2006/6/17 土 | 2006.06
それが根付くまで。
いよいよ決戦が迫ってきた。最後の試合が消化試合では4年間かけて培ってきた全ての意味が薄まるので、何が何でも勝ちたい。テレビではありとあらゆる企画が試されている。ペンギンにサッカーをやらしたり、熱帯魚にサッカーをやらせたりとホトンドがくだらないものだからいい加減うんざりしてくるけど、ある意味しかたないか。望みもしないのになぜか代表選手の過去にも詳しくなったし、02年のクロアチアのキャンプ地の人々との交流を知って感動もした。そうなると不思議と感情移入してしまいそう。
やっぱり明日負けたら日本でのサッカー熱に影響するかなあ。フットサル人口も減るかな、やっぱり。そう思うと負けた場合は予想以上の代償を払わされそうで怖い。熱しやすく冷めやすい国民である事はたしかだけど、だからこそサッカーは市民権を得て、確かに文化として根付いていると信じたい!明日その文化の立ち位置の分岐点、正しい道を進みたい。
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