女子スポーツの宿命

 なでしこジャパン、すごいね。女性である事はルックスからして承知しているけど、性別検査したら何人か引っかかるんじゃないかと思うドイツ代表に勝つなんて、本当にすごいと思う。フットサルをしていれば体の大きさや身体能力の有利さを嫌でも痛感する瞬間があると思うけど、ドイツ代表と日本代表の差は画面で見ていても子供と大人ぐらいの差だったしね。素晴らしい。

 女子ワールドカップの情報を検索すると、きまって
「セクシー」だの、「美人」だの、という情報が出てくる。どこかのチームの何とかという選手が美人だとか、胸が大きいとか、そういう類の情報である。良いか悪いかは分からないけど、女子スポーツは常にこう言った競技とは関係のない情報が飛び交っている。競技のことを真剣に考えているのであればそんなことはどうでも良く、競技内容と結果だけに集中していればいいんだけど、そうは行かないよね。ルックスについての話題は男子のスポーツでもあるけど、女子に比べると重要度は違う。場合によっては逆にルックスやセクシーさの方が注目されることもあって、そこに女子スポーツの悲しさみたいなものがある。良いこととは言えないけどそれだって注目を集める大事な武器なんだよね。僕もこんな事を書きながら、美人アスリート!という見出しの方が惹かれるし、良くも悪くもついて回るものなのかな。
 というわけで、サワさんが超美人だったら日本における女子サッカーの重要度も変わっていたんじゃないかなあ、なんて考えながら女子サッカーのニュースを見ていたんだけど、みんな上手いよね・・・。うらやましい。

 そしてやっぱり、こういう動画もあるんだよね・・。そしてやっぱり再生しちゃうよね・・。
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どうなるのだろう

 節電を行わないと罰則が下る社会なんて、予想していた人はいたのだろうか。少し前までは全てを電気にした方がいい!ぐらいの価値観があっただけに、社会の方向性が変わるなんて良く考えると不思議な感じである。きっと意識の問題だし、大きなトラブルになることなく節電作戦は上手く遂行されると思う。でも、怖いのは
「いつまで続けるの?」
ってことをみんなが考え始める時だよね。現時点では
「がんばっている」
ことが特別なこととして賞賛されているけど、
「がんばっている状態が当たり前」
と変わってしまったら、大きなストレスになる思う。終わりの見えないレースだってことに気づいた時に、誰もがやる気を無くすことは十分に考えられる。社会の必要は変わったけど、こっちが変化するのはそう簡単な事ではない・・。
 まあ、
「なんだ、これでも十分やっていけるじゃないか!?なんでもっと早く気づかなかったんだろ」
となる可能性もあるわけで、この節電が人々の価値観にどう影響するかは怖くもあり、楽しみである。
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スピード

 少し前に木更津まで行く用事があって、高速道路で飛ばしていったんだけど、その時の車があまりスピードがでない車で、100キロを超えるとガタガタと揺れてきて少し怖かった。なんとか100を越えないようにギリギリの所で調整するんだけど、気づけば車体がガタガタと揺れてて、イカン!とアクセルを緩めるのを何度も繰り返した。高速道路はすごく空いていて、もっともっとスピードを出したいんだけど出せない、という状況がもどかしかった。
 世の中にはすごくスピードを出す人もいれば、イライラするぐらいにゆっくりな人もいて、様々である。性格や車の性能など、理由は色々あるんだろうけど、すごく空いている高速でヤキモキしながら思ったのは
「スピードには快適な度合いがある」
ってことである。スピードを出したがる人がいるのだがら、
「スピードに快感がある」
ってことは理解しているつもりでいたんだけど、それとは違う、自分にあったスピードってのがあるのかな。過ぎ去っていく風景とか、音とか、スピードを感じる要素はたくさんあるけど、
「快適」
ってのもあるのだ、きっと。車を選ぶ時に燃費や維持費ばかりを考えてしまいがちだけど、この「快適なスピード」が出せるかどうかも大事な要素なんだと思う。
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ハプニング

