走り出せば早いんだけど

 WEEDとFOLK DEVILSを1つのサイトにしたくて、少しずつ作っているんだけど、一番肝心のサイト名が思いつかず、苦労している。僕はタイトルには凝る方で、FOLK DEVILSには色んな意味が込められているように(良くも悪くもね)新サイトのタイトルもただ格好良くて憶えやすいだけでなく、「意味が通っている」タイトルであって欲しい。そして問題は評価基準が「僕」であるってことで、誰が良いのを考えてくれたとしても意味がないのだ。(笑)
 昔、ミッシェル・ガン・エレファントのババさんがめずらしくテレビでインタビューを受けていて、アルバムを作る時にタイトルから決める、みたいなことを言っていた。その時に
「タイトルが・・・
でてこないと・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
キツイね」
とたっぷりな間で答えていて、印象に残っている。見ている人の多くは
「そんなに時間を使ってそれかよ」
と突っ込んだと思うけど、僕は
「すげーわかる」
と思っていた。というわけで作ろうと思うんだけど、評価基準はあくまでも「僕」であるってことで、あまりハードルをあげないように。
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ハピネス

 イイ話や感動的な何かで感動させようとする動画は嫌いなのだが、これは面白い。調べたら日本でもあったみたいで、体験した人が非常にうらやましい。

 冷めた目で見ればコカコーラの赤が透けて見えてこない事もないけど、人々の笑顔がリアルだから、ヤラセなしの映像なのかな。色んな国の色んなバージョンがあるけど、観てたら複数のドリンクが出てくるとみんなで分けるんだよね。その反応が面白い。
 コカコーラには名作CMがたくさんあって、CM集DVDも発売されている。僕も買って持っているんだけど、このCMの様に
「大勢の人が笑顔でコラコーラ」
と言うイメージをずっと通しているんだよね。この企業イメージ管理というか、コカコーラっぽさの作りかたはもはや完璧と言える。
 それにしても、人が驚く表情とか笑顔とか、楽しそうにしている映像はいいよね。騙されねえぞ!と斜めに構えていても、なんとなく微笑んでしまいます。
日々 | comments (9) | trackbacks (0)

ドビー

 ハリポが大円団を迎えた。僕も一作目から見ていたので、少しの寂しさはあるものの満足である。後半のダークな感じや、その中でも笑いやおかしさを忘れない演出もいい。
 たくさんのキャラが入り乱れるハリポのなかでは、僕は妖精のドビーが好きである。ドビーは主人に仕えることが生きる幸せという「しもべ」妖精で、主人から虐待を受けながらもそれでも尽くすのが当たり前という種族である。ドビーはハリーに自由にしてもらうのだが、それからは何かとハリーを助け、最後にはヒロイックな終わりを迎える。見てくれもアレだし、キャラとしての扱いも方も数あるキャラの中では薄い方だけど、互いに寄り添い合い、力を合わせて戦うハリポの世界ではドビーは自分一人でたつ独立したキャラであり、自由を体現しているキャラなんだよね。それを表現するためにスニーカー履かされていて、わざわざそれを誉められるシーンもある。
 ドビーはCGキャラで存在しないんだけど(当たり前か)、ロード・オブ・ザ・リングの「ゴラム」も同じで、僕はゴラムが大好きなんだよね。CGのキャラって嫌われがちだけど、僕はなんだか好きなんだよね。
映画 | comments (52) | trackbacks (0)

世界一

 見ようとは思っていたが、前半の30分で落ちた僕。その30分だけでもアメリカの猛攻は目を見張るもので、2回、いや3回はボールはバーやポストに当たる展開。跳ね返せても、ボールをキープ出来ずに攻撃に繋げられない日本。こりゃ時間の問題だな、という気持ちに睡魔がつけ込んできたのだろう。流れは100%と行ってもいいぐらいのアメリカペースだなあ・・・、なんて思っていたら朝になっていました。日本サッカーにおける偉大な瞬間を見逃してしまった。
 朝のワイドショーで元日本代表の女子選手が2人出ていて、可愛いけどトークがイマイチの方が(失礼)途中から泣きそうになったときに思ったのは、きっとあの優勝はチームだけのものではなく、女子サッカーに関わってきた全ての人たち、もっというと、日本中で行われている全ての女子スポーツに対して大きな希望を与えることになったのだろうな、ってこと。本人たちがそこまで考えていたかというとそんなことはないはずで、こっちが勝手に感じるものなんだろうけど、大きすぎる何かであることに間違いはない。

 それにしても、「世界一」って、彼女たちのどこが世界一なんだろう、って思う。技術?体格?人気?戦術?経済力?どれも違うよね。これって限りなく、「持たざるものたち」の優勝で、だからこそ特別なことなのかな。衰退していく女子サッカーの世界での大きな一歩。新しいスタートの第一歩だと思いたい。
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悔しさ

 暑い中走ったてくれたみんな、お疲れさまでした。悔しさが募る結果ではあるし、全てを出し切った末での勝敗であるかどうかは分からないけど、僕らの現時点での力であるという事だけはハッキリとしている。この結果を各々がどう受け止め、次にどう繋げるか。毎回同じだけど、それしかないかな。みんないるし、遠くから来てくれるし、揃ってはいるんだよね。うぬぼれずに足下を見つめてやるだけか、あとは。
 こういう気持ちって生活の中であまり感じることのない類のもので、決していい気分ではない。思い出すたびにその瞬間の悔しさをありありと感じられるけど、それと同時に
「すぐに忘れてしまう」
気持ちでもある。ずっと引っ張ることは健康的なことではないけど、推進力になることもある、複雑な感情でもあるんだよね。その先は個性や性格だったりするんだけど、今感じている曇りのない純粋な「くやしさ」はスポーツをやっている上で得られる糧の1つでもあり、一度味わった者は二度と味わいたくない気持ちでもある。忘れずに心の中で炎を燃やし続けるのもあり、忘れて次ぎに向かうもあり。全て自分次第。
フットサル、サッカー | comments (6) | trackbacks (0)

