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ケジュマンに思う

 一昨日と昨日のこのブログを読んだ人は分かると思うけど、また僕に「精神論」の天使が降りてきた。次のフィジカル練習ではみんな気をつけた方がいいかも。1週間は筋肉痛取れないよ。
 という話は置いといて、今日アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ戦を見ながら、大きな点差にめげず立ち向かうケジュマンの姿を見ていたらなんだか泣けてきたんだよね。僕はもちろんアルゼンチンサポーターだけど、退場になったケジュマンの姿にはなんだかサッカーの残酷な面が全て写っているような気がして悲しくなった。セルビア・モンテネグロにはケジュマン、ミロセヴィッチ、スタンコヴィッチまでいるのに前半だけで3点も取られるようなこともあるのか〜。あれだけの選手、あれだけの国にもどうにもかなわない相手がいると思うと、日本が勝とうと思うなんて欲のかきすぎ?なんて思っちゃう。
 セルビア・モンテネグロが背負う歴史もそう思わせるのかも知れない。実際モンテネグロは独立を宣言しており、セルビア・モンテネグロとしての出場はこのW杯が最初で最後である。ユーゴスラビア時代から続くサッカーの系譜はセルビアに引き継がれることになっている。がんばれケジュマン!

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Comments

nobu | 2006/6/17 05:05

ううむ。ですね。。。死のグループ所以の結末ですね。
コートジボアールの試合も凄く感動的でしたな。今回はドログバが累積カードもらって、次回セルビア・モンテネグロ戦に出られないんですよ。
それでもオランダに勝ち、決勝トーナメントに出たいと言う気持ちの気迫が凄く出てて・・・2−0から2−1になった時、サッカーは人間ドラマも詰まってるなぁとつくづく思ったよ(^^:)

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