 人って、いつファッションを諦めて、何も考えずに今そこにあるものを着るようになるのだろうか。たまあにだけど、KELMEやLUANVIなどのフットサルウェアを着ている中年女性を見たりすると、
「子供のやつを借りているな」
と勝手に思ったりする。そしてこの推理はきっと当たっていると思う。
 今日、食べ物やさんに入った時に中年夫婦が一緒に入ってきたんだけど、旦那さんの方がショーウィンドウに入ってる商品を見ながらそのままガラスに額を打ち付けるという、コントの様な状況が目の前で繰り広げられた。見て見ぬフリする僕、違う意味で無視する奥さん・・。その夫婦に注目した僕は何気なく二人の格好をチェック。旦那さんの方はハーフパンツにランニングという、山下清スタイル。まあ、良くいるわ、と思いながら奥さんの方をチェック。奥さんは黒いサッカーのゲームパンツにどこのものか知らないTシャツ。あ、このゲームパンツは子供のものから借りてきたパターンか!と思ったけど、勝手に決めつけるのは良くない、もしかしたらフットサルをしている人かも知れない!と思ってさらにチェックしたんだけど、このパンツ、サイドにパッドがついていて、キーパー用だったんだよね・・。人っていつ、なんでもかんでも着るようになってしまうのだろうか。
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なくしたもの

 最近ではあまり活躍していないけど、フロリ時代は忘れ物番長として君臨していた僕である。ソックスを片方だけ忘れたり、スニーカーを忘れたり、ユニを忘れたり。忘れ物を警戒するあまり、人のものまで持ってかえったことがあり
「いよいよ笑えない所まで来ているな」
と自覚し、それ以降派手な忘れ物はしていない。(つもり)
 が、これには落とし穴があって、
「忘れ物をした事に気づいていない」
ということがあるんだよね。
 今日、運転しながら、ランニングをしている人とすれ違ったんだけど、その人は「ゴーストバスターズ」のTシャツを着ていたのだ。
「お、いいTシャツ着ているじゃん!」
と関心した。関心しながら、
「そう言えば俺も持っているな!」と、最近は着ていないが自分も持っていることを思い出した。アメリカに行ったときに買ってきた自分への唯一の贈り物であった。で、家に帰ってから探してみたんだけど、ない、ないのである!最後に見た瞬間を思い出してみたら、フットサルの着替えとして持っていったのが最後っぽいんだよね・・。今頃浜野の忘れ物箱に入っていたりして。施設のみんな、もしあったらお願いします!ゴーストバスターズのTシャツ、ありそうでなかなか無いのよ!
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歯医者

 何年かぶりに歯医者に通いだした。詰め物の横の部分の歯がかけたようで、穴が開いていることが気になっての事である。僕は割と神経質に歯を磨くたちだけど、それでも虫歯から逃げることが出来ずに奥歯のほとんどが銀歯である。世の中には磨かなくても虫歯にはならないという人もいるんだけど、僕はその真逆で、弱いのだろう。
 この年になってさすがに怖くて歯医者に行けない、ということはないけど億劫であることは変わらない。合いからず寄りにくい所である。でも今日、意外な事を言われて来た甲斐があった!と思ってしまった。今まで一度も指摘された事がなかったんだけど、どうやら僕、
「噛む力が強い」
らしいんだよね。歯の表面も平らになっている歯もあり、今まで入れている銀歯の表面にも相対する歯との擦れた後がたくさん着いていたのだ。噛む力に弱い強いがあるなんて考えもしなかっただけに非常にビックリしつつ、納得もしたのである。今回の歯の穴も、噛む力が強いから弱くなった部分が欠けたってことらしいんだよね。フットサルで歯を酷使していることも原因のようだが、防ぐにはマウスピースをしながらプレイしないといけないのか?!
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チーム感

