決行

 というわけで、予定通り手術を決行。ネットで調べた限り僕の脂肪種は大きいものではなかったので緊張や恐怖感はなかったが、準備が進むにつれ、
「これは案外大事なんじゃないか?」
と思えてきた。
まず指に心拍計、腕には血圧計、さらに点滴で抗生物質を打たれながら、両脇と両腿に電気メスの電気を逃す電極をつけられる。さらに胸と肩のあたりになんだか良くわからないケーブルをつけられ、もはやX-MENのウルヴァリン状態。
 手術中の痛みは数回しか感じなかったが、終始うつ伏せの状態、さらに動いてはいけない、そして体の上にたくさんの布や紙をかぶせられたのでとにかく熱く、息苦しく、MRIの検査のときに感じた閉塞感に苦しめられた。とにかく精神的にきつく、早く終わらないかなあと思うたびに変な悪寒が体を流れ、より苦しくなるものだから、関係のないことを考えながら気を紛らわせるように勤めた。いい大人がパニックを起こしてはカッコ悪いしね。必死に一時間を耐える。終わってからお約束どおりに切り取ったものを見せてもらったのだが、そこにはゼラチン製の、大きさと形は雪見大福に良く似た柔らかい白い塊があった。あちこちに繊維のようなものや血がついていて、見かけは放送禁止な感じかな。こいつが僕の背中の筋肉にくっついてたんだ・・、なんて考える暇もなく脂肪種を持って先生は退室。終了となった。
 夜にはなった今では痛み止めを飲んでいることもあり、動くと少し痛みが走る程度。写真で見せてもらった傷口はそんなに大きくないのだが、運動は二週間後に念を押されました・・。今後は診察と抜糸が待っており、もう少しの辛抱かな・・。
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