2005/12/18 日 | 2005.12
福袋。
この時期になると、「福袋」というものが気になってくる。今まで何回かサッカーウェアやサッカーユニフォームの福袋を買ったが、例外なく後悔することに終わっている。買うときは楽しみで仕方なく、到着を首を長くして待っているのだが、いざ袋を開けると、なんでこんなくだらない事に金を使ったのだろう、と自己嫌悪に陥る。
サッカーユニ関係の福袋はマニアの間では「鬱(うつ)袋」とも呼ばれ、不良在庫の一掃をはかるための手段だということになっている。この傾向は日本人選手が海外で活躍をはじめた頃からのもので、その選手のシャツが売れなくて、どの福袋の中にも入っていることから明らかである。ま、それでも買ってしまう人がいるのも不思議だけど。巨大掲示板サイトでは袋の中身を報告しあう便利なスレがあって、それを見る限りでは当たりの袋は少ないようだ。
ちなみに僕が何年か前に買った袋には僕がたまに着ている
「THANKYOU JAPAN」
のTシャツが色違いで3枚入っていた事がある。ここまでくると作っている側のギャグなのか、悪意なのか判別つかない領域に入る。結局は一枚だけ自分で使って、残りの2枚は誰かにあげた。
福袋といっても、最低でも1、2万円するので、後悔するよりは自分でその金を使った方が絶対いいと思って、あれ以降買っていない。
Comments
@10 | 2005/12/19 10:23
勉強になりました
やめてオキマス・・・
雪@6 | 2005/12/19 14:35
いや、是非ともチャレンジして欲しい。そして後悔して欲しい!