Penny Lane is in my ears and in my eyes.

 9日に発売されたビートルズのリマスターアルバムが売れているとの事。最新の録音技術を使用して、最も生に近い音を再現しているらしい。僕も聞いてみたけど違いがあるかどうは分からなかった。まあ、人間に聞き分けられるかどうかは微妙なところだし、誰もがデジタルプレイヤーを使っている今では聴力が鋭敏になっているハズもない。ビートルズといえばあのちょっと古そうな音が逆に合っている気がして、今までのアルバムで十分かな、なんて思っている。
 世界一有名なバンドでありながらも、
・実はあまり聴いたことがない
・聴いたことはあるけど曲名までは知らない
・ポールとジョンとリンゴと…、あと一人は誰だっけ?
と案外知られていないのがビートルズだったりする。その間逆で未だに熱烈なファンがいたり、徹底的に研究をする人もいたり、人生を捧げている人もいたりする。ビートルズについて語るのは実は敷居が高かったりするんだよね。
 ビートルズの中で一番好きな曲はどれですか?という議題は永遠に続く議題でもある。僕の中では「Hey Jude」と「The Long and Winding Road 」が1位2位を争っているけど、最近歌詞を読み直していたら「Penny Lane」が好きになった。Penny Laneという通りが本当にあって、ポールがそこで過ごした日々を思い出しながら歌うちょっとノスタルジックな味の曲なんだけど、その歌詞がちょっと不思議な感じですごくいいんだよね。なんというか、想像力あふれる内容とちょっとした可笑しさがあって、可愛い曲である。気になる人は読んでみてください。
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