IKEA

 家にIKEAのカタログが定期的に届く。届くたびにペラペラとめくるんだけど、毎回完成度の高い雑誌みたいになっていて見ているだけで面白い。それにしても毎回これでもか!というオシャレな部屋のインテリアが提示されていて、見るたびに憧れる。まあ、この歳になるとあれは写真の中だけの世界で、生活の場ではない事は理解しているけど、それでも自分の部屋がああだったらいいなあ、と見るたびに思う。
 
 カタログを見る楽しみってあるよね。買おうとは思っていなくてもネットで永遠とフットサル商品を見ている事って誰にでもあると思うけど、多分それと同じもので、興味がある分野だったらすごい面白いし、例え興味の無いものでも「へえー、こんなものもあるんだ!」なんて言いながら楽しめる。多分ピーチ・ジョンのカタログだってずっと見ていられると思う。色んな意味で。
 昔、「ワールドサッカーコレクション」という、世界のプロサッカークラブのユニフォームを網羅したカタログがあって、これが1年に1冊発行されていて毎年買っていた。カタログなのに、金を出して買っていたんだね。販促としてのカタログだけではなく、この「ワールドサッカーコレクション」の様に資料的な価値としてのカタログもあるのだ。歴代のサッカースパイクを網羅したカタログとか、歴代フットサルシューズのカタログとか、チロルチョコ、切手、コーラの缶、収集されるものなら何でも売れると思うんだよね。スニーカー関係とは出たら絶対買ってしまいそう。
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