 チーム感が好きである。曖昧な言葉ではあって、わかりにくいとは思うけど、なんとなく感じは伝わると思う。どうでもいい存在であったEXILEにチーム感を感じてからちょっと興味が持てたし、知らない世界ではあるけど、AKBも似たようなものなんじゃないかと思う。
 分かりやすい例として、特攻野郎Aチームが一番かな。何の共通点もないバラバラの人間が集まり、1つの目標に向かって一緒に行動する。個性もバラバラなんだけそれぞれに役割があって、役割を全うする事でチームが上手く回るのだ。バラバラのパーツが集まって、それがバッチリ噛みあった時にはちょっとした快感があるんだよね。ポイントは
「バラバラの時よりも、チームの一員としての方が力を発揮できる」
という所で、集まって一緒に行動する事に意味が生まれるわけだ。
 きっとこれに反対な人もいると思う。
・一人ではなにも出来ないのか
・個性を埋もれさせているんじゃないか
と思うんだろうけど実はこれは全く逆で、バラバラで何の共通点もなく、個性が濃い方がチームに取って都合がいいんだよね。だから、逆に個性を推奨しているんだよね。「チーム」というと自由を認めず、個性を埋もれさせるものに思えるけど本当は逆。そして、一人では何も出来ないではなく、チームと一緒だと何倍ものことが出来るのだ。
 幸い我がWEEDにもここに書けないような個性的なメンバーがたくさんいる。完璧に噛みあった瞬間が今から楽しみだ(怖い)。
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途中経過

 もうほとんど足を引かずに歩ける。関節が少しグラついてる感じしていて、腫れもまだ少しあるけど、確実に良くなっている。歩けはするけど走るのは無理、というこの状態が実は一番長く続く時間で、一番精神的に苦しい時間でもある。後少しなんだけど、その少しが永遠に続くかのように長く感じられるんだよね。他に出来ることがあれば!と思うけど走れない時点でやる気がでない・・。
 それにしても、自然治癒力というのは本当にすごい。元の形に戻ろうとする力は本当偉大である。きっと今頃、傷ついたじん帯を再生しようとして、たくさんの細胞が動いていることだろ。感動的ではある。でも、もう少し頑張って欲しい。笑
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コパ・アメリカ

 日本代表が出場するハズだったコパ・アメリカが開催中である。アルゼンチン代表の試合でもみたいけど、時間が真逆な上だからなかなか観れない。今日の出勤時にコロンビアvsコスタリカをやっていて、ちょっと観てしまった。
 それにしても、ユニ方面で見るとなんとも面白みのない時代である。エクアドルとコスタリカはlottoとmarathonで独自感を出しているけど、後はお決まりのADIDAS,NIKE,PUMA。が、今回は冬に入る時期だから、各ユニの長袖が見れるのがポイントかな。選手によっては長袖だったり、半袖だったり、半袖の下に長袖のインナーを来ている選手もいる。
23010220115107.jpgメッシとテベスは長袖のインナーなのに、サネッティさんはちゃんと長袖のユニを着ている。各選手の好みが見れて面白い。でも、ルールはどうなっているんだ?県リーグの方が厳しくないか?
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やってくれました

 本日は県リーグだが、僕は怪我のため欠場。何回も書いてきたが、やっぱり観戦は向いていません。とはいえ、仲間のために出来ることは氷を買っていくことと応援のみ。そして今日、スタンドにいたあのメンバーは本当に心から応援をしていました。
 うだる暑さのなか、応援に応えるかのように必死で走ってくれた仲間は格上から見事勝利を奪取。相手はと技術的にも姿勢的にも尊敬できるチームで、そういうチームに競り勝った今日の勝利の価値は大きい。僕らは上手くもなく強くもないのだが、今日の勝利は積み重ねてきた努力で成り立っているものだと確信している。崩したゴールも押し込んだゴールも真摯に取り組んだ結果だよね。みんなすごく格好良かったです。ゆっくり休んでください。
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