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ADIDAS帝国

 アルゼンチンが勝って一安心。アルゼンチンはアフリカのチームに対して分が悪い所があって、A代表でもユースでも、オリンピックでも負けているから一安心。02大会の成績を早くも越えているので、このまま頑張って欲しい。それにしてもアルゼンチンのサッカーはクラシックというか、古風というか。王様を一人中央に置いてそいつをみんなで使ってフォローする、そしてソリンは走る、みたいな感じだ。前にも書いたけどソリンは登録上は一人でもピッチ内には3人はいるはずだ。開幕戦だからあまり派手には動いていないけど、大事な試合になればなるほど派手な動きをするだろうから、今から注目だ。
 それにしても赤いスパイクを履いている選手が多い。写真のものがそうなんだけど、その日のゲーム環境や好みに応じて、アッパー・シャーシー・スタッドの3つのパーツを自由に組み合わせ、いつでも最適な機能を発揮できるハイスペックシューズ!というのが特徴になっている。店でさわった感じではとに軽い!おまけに柔らかい!なんでもし踏まれたらすごく痛いと思うんだよね〜。日本では俊輔が履いているのでチェック。
 それにしても今大会はADIDAS三昧。開幕セレモニーの衣装もADIDASだったし、ピッチ横にADIDASの看板はあってもNIKEはない。よく考えたらW杯で使用されてきたボールはADIDASしかないから、FIFAとの関係は昔からのものなのかなあ。よく考えたら、今回のW杯のロゴの三つの顔あるじゃない?あれの一番上の顔の髪の毛は3本なんだよね。これはサブリミナルねらい?
 それに待ったをかけたのがあのマラドーナ。開幕セレモニーに出るはずだったのに直前で「やっぱ止めとく」といらしさを見せてくれて上、コートジボアール戦を観戦したときは86年のLecoqアルゼンチンユニを来ていたんだよね。普通に現行ユニを着ればいいのに、そうしない所は流石天の邪鬼だ。

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