our last days

今日も練習。先週と同じ、フロリの練習に参加させてもらってからのチーム練習。最近は恥骨結合炎の痛みを上手くコントロール出来ている。やっと付き合いかたのペースが分かってきたかな。なんでもそうだけど、自分の体との対話は大事。心の声と合わなかったりする事も多いから難しいんだけどね。完治は程遠いが、このまま飼いならしてやる。
帰ってから洗髪をしていた時に、後頭部に激痛が走る。そういえば、練習中に@4と頭をぶつけた。空中戦でもないのに、なんで頭をぶつけるんだ？って不思議だけど笑。そろそろ被害者の会が結成されそうだ。アドレナリンが切れた今、結構痛い・・。

作っちゃいました〜。まあまあの出来かな。

　危険な状況をセンサーが判断し、自動的にアクセルを戻したりブレーキを掛けたりする車の自動ブレーキ。最近良くTVで見るよね。あれにどれほどの効果があるのか分からないけど、後ろの車はどうなるんだろ・・、と毎回思ったりする。人をひき殺すのはもちろん嫌だけど、自分のおかげで玉突き事故が起きるのもちょっとなあ、である。
　人のミスをカバーするシステムだから仕方のない事なんだろうけど、自分の意思に反して車が動くのも凄く怖いと思うんだよね・・。いつかこれがエアバッグの様に標準の装備になったりするのかな。
　毎回見て違和感を感じるのが、このシステムを搭載した車のCMである。特に最近流れているクボタトシノブのCMは違和感ありまくり。毎回流れるたびに、「人を轢きそうになっておいて、なんでそんなにポップで明るいんだよ！」
と突っ込んでいる。装置に頼る前に反省しろよ！と毎回思うんだよね。まあ、商品を説明するのにそのシーンを作らないといけないし、なおかつそれを暗く重く見せてはいけないんだから、難しいCMではある。毎回毎回微妙な気分になるわ・・。

　ついに来ましたね〜、マウンテンパーカーの季節。寒くなるのは嫌だけど、Tシャツに短パンで終わる夏に比べ、色々と着れるこの季節はちょっと嬉しかったりする。ウィンドーではすでにアウターがたくさん並んでいるし、見るのも楽しい季節である。
　ちょっと前に古着屋を見ていたら、気になるマウンテンーパーカーを発見。まあ、正直真夏でもマウンテンパーカーはチェックしている。もう何着か持っているし、今さらまた買うのものどうかと思うけど、習性で見てしまう。だから、だいたいどういうモノかは見る前から分かるし、変な話値段の検討も着く。そんな僕が「これいいかも」と手に取ったのがユニクロだったんだよね・・。サイズタグしかないものだから、どこのブランドかなあって探したらユニクロだったんだよね。ユニクロにマウンテンパーカーがあることも知らなかっただけに、ビックリした。
　マウンテンパーカーはムダに高機能だったり、使われている生地が特殊な生地だったりするので、値段が高いものが多い。そもそもエクストリームな環境で着るものだから、街着の上着とは違ったものである。そのため、マウンパを作るブランドは限られている。と思っていたけど、ユニクロでも十分にいいものを作っていたんだよね・・。調べてみたら割と前から作っていて、値段もユニクロにしては高めだと言う・・。進んで着ることはなかったけど、ユニクロ、バカにできんな。

　ボーン・シリーズの新作「ボーン・レガシー」を観賞。最後までノレずに終わってしまった。最後にボービーのあの曲がかかって、やっと一安心したけど笑、それ以外は盛り上がりもなく終わってしまった。
　別物とし観ないといけないことは分かっているんだけど、どしてもあの早いテンポと中毒性を生み出す展開の妙を期待してしまうんだよね。電話を上手く使った
「疲れて見えるよ、休んだほうがいい」
「それが本当なら、今頃向き合っているはずだ」
的な爽快感を感じたかったけど、やっぱり違う映画だと思って観賞しないといけない。主人公においてはマット･デイモンに顕著だった悲壮感も薄く、割りと人間味もあるんだよね。それも原因かなあ。とはいえ、アクションシーンや格闘シーンはさすがである。バイクのシーンなんかはやり過ぎ感もなくはないが、純粋に楽しめる。ベストシーンは
「アーロン逃げてええええ!」
かな。笑

