タグ

 ユニを集めていた頃は熱心にタグを見たものである。タグには生産者や記事の種類、洗濯用法だけでなく、色んな情報がかかれている。ユニの出所や年代、マニアがニヤッ思う様な情報が書かれていたりするのだ。というわけで、見る人が見ればタグは情報の宝庫であり、見るのは実はすごく面白いんだよね。
 それとは真逆でタグがチクチクして邪魔だ、という考えの人もいる。僕自身子供の頃に切ってもらった記憶がある。わからんでもないよね。首の後ろに当たっている事が一度気になりだすと、まるで美容室帰りのポロシャツの襟みたいに、脱ぐまでずっとそこから意識を外すことが出来ない。そういえば、ユニのタグはいつしかプリントになったよね。機能性を突き詰めて行くうちにそこまで行ってしまうことは納得だが、少し寂しい気もする。追随しているわけじゃないだろうけど、最近では普通の洋服もタグがプリントになっていたりする。きっと手間もコストもかからないのだ。
 というわけで、服を買う時はブランドタグも気になったりするのである。IMG_1395.jpg
これは5-6年前に買ったARROWSのTシャツだけど、買った理由は
「crafted with pride」
と書いてあったからである笑。なんていうか、Tシャツ一枚にメッセージを入れちゃうところがね。
他にも、11.jpg
ループウィラー
14.jpgアタッチメントのタグが好きだったりする。美しさは細部に宿るじゃないけど、タグまでに気を配るブランドは信用に値する!と思うわけでついつい見ちゃうんだよねえ。
日々 | comments (85) | trackbacks (0)
calendar
<< June 2012 >>
SunMonTueWedThuFriSat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
selected entries
categories
archives
recent comments
profile
others