いよいよ

 いよいよ明日、県リーグ前半戦の最終戦が行われる。僕も密かに復活を狙っていたのですが、叶わず。前試合同様、仲間に全てを託すことになりました。前評判からすれば、現時点での僕らの位置は全く予想されなかったもので、きっと多くの人が驚いていることでしょう。もちろん、まだまだ数試合の結果だし、実力通りだとも思わない。だが、この数試合で僕らは
「最後まで諦めずに走るチームである」
ことを証明したと思う。これって簡単に見えて案外難しいこと。でも、それが僕らに出来る唯一の方法なんだよね。
 明日はどんな展開になるかは予想も付かないけど、どの試合でもそうであるように、最後まで諦めなかった方にボールは転がってくるものである。すっきり勝って再開までいい気分でいられるようにしようぜ。
フットサル、サッカー | comments (10) | trackbacks (0)

追加します。

img348_5.jpgimg342_back.gifデビTの再受注をしようと思います。まとめて発注した方がいいので、欲しいと思っていた人は今の内に連絡してください。色は下から選び放題なのですが、「ホワイト」だけは今回はなしで行きたいと思います。(高いから)。枚数が多かった前回は良かったけどね。
エゴバッグも枚数が集まれば発注したいと思います。
お願いします!
1111.gif
on sale! | comments (520) | trackbacks (0)

久しぶりに

 久しぶりに蹴る。さすがにイキナリ100%では出来ないし、本気ダッシュもしていないけど、自分的には大きな一歩を踏み出した気分である。うだる暑さだったけど、プレイしながら感じる楽しさや高揚感はそのままで、自分の中でのフットサル熱の温度は変わっていないことを再確認。もともと一ヶ月蹴らなかっただけで失くすような技術なんて持ち合わせていない僕だから、下手になっているんじゃないか、みたいな心配はないんだけど、自分のモチベーションに対する不安はあったんだよね。しかし、治療が上手く行っていることは本当に嬉しく、気分が上がってきた。整体で習った対処法が上手く行っているってことかな。もう少しだな。
 今までの僕だっただったら
「もう出来る!」
と思ってまたいつものように蹴りまくるんだけど、今回は
「治療が上手くいっているんだから、大事にしないと」
という、今までにない発想になっていて、ゆっくりと治そうという気分になっているのが自分でも不思議である。大人になったもんだ。
フットサル、サッカー | comments (48) | trackbacks (0)

ずっと夢をみて、今もみている

 何の前触れもなく、特定の良くが頭の中をグルグル回ることって誰にでもあると思う。どこかで聞いたメロディーが頭に残って、印象的な部分が頭の中で繰り返される。今週に入ったあたりからずっと「day dream believer」が頭の中を行ったり来たりしていて、昨日ダウンロードしてプレイヤーに入れた。そして朝からリピートで聴いてる。これを書いている今も流していて、普段はそんな事が全くないから自分でも不思議である。
 忌野清志郎ver.とオリジナルのmonkeysとを両方入れたんだけど、忌野清志郎ver.の方をずっと聴いている。ちゃんと聴くのは初めてだから、割と悲しい歌詞であることに驚いた。歌詞の中の「安心していた」にはちょっとした後悔みたいなものが見え隠れしていて、色んな気持ちに当てはめられる。悲しい感じではあるけどずっと聴いていたらなんだか可愛いらしく思えてきて、またまた不思議である。
 それにしても音楽の力ってすごい。僕は今まで忌野清志郎のファンでもなく、ほとんど知らないんだよね。それがなんの前触れもなく頭の中に入り込んだかと思えば、ちょっと心まで降りて来ちゃっているからね。ノックなんてせず、土足であがってくるこの力は怖いとも言えるなあ。
日々 | comments (5) | trackbacks (0)

カタログ

 カタログを見る楽しさってあるよね。隙間無く並んでいる商品を見るのは理屈なしに楽しく、これが自分が興味がある分野だったりするともう大変。何度も何度も見ていても、また見てしまう。カタログだけではなく、1つのジャンルの商品がたくさん並んでいると自然と見てしまう。フットサル雑誌が良い例で、一番注意深く見るのは広告であることはもはやあるあるである。家にスポーツショップのセールのはがきが届く人も多いと思うけど、あれも何回も何回も見てしまう。
 きっと多分、広告って楽しいんだよね。人にものを買わせようとありったけの知恵を絞って作られているわけだから、ある意味では当たり前と呼べる。CMもそうだし、紙媒体の広告も街にある看板もそう。でも、たまあにだけど、広告を怖く感じることがあるんだよね。それは、
「広告と気づかずに広告を見ている時」
である。ファッション雑誌なんかがそうで、広告の後に商品の特集が載っていたりするんだけど、広告にも特集にも商品名の横にしっかり値段が書いてあって、どっちが広告だか分からなかったりする。そう思うと週末に良くやっている
「映画ランキング」
「本ランキング」
も全て広告なんだよね。この考えでいくと世の中の大半は広告に溢れていて、僕らは毎日毎日広告を浴びまくっているのだ。だから、自分自身で見たいと思っているカタログはまだまだいい方なんだよね。
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