2006/7/2 日 | 2006.06
大詰め
ワールドカップもあと3試合になった。昨日はフッチボール大国ブラジルが破れるという予想外の展開が持ち上がりに拍車を掛けている。アルゼンチンが負けた時点で同じ南米のブラジルを応援していたのだが、こうなってしまっては僕のワールドカップもお終いだ。後は好きにしてくれ、という感じで興味を失ってしまって、大会はまだ終わっていないのに総括をしたい気分だ。
テレビではオシムの特集がこれでもかと組まれ面白いのだが、目立つことを嫌うオシム自身は複雑な心境だろうか。仁義を欠いた日本サッカー協会の「まだ決まっていないのに発表しちゃう」作戦で千葉のサポーターも選手も苦い気分を味わっている。ここで下される決定はとても重要で、日本のフットボール界に大きな問題を投げかけている。つまり、代表とクラブのどっちが大事かを問われているのだ。クラブチーム文化がまだ育っていない日本では代表は特別なもので、そのプライオリティは他の何よりも高い。恐らく大半の国民はオシムは監督の任務受けるべきだと思っている。千葉のサポーターは、「迷惑な話だ。オシムはこっちの努力で呼んだのに結果がでたら横取りかよ」とは心の中では思いながらも、「代表を優先しないと非国民だとう言われるかも」と実際口にだすのは濁した意見だ。でも、本当に何がいいのだろうか。個人的には僕はクラブを優先すべきだと思う。なぜなら、国のサッカー基盤はそのリーグにあるかだ。同じレベルを上げるのならいつか解散する代表より、半永久的に続くリーグを上げた方が効率的だし、論理的に考えれば考える程そうだ。ただ、日本に置ける代表チームの立場はやはり特別なので、どう転ぶかは読めない。
フライング発言のおかげで逆にオシム獲得が難しくなってしまった。まだ答えが出ない事から、断られる可能性もあるかも知れない。最悪の場合、どっちもやらない、という選択肢もある。さてどうなるやら。
Comments