効果

 今週行われるフットサル日本代表とブラジル代表の親善試合を、観にいくメンバーが何人かいるらしい。本日、代々木体育館のそばを通ったら垂れ幕が出ていて、「あーやるんだ」なんて思っていたけど、これってフットサル熱がちょっと盛り上がっているってこと?何度も書いているように僕は観戦が苦手なのでイマイチ感じていたなかったけど、もしかしてもう「KAZU効果」来てる?ワールドカップの地上波放送は明らかにそうだと思うけど、それならそれでありがたいものだ。競技を支えるのはその人口だし、人気だし知名度なんだから、多くの人が注目してくれるのはありがたい。フットサルがいつかオリンピック種目になったり、中高での部活になったりと、夢は尽きない。案外フットサル界、今頑張りどころか?
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放送コード

 TVをつけたら、イヌイットの生活を紹介する番組をやっていた。イヌイットは狩猟民族でほぼ肉しか食べないのだが、それでも血液がサラサラだとかで、食生活を中心に紹介されていた。僕的に興味深かったのがアザラシを狩る場面。何か伝統的な手法でも紹介されるのかと思ったら、音でおびき寄せておいて水面から出たアザラシの頭を銃で狙ってぶっ放すというやり方であった。ずいぶん簡単だなあ、しかも銃弾がアザラシにヒットする場面もがバッチリ放送しちゃうんだ、とビックリしたんだけど、面白いのはこれからだった。殺したアザラシをもって帰って、船から下ろしたその場で解体して生で食べるのがイヌイット流。銃をぶっ放したおっさんが恐ろしく切れるナイフでアザラシの腹を縦にさばいて、肉片を切り取って食べていた。この時点でもちょっとグロなんだけど、なんとこの後、アザラシの解体をそのまま流していたんだよね。皮を剥いで、脂を落として、その後内臓までバッチリ映るんだよね。最近にはない中々のショック映像で、見とれてしまった。なんか分からない形をした肉片の下にグルグルになった腸があって、全てが赤すぎてもはや黒い血にまみれていて・・。最後に、使わない肉片を犬たちに投げるんだけど、犬たちも狂ったように肉片を貪り食う。顔の毛が真っ赤になっている犬もいて、もはやわざとショック映像を狙っているとしか思えない映像であった。
 良く考えるとこれが普通で日常なんだよね。規制なのか自主規制なのかTVで見ることはほぼないけど。この映像を見る前僕はスーパーにいたんだけど、生鮮食品売り場でキレイに並べられた食品を思い出した。こっちのほうが実は不自然なんだよね、わかっちゃいるけど・・。
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20世紀少年

 今日TVで20世紀少年をやっていましたねえ。多分今回が二度目の鑑賞だけど、初めて見た時の感触を思い出した。トホホ・・・、である。何とも残念な出来で、ガッカリしたのを覚えている。すんごいたくさんの大人がとんでもない金をかけて作ったのがこれか!と考えた時にはクラクラしたものです。あの時もウンザリするのCMに負けてDVDが出てから見てしまったんだけど、漫画で止めておけば良かったなあー、と後悔。
 そもそも僕は原作のオチに納得していなかったんだよね。トモダチの正体はケンヂであるべきだとずっと、(今も)思っているんだよね笑。口直しにクレヨンしんちゃんの大人帝国を再生だ。
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笑い男

 第三者のPCを使って犯行予告メールを送った真犯人が、TBSラジオに
「真犯人は私です」
というメールを送ったニュースで大騒ぎである。その中に真犯人以外には知り得ない情報があるということで、信憑性は高いらしい。真犯人はこのメールの意図を
「警察、検察に対する挑戦状である」
としている。ある意味ではその目的は達成されているが、すでに違う人が犯人としてあげられており、自白もさせられている。実名報道もされているため、全く関係のない第三者が不憫でならない。

 反体制な行動にはある種の義賊的な側面がいつの時代にもあるけど、この事件の犯人にはそれがなく、なんとも気持ちの悪い感じがする。たしかに警察や検察に一泡をふかせ、無理矢理自白を引き出す捜査方法を暴いてはいるが、長い時間拘留され犯人にされた人たちを思うと何ともスッキリしない。義族的な感じはまったくなく、愉快犯である。

 この事件で面白いのは、
「えん罪である事は分かっているんだけど、誰が犯人かは分かっていない」
という変な状態なんだよね、今。真犯人あっての冤罪だから、こういう事ってあんまりないはずである。今後捕まる可能性はなさそうだし、自主ももちろん期待できなそうである。このまま時間に埋もれていく事件になるのだろうか。つくづく汚名を着せられた人たちが不憫である。
 
 それにしても、技術が社会や世界を変えるって良く言うけど、こういう事もあるのね。もはや何が真実なのか、正しいのか、分からない世の中である。そもそもネット上に真実なんてないか。一瞬、攻殻機動隊の笑い男を思い出しけど、ぜんぜん違うか。
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ワールドカップへの道

