを処理する人もいるだろうし、都市伝説的に遺族に何かしらの弁償が求められるともきき、物事が時間通りに進まない事に大勢の人がイライラを募らせる。誰も得しない・・。
　
　実際にはそんな事はないようで、ホームを歩いている乗客と電車がぶつかったり、酔っぱらいが線路に落ちたり、荷物が線路に落ちても事故処理になることもあるらしい。乗客が体調を崩して電車を止めることもあり、事故とはいっても中身は色々とあるようだ。
　電車のダイヤってすごく細かく決められていて、どこかで何かが起こるとそれが波紋みたいに違う線にも影響すると良く聞くけど、実際に事故ってどのぐらいの頻度で起きているのだろうか。調べればすぐに分かりそうだけど、気分的にあまり知りたくないとも思っていたりする・・。
　
　

　今日、ガガ様が日本を離れ、次の国に向かったそうだ。僕は朝起きる時に毎日「スッキリ！」を見てしまうのだが、ここの所ずっとガガ様の話題ばかりをやっていた。正直、僕はガガ様を理解出来ない歳になってしまった様だけど、微妙な好感を抱いている。それは、ガガが出没するスポットはだいたい知っていて、なんていうか、庶民派なんだよね。あれだけのスターになったら、行く所も普通の人が行けない所に行くのだと思うけど、普通にパフェを食べたりコーヒーを飲んでいたりするから、何となく近くに感じられるんだよね。
　今日の朝は、ガガがスカイツリーに行ったというニュースをやっていて、期待通りにミーハーな事をやってくれなと関心した笑。下町にガガ、という風景はシュール過ぎてちょっとクラクラした。
　中にはこれをパフォーマンスという人もいるだろうけど、少なくとも日本の空気というか文化というか、ポップカルチャーを調べていて知っているってことは特別な事だと思う。外国人にとっては日本は僕らが思っている以上にエキゾチックな場所で、欧米文化とは全く違う異質なものとして捉えるけど、ガガにはそれを感じないんだよね。それが好感なのかな。

　今CMでやっているデ・アゴスティーニの新しい雑誌「歴史ミステリー」が気になる。
週刊『歴史のミステリー』は、古代から現代に至るさまざまな事象について、その真偽を含めた多くの謎や疑問を掘り起こすことによって、歴史の知られざる一面に迫るビジュアルマガジンシリーズです。
という事のようなんだけど、興味がそそられるよね。都市伝説とかUMAとか、そういう事に興味を惹かれる時期って誰にでもあると思うけど、こういう雑誌が出るってことは常にそういう層がいるって事だよね。男子たるもの、一度は通る道だとは思うけど卒業は難しいのかな。笑
　歴史が謎だらけっていうことは今僕らが生きている時代もいつかそうなるってことだよね。何百年後の人たちは今の世界の出来事を、実はああだったこうだったと論議するはず。今報道されているものを考えると、疑ってかかることが逆に当たり前なのかもね知れない。事実はどうあるかではなくて、どう見えているかだから、色んな視点からの色んな風景があるのは当たり前。
　
　まあ、読む前から対したことは書いていなくて、謎は謎のままで終わることは百も承知。逆にそうだからこそ謎はずっと謎のまま、魅力的なまま存在し続けられるんだけど、ちょっと手が出そうである。
　

　多分土曜日だと思うんだけど、ナガサワマサミが主演のドラマがある。その中でナガサワマサミがは刑事の役なのだが、使っている携帯電話がblackberryなのである。以前にも書いたけど、僕は使ったことはないものの、この機種が好きで、憧れているのだ。
　少し前にご飯やさんで座っていたら、隣のテーブルの中年の男性がblackberryを横においていた。その人は2台持ちで、もう一台は見えなかった。どんな人なのか気になって、向かいの女性と何を話しているのか、聞き耳を立ててみたところ
「猿の惑星ではさあ・・・」
みたいな話をしていて、なんだか勝手に親近感を感じてしまった。
　調べてみたら多くはないものの、根強いファンはいるようで、レビューやら体験談は多い。ただ、誰もが欠点を把握し受け入れた上で割り切って使っている様子が伺えて、非常に好ましい笑。これ、機能的にダメなんだよ、使いにくいようー、と笑顔で言っているユーザーが目に浮かぶ。そういう姿勢って好きなんだよね笑。

　またもやドロー。今日は一度もリードをすることなく、常に追いかける苦しい展開。なんとか勝ち点1は拾ったけど、欲しかったものではない・・。勝つのは本当に難しい。終わってからの練習でも皆激しく動いた。練習しかない、それだけは分かっている。積み上げるしかないな。

　明日、今シーズン第3戦目を迎える僕ら。分け、負けと順調に良くないコースを歩いて来ているので、ここら辺で修正したい所である。昨日の練習でも直近の反省を踏まえての練習を行った。付け焼き刃ではあるが、やらないよりは良い。時間やスケジュールの都合で常に未完成の状態で活動するのはどのチームも同じ。明日こそ吉報を。