< 2006年9月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >

 いつもの様に新聞のコラム欄を読んでいてら、くしくもあじろ〜日記と同じく「雨」についての話題だった。さすがあじろ〜日記。大手新聞の先をこしちゃうなんて!
 で、そのコラムに書いてあったことがとても興味深かった。日本語には「雨」の名前がたくさんあるという話だった。降りかた、降る時期、地方等によって色々と面白い名前があるのだ。

☆卯の花腐し(うのはなくたし)
卯の花の咲く頃、降り続ける長雨で白い花が痛むのでこう呼ぶ。夏を告げる雨。
☆青葉雨(あおばあめ)
青葉を濡らす雨。「翠雨(すいう)」ともいう。青葉から雨が滴る様は「青葉時雨」。
☆送り梅雨
梅雨が明ける頃の雷雨の事
☆天泣(てんきゅう)
空に雲がないのに細かい雨が降ってくる。
☆雨夜の月(あまよのつき)
雨の夜は雲に覆われて月が見えない。会えない恋人のたとえでもある。
☆小糠雨(こぬかあめ)
霧のように煙のように降る細かい雨。
☆銀箭(ぎんせん)
「箭」は矢のこと。夕立を銀の矢が降る様に見立ている。
☆男梅雨☆女梅雨
ザーッと降ってさっと上がる梅雨は男梅雨。
いつまでも降り続く梅雨は女梅雨。

とたくさんの個性的な名前がある。これは恐らく日本だけのもので、日本語の奥深さと表現力の高さを感じた。思えば日本は水の国なので、雨の様子に面白い名前を付けるのはある意味では当たり前の事かも知れない。どれにもちょっとした遊び心があって、その地域の生活に想いを馳せさせてくれる。

posted by @6 : 18:27

Trackbacks

Comments

Comment Form

yesno
< タラコの歌はホラーである。 | top |