カタログ

 カタログを見る楽しさってあるよね。隙間無く並んでいる商品を見るのは理屈なしに楽しく、これが自分が興味がある分野だったりするともう大変。何度も何度も見ていても、また見てしまう。カタログだけではなく、1つのジャンルの商品がたくさん並んでいると自然と見てしまう。フットサル雑誌が良い例で、一番注意深く見るのは広告であることはもはやあるあるである。家にスポーツショップのセールのはがきが届く人も多いと思うけど、あれも何回も何回も見てしまう。
 きっと多分、広告って楽しいんだよね。人にものを買わせようとありったけの知恵を絞って作られているわけだから、ある意味では当たり前と呼べる。CMもそうだし、紙媒体の広告も街にある看板もそう。でも、たまあにだけど、広告を怖く感じることがあるんだよね。それは、
「広告と気づかずに広告を見ている時」
である。ファッション雑誌なんかがそうで、広告の後に商品の特集が載っていたりするんだけど、広告にも特集にも商品名の横にしっかり値段が書いてあって、どっちが広告だか分からなかったりする。そう思うと週末に良くやっている
「映画ランキング」
「本ランキング」
も全て広告なんだよね。この考えでいくと世の中の大半は広告に溢れていて、僕らは毎日毎日広告を浴びまくっているのだ。だから、自分自身で見たいと思っているカタログはまだまだいい方なんだよね。
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