2006/10/27 金 | 2006.10
教育ってなんだ?
なにやら高校生が大変な目にあっているらしい。卒業に必要な科目を学んでいなかったという、笑うに笑えない事件でニュースは持ちきりである。度々とりざたされる学力低下だけでなく、日々のニュースを見たり、町中をフラフラしている若者を見ると「世の中が全体的にバカになっている」感はある。
僕の会社は本屋をも経営していて、今日その店長と少し話した。最近、本屋でもっとも売れない商品は辞書と参考書らしく、その売場を縮小して代わりにコミックを置こうと考えている、と言っていた。辞書が置いてあった所に漫画が並ぶなんて、そのまま世相を表して皮肉すぎて怖いと思った。辞書はインターネットに喰われていて、参考書に関しては「参考書まで買って勉強しようと思う学生が少ない」というのが理由だそうだ。何年か前までは、バカは馬鹿なりに勉強していたけど、最近はでは良く勉強する生徒と、まったく勉強しない生徒に別れているのだそうだ。
日本は腐り始めているのだろうか。どんな社会でも文化でも、いつかは廃退する事は当たり前だけど、誰もが自分が生きている間にそんな事になるわけはないと思っている。腐敗が水面かをじりじりと進んでいる間にも、誰もが気付かずに過ごしている。教育というのは人間育成の根本的な所なのに、そこが曲がっていてはまっすぐな国が成り立つわけはない。どこに責任があるのか・・・。
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