2006/8/29 火 | 2006.08
番号ポータビリティ
番号ポータビリティがなにやら話題になっている。携帯電話会社を変えても同じ番号を使い続けることができる制度らしい。なるほど、金を取る道をうまく考え付いたもんだ。海外の携帯電話はみんな同じ規格のチップを使っているので、どの会社のどの機種を変えてもそのチップを入れ替えるだけでそのまま使えるらしい。なるほど便利である。
日本の携帯電話は海外のものとちがった進化を遂げてきた。液晶の色にこったり、機能にこったり、ゲームを入れたり、辞書機能を入れたり、カメラをつけたり、バーコードも読み取れるようになって、音楽も聴けるようになっている。海外の携帯電話の需要は全くちがうようで、もっぱら機能とデザインが重要なようだ。僕が過去に憧れたモデルの中にNOKIA社の電話があって、映画「Matrix」で使用されたものがある。サイドにボタンが付いていて、それを押すとシャキーン!といった感じでフタがスライドしてその下からボタン板が現れるものだ。残念ながら海外のみのもので、日本では発売されなかった。それ以来映画等で携帯電話が出てくるとチェックしてしまう。ま、l毎回ネタになる僕の極小携帯ですが、他メーカーでより小さいモデルがないので変える事はなさそうだ。
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