2012.08.23 Thursday 21:00
ロードムービー
「モーターサイクル・ダイヤリーズ」を鑑賞する。もう10回は見ていると思うけど、何度観ても楽しい映画である。この映画は実話ものだし、青春映画でもあるし、ヒューマンでもあるけど、「ロードムービー」というくくりにも入れることができる。ロードムービーの定義があるかどうか分からないけど、旅の途中で起きる出来事と共にストーリーが進行し、風景が変わるとともに主人公達が成長していく、というのが一般的なものかな。ほとんどが自分が見たことのない風景なんだけど不思議とノスタルジックだし、感傷的なんだよね、映像になると。旅に対する憧れもあって、惹かれる普遍的な何かがあるよね。
終盤では、主人公のエルネストは旅の始まりとは違う人間になっている。旅の中で見てきた風景を通して成長し、最後のスピーチで覚醒する。それを感慨深く見つめるのはずっと一緒に旅をしてきた親友である。エルネストの変わりように言葉を失っているんだよね。そしてエルネストは今までの自分と決別するかのように、無謀にも泳いで川を渡るのだ。自殺行為なんだけど、エルネストは
「今までの旅にも似たような危険はいっぱいあっただろ?」
というのだ。旅の途中で得たものが支えになっているんだよね。成長の裏づけになる、説得力を持つ、これたロードムービーの魅力かな。
終盤では、主人公のエルネストは旅の始まりとは違う人間になっている。旅の中で見てきた風景を通して成長し、最後のスピーチで覚醒する。それを感慨深く見つめるのはずっと一緒に旅をしてきた親友である。エルネストの変わりように言葉を失っているんだよね。そしてエルネストは今までの自分と決別するかのように、無謀にも泳いで川を渡るのだ。自殺行為なんだけど、エルネストは
「今までの旅にも似たような危険はいっぱいあっただろ?」
というのだ。旅の途中で得たものが支えになっているんだよね。成長の裏づけになる、説得力を持つ、これたロードムービーの魅力かな。