 日本対ブラジルは親善試合だったから、今週が世界中で親善試合ウィークなのかと思っていたけどそんな事はなく、バッチリ予選が行われていたんだね。そんな中韓国がイランに破れ、そっちの組は混戦になっているようだ。(イランのキーパーの時間稼ぎ動画は傑作)。
 予選での成績がいいからって本戦でもいい成績が残せるわけじゃないのは百も承知。予選を無敗で勝ち上がったアルゼンチンが本戦で一試合も勝てずに02大会を去った記憶は未だに残っているからね・・。そんな中、ブラジルに4点も取られて負けた昨日の試合では
「ブラジルだからしょうがないよね!」
という、不思議と前向きな諦めみたいなものが流れていて不思議である。フランスを喰ったときはもうちょっと勢いがあった気がしたけど、選手達が揃ってポジティブなコメントを発表しているのが気になる。こういう時に一番熱いコメントを発しそうなホンダ選手が「悔しいけど楽しかった」見たいな事を言っているから、「そんな事言ってもいいんだ!」ってなっていたりして。声が一番大きいところにあわせるのがマスコミだったりするから、ないことはないな。
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世界は言葉で出来ている

 僕の好きな番組「世界は言葉でできている」が今度はゴールデンで復活するらしい。復活は嬉しいのだが、ゴールデンともなると色々と変化がありそうで、少し不安である。
 「世界は言葉でできている」の好きなところは、偉人の名言をテーマにしているところももちろんだけど、セットや世界観や、出演者たちの選定がバッチリなところなんだよね。あまり有名どころは出ない上、ミュージシャンが多いんだよね。それも超メジャーではないが、たしかな腕があって評価されている人ばかりである。有名度ではなく、この番組のテーマにちゃんとはまる人たちを選んでいるこの姿勢が良かったのだ。ゴールデンともなれば、ネームバリューのある人を揃えないといけないだろうし、もっと広い層にアピールしないといけないことを考える、この部分に変化があるのかも知れない。
 良く考えるとこの番組はただの言葉遊びなんだけど、そのシンプルさが最高にいいんだよね。それさえ変えなければこの魅力は簡単になくならないと思うが、さてどうなるか。
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見かけたい

 そういえば、少し前に両国当たりを運転していたときに、自転車で移動している力士を2人見た。相撲観戦をしたことがないので初めてみる力士で、なんだか得した気分であった。どの階級(?)の力士かはわからないけど、ちゃんとまげを結っていたので新弟子ではないはず。自転車に乗っていたのがちょっとアレだったけど、あまりに珍しさに注視してしまった。
 昔、新幹線を運ぶCMがあったよね。大きなトラックに載せて、深夜に陸路で運ぶCMだった。あんなデカいものを陸路で運ぶんだ!とビックリしたのを覚えている。あんなデカイものが移動している様子を一度は見てみたいと思ったものである。という事を思い出していたら、この動画を発見した。あのエンデバーをやっぱり陸路で運んでいる動画である。

もう、本当にビルのギリギリのところを通っているんだよね。日本のクオリティだったら信頼できるけど、これがアメリカレベルともなるとハラハらドキドキものだ。偶然に居合わせた人たちはラッキーだろうけど、気が気じゃなかったに違いない。
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練習

 今日は練習試合+練習のメニューであった。極まれにメンバーがほぼ全員揃い、人数がとんでもない数になることがあるけど、今日はまさにそれであった。3時間のメニューだったが、ちょっとした物足りなさを残して今日は終了。リーグ再開まで一ヶ月を切った今、復帰や入団などチーム内でも色々と変化が出てきていて何かと楽しみである。決して色あせない、ブレない絶対的なものも大事だが、それと同じぐらい変化も大事なものだ。
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有名人のツイッター

 ドランクドラゴンのスズキがツイッターを辞めた、のニュースで改めて有名人のツイッターについて考えてしまった。僕の考えでは、一般人の日常に価値なんてないんだからツイッターは有名人のためのものだろ、と思っていたんだけど、有名人にとってもマイナス要素が多いのかも知れない。ツイッターでいいことがあったとか、儲かったという話は聞いたことがないしね。宣伝につかったりファンとの交流を図ったり、立て前は色々とあるんだろうけど・・。何にもない時は話題にならず、炎上してからニュースになるパターンが最近続いているから、そういうものなのかな。まあ、ショービズでは愛されるのも嫌われるのも等価値だから、とにかく話題になることが大事だと思えばそれはそれでいいんだろうけど、こういうニュースがあると
「世の中に暇な人がたくさんいるんだなあ」
「匿名性って便利だなあ」
「意図的に人に嫌なことを投げかけるのは気持ち良いに違いない」
と悲しくなったりする。交流を目指したはずが真逆になることもある、それが人間か・・と、くだらないニュースなのに切なくなる。
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色んな意味で

 86歳の元警視が隣人の女性を殺したニュース。隣人トラブルってことになっているみたいだけど、その間に何があったか、詳しい関係は不明である。何がどうなって人を切るという結果に至るかは良く分からないけど、とりあえず
「怒り、恨み」
というのはすげーな、という事だけは分かった。86という年齢になっても、心の深淵というか、暗闇は変わらずに深く、濃いらしい。
 不謹慎ながら、このニュースを聞いたときに僕が一番はじめに思ったのは、
「86歳で人を切れる体力があるなんて、警察はやっぱり強いな」
ってこと。普段から素振りなどで腕を磨いて、良く整備された刀があったとしても、人を殺すのは至難の業。しかも86歳。人によっては刀を持ち上げることすら難しいでしょ。若いころに体の基礎を作ってよっぽど鍛えたんだろうなあ、なんて思ってしまったのだ。なんて不謹慎だと自分でも思うけど、隣人トラブルを面白がっているTVを見ているあんまり変わらない。
 それにしても86になってもなおそこまで頭に血が昇るというか、理性を失う(きっとね)までに抱く憎悪ってどんなものなのだろ。知りたいような、知りたくないような。
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