　というわけで本日から練習に参加。というか、いつも通りの参加か。微妙に参加人数が少なかった気がする。連休だからか？。とは言え、不自由なく練習を行う事が出来た。今日も新参加の人が来てくれ、ちょっとずつだけど新しい変化が訪れている、事を期待したい笑。まあ、何んでもいいから、新しい風というのはいつだって必要だよね。それに負けないように僕らも頑張らねば。

　なんかはされるんだろうなあ、とは思ったけどまさか来てもらえるとはね。扉が開いた瞬間、まさかと思ったけど同時に安心感というか、頼もしさに変わりました。

ありがとう。

それしか言うことはなく、この恩は日々の行いで返していきます。

　まだまだ先かな、と思っていたけど時間が経つのは早いもので、私も明日、大人の仲間入りをします。今まで大事な仲間の式に立ち会う度に心に浮かんだのは、ちょっとした寂しさでした。ああ、俺のあいつが遠くに行ってしまうー、って感じでね笑。でも、私にも順番がやってきたわけです。色んなタイミングで色んな人たちの顔が浮かんでくることでしょう。その時に何を感じ、何を思うのか、楽しみです。

　というわけで、今日もフロリに一時間混ぜてもらってからの練習。毎回ありがたい。人工芝に移ってから大雨が。屋根を叩く雨の音で、隣の奴の声が聞こえない状態までになったが、それに負けずに集中したいい練習が出来た。一時間だけだったけど、かなり濃密に感じられ楽しかった。
　そして帰り道では一瞬真昼かのような稲妻の光。今日の天気はちょっと怖かった。季節の変わり目っていつもこうだっけ？

　警察24時を見ていたら、
「女装をしながら女性に下半身を見せつける」
という行為を繰り返していた男を追跡する様子が流れいた。警察は丹念に証拠を押さえ、逮捕する。やがて男はその行為を繰り返していた理由を話し出すんだけど、それが
「女性がビックリする姿に興奮した」
だったんだよね。僕は「ヘー」世の中には色んな性癖の人がいるもんだ、って思ったんだけど、自分自身がそういう性癖になる可能性もあったわけで、そう思うととても怖くなる。それどころか、もっとエキセントリックでヤバイ趣味もありえたわけで、捕まった男が憐れに思えた。この人は他人を巻き込み傷つけているわけだから完全にアウトなんだけどね・・。でも、趣向でを人を審判するのはアリなのかな。だって、その人にはそれしか道がないんだからね・・。他人に迷惑がかかるいかどうかが一つの判断基準なんだろうけど、もし自分に社会的に許されない趣向があって、それを理性でずっと抑えながら行けていかないとなったら、なんだか寒気がするぜ・・。「普通」ってのがもはやない現代から、苦しい思いをしている人がたくさんいるのかな。

　待つのが好きな人はそうそういない（と思うけど）。時間の無駄だし、イライラするしで、出来れば避けたい時間の種類である。
　昨日、映画を観ていたんだけど、その内容が
「約束に大幅に遅れる男」
と
「それを待つ女」
を描いていた。主人公の二人はいつも一緒に過ごしていた男女二人。いつも一緒にいたんだけど、彼女の方が転校するんだけど、文通をしながら二人の関係をつなぎ止めていた。中学生になった二人は何年ぶりかに会う約束をするんだけど、ちょうどその日大雪が降りだし、交通機関が麻痺していく。男の子の方が移動しているんだけど、電車も少なくなっていき、遅れていく。進んでも一駅ごとに停車を繰り返し、その間も時間は過ぎ去っていく。約束の時間もとうに過ぎ、男の子は永遠に続くとも感じられる時間のなかただ待つしかない、のである。この「待つしかない」という苦しさ、彼女に「今向かっているから」と伝えられない苦しさ、この切なさがこの映画のポイントなんだけど、この設定は携帯電話がない頃だったからありえる話なんだよね。
携帯電話って、時間の流れをも変えたと言えるのかあ、と思ったらなんだかすげーなあと思ってしまった。今更だけど笑。得るのと失うのは背中合わせだから、良い事ばかりではないのは承知だけど、社会だけでなく、人のあり方までに影響があるわけだから暴力的なまでの存在だよね。
　その一歩で、携帯電話がない時代を知っている僕の世代は幸福だとも思う。いつか、生まれたときから携帯電話があるのが普通で、携帯のない時代を知らない人だけの時代が来るのを思うとやや不安に思う。何が？って聞かれると困るけど・・。