3Dって実は

 映画の3D化に対して、いい印象を持っていないことは前にも書いた。映画の楽しさや面白さ意外に価値を求めるのも変だし、そもそも3Dである必要もない。映画にアトラクション的な何かを求めるとなるとそれはもう映画ではない、と思うからである。しかもちょっと料金が高いし。メガネ代?
 しかし、世の中的には流行の兆しが来ているようだ。プレイヤーもディスプレイもまだ価格が高いから急激な普及はないけど、価格が落ちてくれば一家に一台3Dは当たり前、という時代は来るかも知れない。

 実はこの前、@12と僕大好きドスパラに行ってきた。パソコンを買うのが目的だったんだけど、一等地に3Dディスプレイが展示されていて、僕らは自然とその前に立った。大きな画面とゲームのコントローラーとメガネが置いてあって、画面での映像はブレていた。例の3Dのやつだ!というわけで僕らはメガネをかけて画面を見たんだけど、そこには見事の3Dの世界が広がっていた。僕ら代わりばんこにメガネをかけ、変わりばんこに「おおお」と声を上げた。本当にいい感じだったんだよね。
 思えば、ゲームではその世界が本当に存在しているかのように見せる演出はとても大事で、その世界の入ってい感覚を味わえる3Dは持って来いである。3Dのパワプロとか、3Dのグランド・セフト・オートとか、3Dのウイイレとか、いいかも知れない...。
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