2006/8/7 月 | 2006.08
食生活
さんざん走った練習後、食生活の話になった。その中で、「若い頃に食べたもが今の自分の体を作っている」という話を聞いて、若い頃の事を思い出した。
僕が大阪で学生をしていた頃(自分でも言うのもなんだけど)超がつく程の苦学生だった。学費・家賃・食費という当時の僕の生活の3大元素が肩に重くのしかかり、その日暮らしの生活を送っていた。以前にも書いたけど、バイトはレンタル店と寿司の配達をしていた。ビデオは趣味で、寿司は食べさせてもらえるから、というのが選んだ理由だった。が、大阪の商人は本当にしっかりしていて、余ったものしか食べさせてもらえない。そして極力余らない様にと計算しているから思ったほど食べさせてもらえなかった。ホトンドは鉄火巻きとカッパ巻き、運がいいと穴子棒がもらえた。と言うわけで当時の食生活は
レトルトカレー→カップラーメン→寿司の余り→寿司の余り→レトルトカレー、鯖の缶詰→寿司の余り
というローテーションだった。ホトンド栄養素ゼロだけど、若いというのは恐ろしいもので当時は全然平気だった。
僕の一つ上の学年に30歳の女性がいた。彼女は会社を休職しながら学校に通っていた。変な話だと思うだろうけど、その会社から語学を学んでこいと言われ、入学していた。そんなすぐに話せるわけないじゃん、と思っていたけど彼女は一種の天才で、2年で本当にスペイン語をマスターして卒業していった。彼女も若い頃に貧乏していて、僕の話を聞いてもらったら、
「若い内は大丈夫だよ、それでも。年をとったときにもしかしたら困るかも知れない。でも大丈夫だよ、体に変なブツブツが出来るぐらいだから」と言っていた。
その時言われた事が今日の話と似通っていて、思い出してしまった。最近毎日サラダを食べているので、健康になれるかも!なんて思っていたけど、もしこの話が本当だったら、先が思いやられるかも・・・。
Comments
nobu | 2006/8/7 21:12
それはあたしもわかります。ボクサー時代はそういうとこ徹底管理だったからね。蓄積されていつか表面に出てくる。日焼けも同じでしょ?。
ま、考えようによってよ。これから先を明るく迎えるかは、今の貴方次第!と言う事ですわ。
あたしはもう胃袋が元に戻らないから、あんま心配しておりませぬ(笑
辞めて三年たつけど、未だに肉体は維持してますからね。
今週会社でフットサル!!!新チームで頑張ります!!
でも、心はいつもオリーブさ(TT)