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連休も終わり・・・。

 GWの始まりに僕の父が家を改造し出した事は書いたけど、連休の終わりとともに家の改造も終わった。そこで、今まであちこちにしまってあった使わないであろう色んなものを捨てる事になった。これが予想以上にたくさんあって正直ビックリした。アルゼンチンでは一つのものを限界が来るまで使い倒す、というのが普通である。よく言うとものを大事にしているって事なんだけど、単なる貧乏性なのかも知れない。よってわが家にはいつの間にか何のために取っておくのか分からないものが貯まっていたようだ。ここでちょっと僕は少し変に思った。なぜなら、
「ものを大事に最後まで使う」
というのは、日本的な考え方、思想だと思っていたんだよね。本当はどうなのは分からないけど、僕は自分の中でそう決めつけていたようだ。今周りを見渡すと成る程、日本の消費文化はとても進んでいる。「使い捨て」や「自動販売機」なんてものはその消費文化の象徴かも知れない。
 イメージ的には日本の文化は自然と調和する穏やかで簡素なものだったんだけど、ちがうのかな。どうなのだろうか。
  どんなものでもある時点からは「ゴミ」になるんだろうけど、そのポイントが日本では変わっていったのかな?誰か知らない?それとも僕がかってにそう思っていただけ?

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